ネットで見たのですが、最近、アナログレコードの人気が再燃しているのだとか。これは日本だけではなく世界的なものだそうです。日本でもアーティストが好んでアナログ盤をリリースするのだそう。
ということで、以前自分も安いレコードプレーヤを入手したのですが、この3連休は暇を持て余していますので、近所のリサイクルショップで中古LPを購入してきました。音楽配信全盛の現在では、一度すたれたLPは格安で販売されており、良い(と思っている)ものが安く入りましたので、載せようと思います。
まず始めは、日本のJAZZ LPになります。
鈴木章治とリズム・エース「鈴懸の径」(すずかけのみち)。1979年のデジタル録音によるLPです。アナログ盤なのにデジタルとはこれ如何に!と思いますが、マスターテープがデジタル録音なのでしょう。まだ少し聞いただけですが、かなりの高音質でびっくりします。残念ながらアナログ盤につきものの、音飛びがありますがそんなのはご愛敬。
お次もクラリネット奏者、北村英治の「Swing Eiji」になります。現在、御年93歳とかなりお年を召されておりますが、まだまだ元気でご活躍されているようです。こんな方のLPを入手できるのは、超ラッキーとしか言いようがありません。上記と同様、デジタル録音により音質も抜群です。
なんと販売価格はこの2枚で千円ほどでした。
そしてお次は、シャンソン歌手のお二方。
まずは、金子由香利の「めぐり逢い」。金子由香利さんは、当方は存じてなかったのですが、ジャケ買いです。「こ、この哀愁漂う雰囲気は・・・」と一瞬ゾクッとしました。曲目を見て納得。自販機のコーヒーよりも安かったため、即購入決定。
お次は、越路吹雪の「KOSHIJI IN BELAMI」。少々自分の年代とは合わないのですが、30-40代ぐらいのときか、母親が友人から預かった擦り切れそうなテープをCDで聞けるようにしてあげて!と依頼があり、テープをPCに落として、それをCDに焼いてあげたのがきっかけ。その時、彼女の抒情的な歌声を聞いて何か特別なものを感じたのでした。
もう1枚、越路吹雪の「ラスト・ダンスは私に」も購入。
今日はこの他、歌謡曲、ロックなど含め、合計8枚購入しました。締めて¥3,190と格安で買えたのでした。
ただの自己満足かもしれないですが、こんなにいい音源がこの価格で買えるの!と少々驚きました。今後もまだアナログ盤の流行は続きそうなので、ひょっとして今中古LPは買いかもしれん!と思った今日この頃です。
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