クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

牛窓の白いグランドピアノ

2024-06-27 23:12:08 | お出かけ

1985年8月に牛窓ペンション村岬地区にあった「ペンションこだま」に泊まったことがありました。39年前です。

その頃はペンションブームでこのペンション村もとても活気がありました。



この時、私は32歳でした。




今回、写真を撮らなかったので、Googleマップのストリートビューの画像をお借りしました。

壁の色や玄関付近の様子は変わっていますが、ドアや明かり取りは当時のままです。



ペンションこだまの前にあるペンションTAMAKI・Ⅰ世です。

私の後ろに見えるのはテニスコートでしょうか?

ペンションTAMAKI・Ⅰ世にはプールもありました。


キャンプ場情報-たびせと 牛窓ペンション村岬地区よりお借りしました。

ところが今はプールはもちろん建物すら残っていません。








荒涼たる姿でした。39年の間にこのペンション村はすっかり様変わりしていました。

かつては夢と憧れの地であったのです。

美しい景色だけが変わっていません。

RVパーク うしまどクロワッサン · 瀬戸内市, 岡山県

RVパーク うしまどクロワッサン · 瀬戸内市, 岡山県

RVパーク うしまどクロワッサン · 瀬戸内市, 岡山県

 

以前はこれだけのペンションがありました。

ところが今は先日泊まらせていただいた「ペンション モッキングバード」さんだけになっていたのです。

まさに浦島花子だと思いました。

タイムスリップしたような不思議な感覚がしました。


私の人生、これでよかったのだろうか?


私の生きてきたさまざまなことが走馬灯のように巡ってきます。

辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったことなどいろいろありました。


思うように出来なかったこともたくさんあり、今でも忸怩たる思いがすることがあります。

これから、あと何年残されているのでしょう?

しておかなければならないこともたくさんあります。

自分で判断して行動できる期間は?

今回のことでいろいろ考えさせられました。





モッキングバードさんの一代目の女性オーナーさんにペンションこだまのことを話した時、「別のペンションに白いグランドピアノがあり、弾かせてもらったが、全くひどいものでいまだに恥ずかしい。」といいました。

その方は「そんなピアノあったかしら?」と言われました。

私はその時弾いた曲も覚えています。

G.LANGE のFLOWER SONG(花の歌)です。

案の定、弾き始めた途端ボロボロでした。

習ってはいたのですが、弾けないことが分かっているのに、弾かせてほしいだなんて・・・

白いグランドピアノはめったに見られず素敵だったので引き寄せられてしまったのでしょう!


どうしても、そのピアノの存在を調べたくなりました。





モッキングバードさん以外、牛窓ペンション村のペンションは全部廃業してしまっているのでホームページは全部閉じています。

ネットの中を調べても調べても、なかなか見つけることはできませんでした。

諦めかけた時、なんと、googleマップの中にRVパークうしまどクロワッサンがあり、そこの「写真」の中に白いグランドピアノが写っていたのです。

RVパーク うしまどクロワッサン · 瀬戸内市, 岡山県

RVパーク うしまどクロワッサン · 瀬戸内市, 岡山県

RVパーク うしまどクロワッサン · 瀬戸内市, 岡山県

 

