いろいろな作品が焼き上がりましたよ。
河口さんは、洋酒のボトルを砕いたきれいなガラスを、器の底に配します。
ちょっと危険な感じがしますね。
これを焼くと、どうなるか・・・?
つんつんゴツゴツが、とろとろサラサラに融けて、透明な湖面が現れました。
ガラスは釉薬よりも融点が低く、焼き上がるとまっ平らに冷え固まるのです。
小川さんは、家族皿にカラフルな下絵付け。
その部分を、透明な石灰釉でコートします。
そこをさらに撥水剤でコーティングして、空色をぶっかけというわけですね。
画の部分だけはブルーの干渉を受けずに、素直な元通りの発色です。
顔色が悪くちゃ、春のお花が映えませんもんね。
夏のお花〜。
秋のお花。
そして冬。
詩的な絵皿の出来上がりです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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