久々に出動のおでん鍋です。
工房で宴会(小規模)なんて、3年ぶり・・・?
はやく平穏な社会に戻ってほしいものです。
こちらは、黒田女史のご飯炊き用の土鍋。
3合炊きくらい?
なっちゃんの挽いた土鍋は、4人前という触れ込みでしたが・・・10人前でもいけそう。
土鍋用の耐火土を使えばつくれますよ。
この冬が終わる前に、いかが?
こちらの展開図は、陶芸修行中のよめはんです。
器の制作は型つくりから、と企業で叩き込まれてますもので。
試行錯誤の結果、こんなやつになったようですよ。
立体的に立ち上げ、スリットを入れた四つの角をたたんで接着。
グラタン皿です。
耐火土は、こちら方面でも活用できますよ。
ラザニア、アヒージョ、トリの丸焼き・・・ああ、腹が減ってきたなあ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
週末のろくろ組が激アツ!
全ブース、亀板使いの大物挽き大会です。
こちら、黒田女史です。
5キロ級の球体形のツボつくりに、年越しで四苦八苦中。
まあまあのとこまでいくんすけどねえ・・・
このクラスになると、どのプロセスで間違っても、どの一部に不用意があっても、構造物理が許容してくれません。
失敗・・・
失敗しても失敗してもチャレンジをつづける(そして上達していく)、強い心の子です。
がんばれ!
・・・と、こんな熱病の巣窟みたいな週末の状況です。
なっちゃんに佐々木くんに横山くん、久保田女史に野本くんが加入して、亀板の奪い合い。
作品の乾いたものから外し、洗っては洗ってはの使い回しで乗りきりました。
もう1セット買わねばかなあ・・・
みんな、譲り合いの精神でよろしく。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
書き初め、快調!
・・・ちょっと字が違うけど・・・
工房にきてくれたみなさんに、お好きな言葉を書き殴ってもらってます。
今年の抱負!
目標!
・・・んー、まあ、なんでもいいのです。
新年にあたり、いろいろな決意表明です。
一週目を終えて、こんな感じ。
1月いっぱいやってますので、よかったら一筆振るってくださいな。
たのしいよ。
引き締まるよ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
くるくるくる・・・
目を回さんようにね。
元祖天才・なっちゃんです。
大胆ですが、繊細の仕事も得意です。
やみくもに大胆に、途方もなく繊細に・・・
ろくろで挽いた40センチクラスの大皿いっぱいに、同心円を刻みつづけます。
爆発力と同時に、この集中力ときたら・・・
頭の中、どうなってんでしょうか?
かれこれ、一時間以上もつづけてますよ。
終わったらこの子、力尽きて死ぬんとちゃうかな・・・
死にませんでした!
スマホの画素で捉えられます?これ。
これにお父ちゃんのてっさ(ふぐ刺し)を盛って、45度食い(一面に盛られた薄造りを45度分そっくりお箸でさらってむさぼり食う、バブル期のふぐの食し方)をするのが夢・・・つか、ほんとにやる子です。
ええ、天才ですので。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
新年早々、新入会のすださんの個性が爆発!
まったく、特異な才能です。
筆による細密画。
木の板をあっちからこっちに渡し、画面を汚さないように筆を握る手を浮かせて乗っけるのは、日本画の作法の応用です。
下絵は、あらかじめお家で入念に検討して決めてきたようです。
こりゃすごい・・・
なにふう・・・つーんすか?
前回のすんかろく(スコータイ)風もよかったけど、格段に腕を上げてます。
この味わいのある画力を突き詰めて、自分の世界にしてください!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
今年の初日の模様です。
みんな、いきなりスロットル全開!
書き初めも開始です。
工房にきていただいた方に、今年の抱負、夢、目標、野望・・・好きなことを書き殴ってもらってます。
大切な作業ですよ。
この言葉を心に留め置いて、一年を過ごしましょう。
初日分・・・
誰もが心に秘めたものを持ってますね。
1月いっぱいやってますので、ちゃんと考えてきてね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
今日から、わが陶芸教室の2023年がはじまります。
新春の陶芸体験さんも大募集中〜!
また天才が〜!
アニメーターの女性が、年末最後に飛び込み体験をしてくれました。
入会まで考えてくれてるそうですよ。
その作品が、楽しすぎ。
仕事柄でしょうか、さすがの造形です。
つくりたいものが頭の中で膨らんで、膨らんで・・・
そんな意欲が、指の先で炸裂!