見つけ出して、「やったー!」という思いと今や更地なってしまっていて、そのピアノの行く末を思うと複雑な気持ちになりました。

ところで、ペンションこだまもTAMAKI・Ⅰ世も同じようにgoogleマップを調べてみましたが写真はなく、ストリートビューだけでした。


途中から、もしかするとこのピアノは私の弾いたピアノとは違うのではと思うようになりました。





ピアノがあったのはペンションこだまのすぐ近くの喫茶室のあるペンションだったと記憶しています。

もしかすると、その時は丘の上にはペンションはなかったのではないかと思うのです。

RVパークうしまどクロワッサンはペンションこだまより200m以上離れた丘の上です。

やはり違うのかと残念に思っていると、mamiさんのブログ 牛窓新八景「蓬崎」は岬のペンション村「つれづれ日記」に出会いました。

2020年に牛窓ペンション村を訪れたそうです。

「この通りには、以前泊まったペンション「クロワッサン」があったのですが、今は個人宅になっていて移転していました。
それもRVパークとして・・・」とありました。

そういうことだったのかとスッキリしました。

やはり、ペンションクロワッサンは以前、ペンションこだまの近くにあったのです。

牛窓ペンション村でただ一つ残されたモッキングバードさんですが、一代目女性オーナーによるとペンションは後を継いでくれる人がいないと続けていけないとのことでした。



この写真は1985年に写したものです。

こちらのペンション村は1980年前後の開村?で40年以上たっています。

仮に当時40歳くらいだったオーナーも80歳を超えています。

家族のうち一人でも病気になっても継続は難しくなるでしょう。

廃業せざる得なかったのはそういうことだったのですね。

コロナの影響もあったのかも知れません。





モッキングバードさんは息子さんが後を継ぐと決めてから、調理師学校に通い、岡山市のフレンチレストランで腕を磨かれたそうです。

自家製の無農薬野菜も作られています。

前回のブログで夕食の写真を載せるのを忘れていました。






さすが、フレンチレストラン出身のオーナーシェフだけありますね。
見た目も味も美味しかったです。

このあと出されたメインの料理は味が良かっただけに好みの素材でなかったことがちょっぴり残念でした。


今回のピアノ探しで気づかれた方もおられるかもしれませんが私は気になると納得するまでとことん調べてしまうところがあります。

以前、ブログで母の施設をなぜ変えたのかを書きました。

施設から提携病院を変えるとの話が出た時、病院名を検索しても出てこないことから、調べてみると同じ場所、同じ理事長、電話番号も同じで病院名だけ変えていましたが、直前の病院は「管理医師不在」で市から告発されていたのです。

この時もネットの奥の奥まで調べました。

ほかにもいろいろあり、施設を変えて本当に良かったと思いました。

やはり、調べることは大事だなと思った事柄でした。






青空と雲と朝日とペンション 

2024-06-19 14:08:08 | お出かけ




今回の宿泊先はペンション モッキングバードさんでした。



私が泊まったのは2階。こぢんまりとしたバス・トイレ付いていました。

前日に電話で「部屋から朝日が見えるますか?」と確認すると、「見えない。」とのことで残念に思っていました。

2006年に牛窓に行った時、1時間近く夢中で朝日の写真を撮ったことは今でも忘れられない思い出です。

この時も今回連れてきてくれたOさんがルルと一緒にずっと待っていてくれました。




もう一度撮れたらいいなと思っていました。





ペンションに着くなり、「2階の部屋からだったら、左の端の方から朝日が昇りますよ。」とお声をかけていただき、ワクワク感が高まってきました。

ところが・・・・・

黒島ヴィーナスロード観光から帰って、曇り空でしたが星空は撮れないものかと何度かやっているとバッテリーがなくなってしまいました。

持ってきたはずのバッテリーを探しますが、いくら探してもありません。

充電したバッテリーを家に忘れてきてしまったのです。涙、涙、涙・・・

気を取り直して二日目はスマホで撮影することにしました。 

日の出の30分以上前から起きて、ワクワクして窓を開けると朝日の昇りそうなところは向かいの建物の向こう側でした。




その時、モーターボートの音がしました。木々の間から夢中で撮りました。




ココと庭に出てみました。
朝日がもっとよく見えそうなところはないかと思ったからです。

でも、残念ながらありませんでした。

冬になると部屋からもよく見えるそうです。





庭はそれほど大きくはありませんが、犬が走り回れるような作りになっていました。








だんだん空が明るくなってきました。

撮影しているととても清々しい雲が広がっていることに気がつきました。

ペンションが青空と雲に映えてとても綺麗でした。












写真を撮っていると探検好きのココが何度もこの階段を上がってしまいます。
奥の方まで入ってなかなか戻ってきません。














どうもオーナーの家があるようでした。

あとでお聞きするとペンションの看板犬のサブちゃん(パグ)がその辺りをいつも歩いているとのことでした。

私は高いところから綺麗な朝の海を撮影できてよかったですが、朝早くから、お騒がせしてしまって申し訳なかったです。





ハイルくんが来ました。




ハイルくんもココも素敵なお庭を楽しんでいるようでした。





この門を閉めれば安全なドッグランになります。


では、モッキングバードさんのことを少し紹介しましょう。(もっと写真を撮らせていただけばよかった!)

