From my kitchen

私のキッチン発のパン、お料理、時々お菓子・・・のことなど書き続けて行きたいと思います。

ニダベイユ

2013-01-10 19:44:31 | パン
12月のレッスンで焼いていたのはこのニダベイユです。
ニダベイユはフランスのパン屋さんで焼かれるイースト菓子で<蜂の巣>のことだそうです。
ドイツでも同じような作り方のビーネンステッヒというパンがありますね。
ビーネンステッヒは大きなオーブン皿一杯に四角く焼かれたものを切り分けて売っています。
ドイツでは切り分けて仕上げるシュニッテン(=切菓子)と呼ばれるパンやケーキを多く見かけます。
ドイツ独特の合理的な製法ですね。
同じ素材で作られているニダベイユですが、フランスでは丸型で作られることが多いようです。


たっぷりの卵やバター、ミルクで焼いたブリオッシュ生地の上にフロランタンのようなニダベイユトッピングをのせて焼き上げ、冷めた所でスライスしてカスタードクリームをサンドします。
ケーキのようなパンですね。



                          


         料理ブログ、レシピブログに参加しています。下のボタンと文字列 が
            ブログランキングの投票ボタンになっていますので、よろしければクリック
            して投票して下さい。よろしくお願いします。
                 
                         にほんブログ村 料理ブログ パン作りへ                   

                         レシピブログ


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Kazさま。 (Madame k)
2013-01-12 00:34:02
Kazさん、コメントありがとうございました。
ブリオッシュ生地なので、ケーキのようなパンになりました。
寒い季節、温かい飲み物と一緒にいただきましたが、夏は冷やしても、良さそうですね。U+1F495
返信する
Unknown (kaz)
2013-01-11 13:25:07
こんにちは♪
とっても美味しそうです。きれいですし、本当ケーキみたい。
焼成も型からきれいに取れたクラストのお色も素敵。
夏場も冷やして美味しく食べられそうです^^。
返信する
ベスママさま。 (Madame K)
2013-01-10 22:54:42
ベスママさん、コメントありがとうございました。
プレゼントブレッド、私はライ麦粉を加えて焼きました。
全粒粉を使う方もいらっしゃるようです。
強力粉だけよりは、ちょっと重ためでしっかりしたパンになるので、焼き上げたらしっかり冷していただくと、少し切り取りやすくなるようです。
よく切れるペティナイフも必要ですよね。 
私はこのパンの為にペティナイフを新調しました~。(笑)
返信する
Unknown (ベスママ)
2013-01-10 22:02:40
ヴィエノワーズショコラやヴィエノワーズレザン、ニダベイユ、思わずレシピ検索しました。プレゼントブレッドもレシピ検索して、作ってみましたが、中身を切り取るのに大変でした。少々固いパンじゃないとだめですね。少し冷凍したら切り抜きやすいのかしら?とも思ってみたり。こちらで沢山の刺激と、Madame Kさんのレパートリーの広さに感服です。
返信する

コメントを投稿