たのしいたのしい小暮家の仕事っぷりです。
お兄ちゃんのたいちの着彩。
かおちゃんは、トラックのじいじに色つけ(ハイカラ)。
木の剪定もするようです。
さて、そのかおちゃんですが、ちょっとだけお姉さんの雰囲気になりました・・・か?
粘土遊びはひとまず終えて、はじめての器づくりです。
なかなかの出来栄え。
両サイドについているものは・・・
お箸置きでした。
サウスポーです。
たいちの方は、「チネった」粘土つぶつぶをくっつけはじめましたが・・・
これを立体に・・・
しかも、この形・・・
おにぎりでした!
子供が天才なのか、この子たちが天才な子供なのか・・・
まったく、驚かされることばかりです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
暖かくなってからだが動きはじめたら、そして社会が元気になりはじめたら、ついにやりたいことをやるできでしょ!
陶芸体験は、大人の方は2500円、子供さんは2000円です。
気軽にご予約くださいな。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
気安くて楽しくて、お茶におやつ付き!
こんなに楽しい休日ったら、ないよね。
相変わらず、親子さんが押し寄せてくれてます。
絶対ブームだわ、これ。
自分のできることに合わせて、好きなもんをつくってくれていいのですよ。
「これをぜひ!」と言ってくれたら、スタッフが懇切丁寧に指導します。
やりたいことがわかんなくて空っぽでもオッケー。
粘土に触る楽しさを経験してほしいのです。
触りはじめたら、半日は夢中になっちゃいますよ。
もじもじしてないで、やってみて!
つづけて通ってくれるひとも募集中です。
ちびっ子は、入会金なしの毎度2500円というシステム。
ちなつちゃんは、自分がつくったお皿に絵を描いてくれました。
入道雲に、飛行機雲に、気球が浮かぶ夏空。
いろいろなつくり方を学んで、創造性を養いましょう。
ついでにしはんが原作の絵本「しんかろん」1200円(工房特別やすやす価格)で、科学知識も養いましょう。
絶賛在庫あまり中!
ぜひご家庭に一冊どうぞ!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
いつもたのしいものをつくってくれる、栗原母娘です。
お母ちゃんは、ちょっと大きめの鉢づくり。
きれいに仕上げたいので、神経を使います。
まんまるに、まっすぐに・・・
形よろしくいきました。
そういえば、あまり器をつくったことがないのでした。
そんな人物も多い工房です。
好きなものをつくってくれたらいいの。
娘の方は、この日はブタさんの制作。
かたまりでつくって、中をくり抜きました。
ちょっと工夫をしてます。
なんと、フタものに!
少しだけ、お母ちゃんに手伝ってもらったのでした。
おかげで、すごい出来栄えです。
母娘の力を合わせて・・・というのも陶芸の魅力かも。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
柏木くんです。
ろくろ挽きで大きさがそろわなかった器を、粘土の付け足しで補おうという算段・・・
うまくごまかせるんか、これ・・・?
しかし、予想外に面白い味わいが出てきました。
なんでも思いついたことはやってみよう!という心意気は買いましょう。
また思いついたことをやってみてます。
お得意の「鬼板一閃刷き」を、不定形なポットで試してみようと中庭へ。
う・・・うん、うん・・・
想定通りなのか、予想外なのか・・・
焼き上がりは、いよいよ明日!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ろくろ組ときたら、みなぎりすぎ!
女たちの戦い・・・でもないけど、競い合い。
・・・でもなさそう。
みんな、自分の目の前の物体しか目に入ってません。
佐藤(直)さんは、鉢をつくってからの、その場で面白細工に夢中。
adさんは、大鉢を育てる作業に没入。
久保田さんは、大皿の底を削り出し・・・
・・・からの、大皿挽き。
お隣を見てる余裕なし。
みなさんそれぞれ、やりたい仕事に耽溺してください。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
さあ、はじまりました。
マニアックなファンの多い、しはんの窯詰め実況です。
右サイドの棚組みが佳境を迎えているところ。
凡庸な窯詰めビトなら、ここで「ようし、満載だあ」と一息つくところでしょう。
しかし天才であるしはんは、ここからさらに三段を組み上げようと画策します。
カラフルな飯田さんの街並み作品の中に、ツク(支柱)が三本設けられているのがご確認いただけるでしょうか?