上に貼ったモッキングバードのホームページ(URL)に詳しく書かれています。

お客ワンブログにハイルくんとココをすぐに載せていただきました。




ここが玄関を入ったところです。床はどこもピカピカです。

左側に落ち着いた雰囲気のロビー(談話室)があります。暖炉もありました。

ハイルくんたちは手前の階段を上がった左側の部屋でした。奥の階段を上がるのが難しかったからです。

ココと私は奥の階段を上がった突き当たりの部屋でした。

奥の階段のさらに向こうに食堂があります。




海を見ながら、美味しい食事をいただきました。

二代目オーナーは調理師学校に通い、岡山のレストランで修行した方で料理も本格的でした。




アットホームな雰囲気がとてもよかったです。

一代目のオーナーの奥さんは気さくな方でよく話しかけてくださいました。

それで、「私は40年くらい前、このペンション村のペンションこだまに泊まったことがあるのですよ!」というと身を乗り出すように話を聞いてくださいました。
(その話は次回のブログで・・・)




犬も繋ぐところがあり、いっしょにいることが出来ます。

ハイルくんもココも人間のものを欲しがらず、じっとして、とてもいい子でした。




どこもかしこも素敵なステンドグラスで飾られていました。

二代目オーナーの奥様が作られたそうです。

ペンションのブログ(お客ワンブログ)に載せる写真を撮るのがとても素早くお上手でびっくりしました。

さすがです。




これは前日の夜ですが、私がお風呂に入っている間、ハイルくんのベッドの上でココとハイルくんがぴったり寄り添って寝ています。

ハイルくんとココは本当に気が合うようで、とても仲良しです。

今度はどこにお出かけしようかな?





牛窓 恋人たちの聖地

2024-06-15 17:41:26 | お出かけ
6月7日(金)は牛窓オリーブ園に行きました。
前日は曇り空でしたが、8日は真夏のような快晴でした。

オリーブ園には10時半ごろ着きましたが、ハイルくんとココを歩かせるのはかわいそうなくらい暑いのでカートで移動しました。





牛窓の島々がハッキリと見えました。

この日の干潮は朝の6時07分と16時33分、満潮が9時07分だったので、黒島ヴィーナスロードの道は見えません。





小豆島など瀬戸内海の島々が見えています。

瀬戸内海は1934年、雲仙、霧島と共に日本ではじめて国立公園に指定されたそうです。




牛窓オリーブ園が開園したのは1942年。

戦時中の物資の少ない中で、「オーリーブは栄養もよく、薬用にもなり、美容にもよく、灯火となる。」と植栽を始めたそうです。






途中、日陰で少し休憩しました。

ココはいつも我が物顔でカートを占領しています。
ハイルくんはいつも優しく譲ってくれています。





ワンワン広場というドッグランがありましたが、
サービスエリアのドッグランに比べるとかなり小さかったです。





これは『幸せ運ぶ♡恋ポスト』
恋人や友人、家族などへ普段言葉では伝えられない思いを手紙で・・・とあります。

切手と封筒と手紙のセットが200円(税込)で売られています。

オリーブ園のポストはピンクですが、青のポストが前島行きフェリー乗り場の前にある瀬戸内きらり館にあるそうです。

また、竹下夢二美術館にもポストがあるのですが、こちらは塗装し直さず、時代を経た風化が夢二の生家と風景にマッチしているということでそのまま設置したそうです。


日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓が一望できる絶景スポットに幸福の鐘がありました。





エーゲ海が一望できる絶景スポットに設置された幸福の鐘。
1999年、日本オリーブ株式会社の設立50周年を記念して設置されました。

2006年に岡山県瀬戸内市牛窓町がファッションデザイナーの桂由美さん達率いる恋人の聖地選定委員によって〝恋人の聖地”として認定を受けたそうです。





私もココが元気で痛みなく長生き出来るようにと願いながら鐘を鳴らしました。

オリーブ園に足を踏み入れてから、何度も鐘の音が鳴り響いていました。


なぜ牛窓が日本のエーゲ海と呼ばれるようになったのか調べてみました。

・その昔、牛窓を訪れたギリシャ人が故郷のエーゲ海ににていて感動したことから牛窓が「日本のエーゲ海」と呼ばれるようになった。

・温暖な気候と点在する島々の風景から「日本のエーゲ海」と呼ばれるようになった。
など諸説あるようです。

牛窓はギリシャと姉妹都市縁組を結んでいます。





あまりに暑かったので、早くジェラートが食べたくなって、予定していたより早く牛窓ジェラート「コピオ」に行きました。オリーブ園のすぐ近くです。

食べる席は屋内にはなく全て屋外でしたが、混んでいて、日陰の席は空いていませんでした。

入り口の前に「どなたでもどうぞ」と書かれたベンチがあり、犬がいるので迷っていると店員さんが「どうぞ使ってください。」と言ってくださったので食べることができました。

