クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

垣内謙晴先生の作品

2021-10-24 20:18:13 | 絵画

前回、絵画倶楽部 スマイル 
第12回油絵(水彩画)作品展の
お知らせをしましたが
スマイルを主宰している
垣内謙晴先生の作品をご紹介します。








































垣内謙晴
大阪市生まれ
1971 二元会準会員推挙 二元会代表理事鈴木博尊に師事
1981・82 山総展、ケニア画廊新人展ほか多数入選
1983 全国駅取材旅行
 アクティ大阪ターミナルホテル「駅舎の絵」400点買い上げ
1986 新阪急ホテル「沿線風景」140点買い上げ
1992 画集「イタリアの風景」制作
<個展>
 JR大阪駅セルヴィスG(読売新聞社主催)
 和泉シティホール
 ワイアートギャラリー
 大丸・近鉄・丸善などで開催


絵画倶楽部 スマイル 第12回 油絵(水彩画)作品展

2021-10-21 11:40:33 | 絵画



写真展に引き続き、油絵(水彩画)作品展のお知らせです。
スマイルは現在8名が所属しています。
水彩画は私だけであとの方はみなさん油絵です。

私は去年のスマイル油絵作品展を見せていただき、
水彩画も教えていただけるということで
入れていただきました。



「静物」



「まなざし」



「初夏」


「まっすぐに」


これまで4人の先生に教えていただいてきましたが
先生が体調を崩されて、お辞めになったり、
コロナの影響で教室が開かれなかったりで
それぞれ短い期間しか習っていませんので
水彩画歴は長くはありません。

◆  ◆  ◆

絵を習うきっかけ

ある方のお宅へお邪魔した時、
たくさんの素敵な絵が飾られていました。
お聞きするとご自身で描かれたとのこと。

習ったら、私もいい絵が描けると思い、
その方の絵画教室に入れていただきました。

先生が体調を崩され、来て頂けなくなった時、
絵を習うきっかけを作ってくださった方が
教えてくださるようになりました。

仕事の関係で曜日が合わず、私は他の教室へ行くことになりました。


習ってみて分かったことですが、
習ったからといって
必ずしもいい絵が描けるようになるとは限らないと
いうことです。(当たり前ですね!)

絵を描くきっかけをくださった方は
お宅に邪魔する度に
新しい絵を何枚も飾っておられ、
ご自分が好きな画家を
見つけられたら、遠くの方まで習いに行かれます。
墨彩画も書道も・・・です。

その方は驚くほどお忙しい方です。

才能もおありだと思いますが、
探究心や努力も大切なんですね。

◆  ◆  ◆

ここに自分の作品を載せるべきか随分迷いましたが、
「あの頃とくらべると進歩したね。」と
言ってもらえるようになれたらと
思いきって、載せることにしました。

水彩画は形をしっかり捉えることも大切ですが、
やはり、色の塗り方が難しいです。
思った色がなかなか出せません。

どの色とどの色を混ぜるとこの色になると
頭でまた、身体で覚えなくてはなりませんし、
その比率でも色味が変わってきます。

一番難しいのは塗り方です。
どの筆を使うのか、先に水を塗った方がいいのか、
ささっと早く塗った方がいいのか、
ゆっくり色を置くように塗った方がいいのか・・・

あと、影の表現も大切です。

写真と同じように感性が問われていると
いつも思います。

私はまだまだ、思うように描けませんが、
他の生徒さんの作品は力作揃いです。

お近くの方で時間のある方、油絵や水彩画に
興味のある方がおられましたら、

ご来場いだけましたら幸いです。


◆    ◆   ◆


垣内先生はイタリアをはじめ欧州各国の風景画を
得意とされておられます。
静物画や人物画も描かれます。
油彩画はもちろん、水彩画も描かれます。

先生は
毎回、美味しいコーヒーを入れてくださいます。
皆が持ち寄ったお菓子とともに
ほっとするひと時です。




写団四季 写真展

2021-10-07 00:46:25 | 写真

私の所属している写真クラブの
第17回「写団四季写真展」が10月15日から開かれます。



この写真を出品します。
好奇心(和田)


写真に興味ある方、
たまたま泉ヶ丘駅周辺を訪れて、
時間のある方は
見ていただけると嬉しいですが、
無理をされないでください。

◆  ◆  ◆

私は今まで、ほぼカメラ任せで撮って来ました。
構図を考え、シャッターを押すだけでした。


2020年12月に新しいカメラ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ を購入しました。
それまでも
OLYMPUSのカメラでしたが、操作の仕方が全く違います。
それで、思い切ってマニュアルで撮ってみようと思いました。

カメラ任せで撮っているとカメラのイロハが
全く身につきません。


マニュアルモードとは
シャッター速度、F値、ISO感度、
ホワイトバランスなど全ての設定を手動でするモードです。

一度にたくさんの設定をしなければならないので、
忘れることはしょっちゅうです。
特にISOは前に設定したままにして、
撮影してしまうことがよくあります。

思うように撮れないことばかりですが、
とにかく、たくさん撮影することで
少しずつ、新しいカメラに慣れようと思っています。


最近はRAWで撮影をして、編集するようになりました。
あとで、編集ソフトを使って
写真の明るさや色味をはじめ、
彩度などの画質の調整が出来ます。
自分のイメージに近いものにすることが出来ます。


お天気のいい日は出来るだけカメラを持って出掛け、
写真を撮ってきました。

夕輝(大蓮公園)
 
茜雲(大蓮公園)


落日(大蓮公園)


夫婦の形(槇塚台)

(上神谷)


続く赤(上神谷)


地味に生きる(上神谷)


余光(フォレストガーデン)


野良の品格(槇塚公園)


願い(フォレストガーデン)


希望(フォレストガーデン)


夕影(槇塚台)