なんと愉快な作品世界でしょうか。
自分がつくりたいものを理解してるひとは強い。
育てたいですね、この熱と創造性を。
ガキンチョたちも、陶芸体験〜!
年末恒例となった、学童の卒所記念陶芸祭りです。
みんな一生懸命、そしてわいわいと大騒ぎの楽しいイベントです。
陶芸のことをなーんにも知らなくても、大丈夫。
つくりたいものが白紙のひとでも、なにがしたいのか、なにができるのかを相談しながら、いちから丁寧に指導させてもらいますよ。
そして、作品つくりが終われば、おやつ獲得の菜箸クレーンゲーム大会。
こっちで持ち上げたお菓子を・・・
あっちまで運ぶことができれば、ゲット!
落ちたら没収なので、みんな必死です。
後ろのろくろのひと、三コマの間に微動だにしてませんけど、この盛り上がりの中ですごい集中力ですね。
いろんな形の陶芸があります。
ここにきたやつの心は、自由〜!
陶芸体験のご予約、お問い合わせは、下記までどうぞ。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
moriwokouboufactory@gmail.com
メールはどちらでもいいのですが、下のGoogleの方がありがたいかな(移行中です)。
すべての人類に、陶芸は必要!
新年に、いつも気になってたこのチャレンジをはじめてみては?
日常を忘れてリラックスするもよし、集中するもよし、楽しむもよし、ムシャクシャをぶつけるもよし。
絶対に楽しい「部活」みたいな森魚工房の雰囲気で、あなたもきっと陶芸に夢中になれますよ。
いつでもご連絡をお待ちしてます!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ツボをつくりたい男、わんぱくろくろの野本くんです。
ついに念願の大きなのを挽いて、削り中。
おっ、ようやく完成したようですよ。
大よろこびの男です。
W杯で優勝したアルゼンチンのひとみたいな画づらをください・・・というキャメラマンの要求に応える男。
やらされてる感がハンパありませんが、それくらいうれしかったのですね。
素焼きで爆発しませんように・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
そろそろお酒もひかえて、動きはじめなきゃね。
素焼きの窯詰めをしてるところです。
天才肌の新人さん・いちかちゃんの絵皿も入りそうですよ。
撥水剤を一層ぬって、針で掻き落としたところに絵の具を吸わせる「線ぞうがん」の絵付けです。
お正月に合わせて、餅つきウサギさん・・・は間に合いませんでしたが、秋にこれでお団子を食べましょ。
いちかちゃんは絵の天才なので、元週刊誌連載マンガ家のしはんが、マンガ作品の投稿をそそのかしはじめました。
マンガ専用紙とGペンの使い方も学び中。
マンガ家になりたいガキンチョを集めて、マンガ講座も開こうかな(受講生をそっと募集中)。
あ、お母ちゃんも天才です。
こちらは華やかな赤の絵付け。
紫色の撥水剤部分は低下度で完全に飛ぶので、素焼き後に細線だけを残した器面に薄墨をぬって、世界をふくらませます。
楽しみな作品です。
こちらは、元祖天才のなっちゃん。
撥水剤を掻き落としたドット(水玉)に、レインボー着彩。
よめはんは、鬼板(鉄絵の具)で絵付け。
筆遣いも達者な、元天才デザイナー(今は陶芸家見習い)。
こちらでも一人前に・・・いや、一流の作家さんになってほしいものです。
独自の作品世界を創り上げよ、工房生たち〜。
今年も熱く、濃く、だけどかろやかに、工房で楽しい時間を過ごしましょ。
陶芸教室の2023年は、5日(木)からの始動です。
ご予約をお待ちしてます!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
窯神さまのお付きの交代です。
2022年のトラさんが・・・
ウサギさんにバトンタッチ。
恒例の儀式。
ちなみに、窯の上に鎮座される窯神さまは、キコリのお姿をしておられます。
みんな、いい作品ができるようになむなむしてね。
こちらも恒例の儀式。
お年玉を姪っ子たちに。
礼を重んじる由緒正しきお家柄のよめはん家です(うっそ。遊びでやってます)。
こやつらめ、大きくなったものだなあ・・・
感慨深い。
話がはずむ、学者肌一家です。
政治経済、宇宙構造から、犬を飼う飼わないの話まで、森羅万象の話題が混沌・・・
誰もスマホを見ない、好ましきお正月。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園