ここのジェラートは自家牧場の縛りたてミルクをベースに牛窓などで取れた旬の食材で作られています。

甘すぎず、あっさりとしているのですが濃厚で、とても美味しかったです。





お昼は予定していた「てれやカフェ」の駐車場がいっぱいで入れませんでした。
木曜日が定休日だったので金曜日なら行けると楽しみにしていたのです。

前日から、ネットで犬連れOKのお店で良さそうなところをいくつか電話をしたのですが実際は犬連れはダメでした。

ネットの情報は当てにならないと改めて感じました。

そんな中、やっと素敵なパンカフェを見つけました。

ジェラートを食べたばかりだったので、パンは持ち帰ることにして飲み物だけにしました。





私たちが店内に入っているとハイルくんとココが心配そうにお店の中をのぞいています。知らないところで置いてけぼりにされたら大変ですものね。

お店の名前は「Obst(オぷスト)」
石窯で薪をくべ、自然の酵母や火の力を借りてパンを焼いているそうです。

Obst(オぷスト)の名前の由来はドイツ語で果樹園だそうです。





ハイルくん、ビシッと決まってかっこいいでしょ!

日照りがキツく、牛窓の街を散策できそうにないので、この後、すぐに帰ることにしました。
帰りは行きよりも混んでいて時間がかかり、どこにも寄らずに正解でした。




黒島ヴィーナスロード

2024-06-08 23:19:00 | お出かけ
6月6日(木)〜7日(金)に岡山県の牛窓に行って来ました。

もちろんココと一緒です。

いつも連れて行ってくださるOさんとハイルくんとの楽しい旅でした。

実は先代犬ナナの前のルルと牛窓に行ったことがあるのですが、その時もOさんに連れて来てもらいました。

2006年8月でした。

ルルの写真は一番下に!



こちらで手続きをします。




ホテルのプールの前に見えている真ん中が黒島、その右側が中ノ小島、端ノ小島です。
このホテルの前から船が出ます。



左側の大きな島が前島、その右隣が黒島です。



プールの前の海側、右端の茶色い桟橋から出港します。



水色のやや大きな船が前島と本土(牛窓)を結ぶフェリーです。

この辺りの海には昔からスナメリが生息していています。
4月から11月くらいが観察のベストシーズンだそうです。
凪いだ海にイワシが多くなるということです。

前島に2023年3月3日、「丘の上のスナメリ観察ポイント」が出来ました。



これが私たちの乗った船です。出港は2時50分でした。
なんと、乗っている時間はたったの5分!

もう島を結ぶ道が出来ています。
この日の干潮は3時55分でしたが2時頃には道が出来はじめていたそうです。



さあ、出航!ココとハイルくんはおとなしく乗っていました。
どんな体験が待っているのでしょう!ワクワクします。




黒島に着くなり、こんな船が・・・



探検好きのココは俄然やる気が漲って来たようです。



中ノ小島を目指します。

ここは普段は海の中、干潮になると現れるめずらしい道です。
「トンボロ」と呼ばれる自然現象だそうです。




大きなカーブを描いています。
チラリと端の小島が見えています。



初めは何かと思いましたがクラゲでした。
潮が満ちると元気に海を漂うのでしょうか?



お散歩があまり好きでないハイルくんですが頑張って歩いています。



海鵜でしょうか?
この辺りはまだ濡れていて、歩きにくかったのですが、帰りには水が引いていました。




ココは一生懸命に歩いています。
途中、クラゲや気になるものがたくさん落ちています。

次は端ノ小島を目指します。



ココ、もう少しでゴールだよ!




端の小島のさらに西にあるのは百尋礁(ももひろそわえ)というそうです。



最終地点に大きな岩がありました。



その岩から振り返ってみると、何人かの人たちが・・・
実はココが一番乗りだったのです。



ここが潮が満ちてくると普通の海になります。



帰りはさらに潮が引いて、歩きやすくなっていました。




ハートの石発見!
後で調べるとこの石に触れれば願いが叶うとか・・・



ココ、たくさん歩いたね。もうすぐ船着場だよ!




ココとハイルくんは暴れたり、吠えたりすることなく、おとなしく乗っていました。




さあ、到着です!
貴重な体験が出来て、大満足でした。
ココは乗り物が好き、探検が好きなので楽しかったのではないかな!