ここに、デン・・・
デン・・・
デデン・・・と三層を増築します。
おそろしや・・・
しはんが首都直下型地震を恐れているわけが、この画づらを見てご理解いただけるでしょうか?
それがくれば、最初に崩壊を起こすのが、まさにこの場所だからです。
このオーバーハング。
なんと先進的な試みでありましょうか。
それとスレスレに、左サイドの棚組みです。
こちらにも、割れ棚板の天空のステージを設置しまして・・・
全作品が、計ったようにぴたりと収まりました。
どういうわけか、期日ぴったしに、ひとつも余さず、スペースギリギリにはまり込むのですね。
もう不思議とも感じられなくなりましたが。
スイッチ・オン。
最近は詰め込みすぎで、温度が上がりすぎるようなので、5℃だけ落として焼いてみます。
窯出しは木曜日。
地震がこないようにハラハラしながら、楽しみにお待ちくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
一輪挿し工場と化した、横山くんのろくろブースです。
一日中、こんなのを挽いてます。
しあわせな時間なのでしょうね・・・
まじないにかかったように、回転の中に没入していきます。
ここからまた「お仕事」です。
最後のものを挽ききると、最初のものがすでに乾いてるので、細工が施せるのです。
丹念なハンドル付け。
かわいいミルクピッチャー形の一輪挿しとなりました。
吉祥寺のレンタルボックスや、川越のギャラリーに並びます。
ちょっとしたお小遣い稼ぎになりますが、それをすべて買い食いに回す生活は、健康によくないですよ。
売れすぎに注意!
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がんばれ、ろくろ組!
この日もみなぎってます。
前のめりだぜ、杉山さん。
うまくなっていくのが楽しくてたまらない。
ストイックだぜ、岩崎さん。
思い込んだら、ひたすら練習!
精神集中!黒田さん。
そろいを二セット。
見事なもんだ。
達者だぜ、横山くん。
自由自在。
植木鉢の造形は、佐々木くん。
サボテンが大よろこびだ。
遊んでるぜ、佐藤(直)さん。
テクニカルでありながら、どこまでもフリー。
それがろくろのいいところ。
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色絵付け、釉掛けが佳境です。
本焼きは、あさっての日曜日の正午!
チャンスは今日を含め、あと三日間限りですよ。
河口さんは、撥水剤で引いたラインをはじかせる技法で、葉っぱ皿。
抜けもよろしく、スパッとクリアなやき締めの描線に。
飯田さんは、カラフルに絵の具でぬり分け。
自前の絵の具を持ち込んでの彩色です。
ファンタジックな世界観が極まってきました。
来月の展示に向けて、がんばれ。
安定のわんこは、大矢さんの。
一頭一頭、個体の特徴を描き分けます。
おっと、ロイヤルティ方面が引っかかりそうなキャラものは、なっちゃんの。
いやいや、よく見たら・・・
まったくの別ものでした。
似てませんね〜、似てない似てない。
そもそも、売りものではないので、いいのです。
それはともかく、窯詰め待望派は、釉掛けをいっそげ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
カミクボくんです。
常日頃から、陶作品のギミックを考えてる様子。
それを形にするのが、うれしくて楽しくてたまらないのですね。
超高度な童心と言えましょう。
いったいなにになるのか、じぇんじぇんわかりましぇん・・・
表を見ても、裏を見ても・・・
おっと、ようやく形になってきたようです。
古代の闘技場のような・・・
完成です。
そして、試技・・・
「パチンコ玉が転がるやつ」でした!
なんという大袈裟な構造・・・
しかし、このバカバカしさこそが、カミクボ作品の真骨頂。
どこまでも突き詰めて、そしてそろそろ花開け、陶芸バカ一代〜!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園