キノコから発生

2025-02-03 07:46:06 | 日記


キノコ型を使う鉢つくりに再チャレンジ。
前に試したやつは、水漏れなどで歩留まり(使いものになる確率)がひどかったのです。


しはんが発明したつくり方を公開します。
テキトーだけどね。


手の平で伸ばした粘土の薄板を天井部に張りつけ、周囲に帯をめぐらせます。


叩き締めますと、こんな感じ。


高台を付け、形を引き締めます。


口べりはボロボロめがいい。


それでも多少は整えまして、完成とします。
悪くないのでは?


ただこの器、水漏れが心配なのですよねえ。
接着部と、びりびりのヒビ目をなんとかしなければ。


ここな。


処置は入念に。
形もくっきりと。


高台は遊びどころ。
真っ当にする必要はありません。


上手になったら、今度は崩しなされ、遊びなされ、動かしなされ。


みよ、この動的なフォルム。
破天荒にして破格!


水漏れがしなきゃいいのですがね・・・
香のもの鉢として、いかがでしょうか?

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しあわせ一家 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事