牛窓は「日本のエーゲ海」と言われています。



2006年にも船に乗りました。当時の写真を見るとどこにも上陸していないようなので島を巡っただけかも知れません。

ルルはこの時13歳、亡くなる1年前でした。
ルルも癌でした。





ココの元気の源

2024-06-01 15:23:14 | 

ココは2022年9月、末梢神経鞘腫瘍で右前脚と肩甲骨を切断しました。

当時は切断するか安楽死させるかと判断を迫られ、切断すればいい方向に向かうと思っていました。

ところが、2023年6月に痛みが出て、手術した病院でMRIを撮った後の説明で、再発の可能性があると言われました。

その時、「20頭のうち半数は1年以内で亡くなっている。」
と聞かされました。

2024年4月にしこりができ、同じ病院に行くと

「ココの病気はとても予後の悪いもの。手術は再発ありきで10頭のうち、再発しないのは1頭いるかいないかだ。」と言われ、驚きました。

そして、「ココは1年8ヶ月目で長い寿命を獲得できている。」
「病理検査の結果を考えても、こんなに頑張れると正直思わなかった。」とも言われました。




いつもお邪魔して、ココをとても可愛がってくださるSさん宅で!


ココは何度も書いていますがとってもフレンドリーです!!

誰にでも、初めての人にでも寄って行き、抱っこをせがみます。
犬好きの人はそれだけで喜んでくださいます。

我が家の周りの方は前に犬を飼われていた方が多いのですが、年齢的にもう飼うのは難しいと思われているようです。

そんなところにココが飼い主以上?にべったり甘えに来るので、たまらないのでしょう!

なので、ご近所にはココを可愛がってくださる方々がたくさんおられます。




朝、散歩をされているご夫妻に偶然お会いすると、すぐにココを抱き上げて、一緒に散歩をしてくださいました。



毎朝のようにココと散歩をしてくださるYさん。

ココが用を足す時以外はずっと抱っこしてくださっています😅



とにかく、抱っこが大好き!
すっかり身を預けています。



この方はあまりお会いしたことがない方ですが、ココの好き好きアピールに喜んで抱いてくださいました。

前にトイ・プードルを飼われていたそうです。

ココという名のワンちゃんも!




この子もココと初対面ですが、ココを怖がらずに撫でてくれました。

ココも嬉しそう!とてもラブラブで微笑ましかったです



私がいちごジャムをたくさん(10パックも😳)作ったので、貰っていただきました。

親しい方たちなので、「ココとジャムで、はいパチリ!」というと快く撮らせてくださいました。



こんなに美味しそう👏

いちごがジャムにピッタリの味と大きさでした。


ココは「飼い主様よりよそ様!」とよく言っているのですが、外に出るとそれはそれはよそ様にべったり甘えに行きます。初めての人にでも

帰りは何度も振り返り、戻り、なかなか帰ろうとしません。
なので、途中まで送ってくださる方が多いです。

その度に私はヤキモチを焼いてしまいます。

時には私は嫌われているのかと心配になることもあります。

でも、ココのおもてなしでどれだけたくさんの人たちが癒されているかを思うと我慢することが出来ます。



それに、家に戻ると私について回っています。あっちへ行けばあっち、こっちはくればこっちなのです。

そして、抱っこするとすぐに寝息を立てて、静かに寝ています。

上の写真はパソコンでブログを書いている時💻



ほとんど動かないので、字を書くこともできます🤫ナイショ



お昼寝も・・・



夜寝る時も、このようにしていることが多いです。

私はこの頃、寝ている時にココの体を毎日撫でています。
ココはとても気持ちよさそうにします。ウーンと声を上げたり、体を押し付けたりします。

みなさんに抱っこをしてもらうだけでも、撫でてもらうだけでも、声をかけてもらうだけでも、幸福ホルモン、癒しホルモンといわれるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンがたくさん出ていると思います。

これらのホルモンはたくさんの効果がありますが、がん細胞を探し出して破壊し、免疫システムを強化する働きもあるそうです。




ご近所さんたちがココをこよなく愛してくださっていることに感謝! 

ココほど幸せな犬はいないと私は思っています



ココはこの頃、ご飯を催促するようになりました。
私が台所にいると覗きに来たり、リビングにいる時は舌をペロペロ出して「お腹が減った!」アピールをします。今までになかったことです。




ココは今までは残すことが多く、このように完食することがあまりなかったのですが
この頃、食べ切ることが増えてきて、とても喜んでいます。



これはサプリメントのモエギタブです。関節、皮膚、心臓・血管の健康をサポートするとあります。

美味しいのか、ココは自分で食べることができます。




私はあまり、信心深くはないのですが、困った時の・・・でしょうか?

朝と晩、手を合わす時に「ココのことを守ってください。」とお願いしています。