アナログ盤は持っているのですが手軽に聴きたいのでCDを購入しました。
SACD/CDのハイブリッド盤ではなくCD盤です。
そのかわり1,051円と激安でした。
テラークがお家芸の無指向性マイクによるワンポイント録音を編み出す前の録音ですが、
無指向性マイクによるワンポイント録音はフリーダム過ぎて、個人的にはこっちの録音の方が好みです。
「王女たちのロンド」のふわっとした表現が他では得難く、「火の鳥」では一番好きな演奏(と録音)です。
演奏はアメリカのオケで、指揮者のロバート・ショウも元々は合唱指揮者だったようですが、
ベートーベンやバッハのような精神性を云々されるような曲ではないので、無問題です。
カップリングはボロディンの「イーゴリ公序曲」と「だったん人の踊り」です。
「だったん人の踊り」は合唱付きバージョンで、こちらも非常に素敵な演奏と録音です。
アナログ盤よりどうしても堅い音でコクが薄くなってしまっていますが、
これは仕方がないと諦めています。
テラークですので、オーディオ的な爽快感も相当のものです。
音の良い「火の鳥」と「だったん人の踊り」をお求めの方には、お薦めです。
SACD/CDのハイブリッド盤ではなくCD盤です。
そのかわり1,051円と激安でした。
テラークがお家芸の無指向性マイクによるワンポイント録音を編み出す前の録音ですが、
無指向性マイクによるワンポイント録音はフリーダム過ぎて、個人的にはこっちの録音の方が好みです。
「王女たちのロンド」のふわっとした表現が他では得難く、「火の鳥」では一番好きな演奏(と録音)です。
演奏はアメリカのオケで、指揮者のロバート・ショウも元々は合唱指揮者だったようですが、
ベートーベンやバッハのような精神性を云々されるような曲ではないので、無問題です。
カップリングはボロディンの「イーゴリ公序曲」と「だったん人の踊り」です。
「だったん人の踊り」は合唱付きバージョンで、こちらも非常に素敵な演奏と録音です。
アナログ盤よりどうしても堅い音でコクが薄くなってしまっていますが、
これは仕方がないと諦めています。
テラークですので、オーディオ的な爽快感も相当のものです。
音の良い「火の鳥」と「だったん人の踊り」をお求めの方には、お薦めです。