介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

台風だけど

2011-09-02 09:48:29 | 日記
台風12号の影響で、昨夜から断続的に強い雨が降っています。
今、明日の天気予報を見たところ、降水確率80%となっておりますので、このまま明日を迎えると、母を自転車の後ろに乗せて父のところへは行く事ができません。
何故かと申せば、母の心臓病手術を終えた後に担当医から私に与えられた注意事項は、『先ずは、風邪をひかない事。風邪をひかせない事』でしたから、雨が降る可能性が高い時は外出禁止が我が家の取り決め事項。たとえ自宅と施設の間は急いで往復10分であろうと、ここで母までが入院または施設への入所となったら・・・1度経験致しましたが、『わが世の春』であると同時に、色々な遣り繰りが面倒です。

何を言っているのか判りませんよね。
確かあれは平成18年11月の事です。母は左足を骨折した事が原因で入院し、その後、主治医が「以前から悪かった右足股関節もこの際だから手術してしまおう」と決めた為、足掛け8箇月に亙って入院していました。その頃の私は80㎏台前半の肥満体型だったのが、3箇月もすると70kgを切り、『もう少し頑張れば60kg台前半までおとせるかな~。やや標準体型になれるかな~』と期待できる状態になりましたし、誰にも邪魔されないので、規則正しい生活パターンが身に付き、『わが世の春』状態。
でも、平日に病院から呼び出しの電話が入った為に仕事を代行する者が居ないのに早引けしたり、土曜日は9時には衣類を詰めたリュックサックや手提げ袋を持って家を出て父の所(2箇所目の施設)へ、施設に着くと持ってきた衣類を整理タンスに仕舞い、部屋の隅に固められてある1週間分の洗濯物をリュックサック等に詰め込む、10時近くになると施設を後にして家に戻ると直ぐに洗濯機を回して干しておりました。洗濯物を干し終わると昼食の準備。食器はとりあえず水を張った洗い桶に入れたままにして、今度は母のところへ行く準備。13時頃に家を出て病院に着くのが、何もなければ1時間後の14:00頃なのですが・・・大部屋に入っているから、何か差し入れしないと肩身が狭いだろうと思い、病院へ向かうバスが出ている駅前にある東武百貨店やイトーヨーカ堂などの食品売り場で果物を毎回購入(偶に、暇だろうと言う事で婦人雑誌も差し入れ)して居たので病院に着くのは14:30頃。面会時間ギリギリの15:00まで母のところに居り、家に着くのは16:00~16:30頃。家に着くと直ぐに父の洗濯物を取り込んで、来週の為にリュックサックへ詰め込み。大体その頃を見計らって、面会にも来てくれない親戚連中が状況を聞きに尋ねてくる。日曜日は家の周りの掃除とか町会の用事で殆どつぶれていました。