予定に反して土曜日に父のところへ行って来ました。
今回は15分程度。
台風12号及び台風で刺激された秋雨前線の両影響をあまり受けていないのか、土曜日の午前中は薄雲で明るかったです。とは言え、いつ雨が降るのか判らないので、何時もよりは気持ちだけ早く父のところへ向かいことに致しました。
左からの横風を受けながら自転車を漕いでいると、何処からか雨が。空を見ても黒い雲は見当たらないので、Uターンはせずに父のところへ行く事にして、最初の曲がり角を左曲がると、(当たり前ですが)強烈な向かい風で自転車が少し押し戻されてしまいました。
施設までの実況中継こここら辺で終わらせて・・・何時もより時間が掛かり、施設に着いたのが9:25頃。2箇所目の施設でもそうだったのですが、9:30前後になるとデイサービスやショートステイの方を拾い終わった施設の送迎バスが何台も到着いたしますので、玄関付近やロビーなどはご老人であふれかえった状態となります。
その方々を避けながらエレベーターに乗り込み『閉』ボタンを押そうとしたら、女性職員がご老人2名を引き連れて近付いて来ます。『先にどうぞ』とボディーランゲージがありましたが、それは何だかイヤなので『開』ボタンを押しながら10数秒待って、一緒に乗ってもらいました。私たちは2階で降りましたが、女性職員は3階のボタンを押したので、このご老人2名はショートステイの方なのだと思います。
話は前後しますが、施設に着いた時点では、何時もの推定27cmのスニーカーは玄関には有りませんでしたが、私たちが帰るときには有りました。
さて、2階に到着して迷わずに部屋へ直行し始めたら、職員の方が『お父様は今、トイレに入っていますよ』と教えてくれたので、チラッと男性トイレを見ると、父のネームプレートがぶら下げられている車椅子が見えたので、母をトイレ前の椅子に座らせて父が用を済ますのを待っておりました。
今回はあまり目新しい事がなかったので、某男性職員の言動を中心に、父を待っている間のことなどをチョット紹介。
男性職員が女性トイレに入ると中でなにやら有ったようで、その男性職員が「何やってんだよ!しょうがねえな~」と怒り口調でトイレが出てきて、父の隣の部屋へ駆け込みました。
女性トイレの中からは女性職員が「何を怒っているのかしら?怒るような事は何も無いわよね」と呟いています。
男性職員はズボンを持って再びトイレへ。どうやら、ズボンを濡らしてしまったようです。
その後、女性トイレの中から男性職員がグチを言っているような口調で「見たことの無い新しいお婆さんが、椅子に座っているよ」と言っているのが聞こえてきました。母のことのようです。
母もその声が聞こえたようで、翌日、私に『失礼な職員が居るのよね。知らない婆さんが居るっていうのよ』と愚痴っています(注)。
やっとトイレから出てきて父は、職員に車椅子を押してもらいながら私たちの前に来ましたので、母が「どっちに行くの?食堂?部屋?」と問いかけると、聞き取れなかったのか、理解できないのか、父は黙ってニヤニヤしています。再び母が同じ事を問いかけたのですが、やはりニヤニヤしたままです。周りの迷惑にもなるので、私が右手で先ず食堂の方を指差して、次に部屋の方を指差しながら『どっちに行くの?』と問いかけると、「部屋」との返事が返ってきました。
自力で車椅子を動かすのかと待っていたのですが父は一向に移動を開始しませんので、(リハビリを兼ねて、自力で動いて欲しいのだけど)仕方なく私が車椅子を押して部屋まで連れて行きました。
部屋に着いた父が「ベッドに寝る」というので、車椅子をベッドの横まで押して行き、今度は父は自力でベッドへ移動。掛け布団を直してあげると、『有難う。もう帰っていいぞ』と言うので、これ幸いと施設を後にしました。
ただ気になるのは、父の両手首にある黒アザ。又どこかでぶつけたりして、内出血を起こしたのかもしれません。問い詰めればよかったと、後で後悔しました。
(注)
以前から感じていましたが、夕食時に、テレビ番組の内容を話題振りしてくる事があるのですが、偶に、数日前に一緒に見た番組なのに『こんな内容の番組があったわよ』と話すことがありますので、母もボケが入っております。
今回も、自分一人で施設に行った時に言われた事だと思い込んでいたようで、私が『昨日、お父さんを待っている時に言われたんだよね』と言うと、怪訝そうな顔をしました。
今回は15分程度。
台風12号及び台風で刺激された秋雨前線の両影響をあまり受けていないのか、土曜日の午前中は薄雲で明るかったです。とは言え、いつ雨が降るのか判らないので、何時もよりは気持ちだけ早く父のところへ向かいことに致しました。
左からの横風を受けながら自転車を漕いでいると、何処からか雨が。空を見ても黒い雲は見当たらないので、Uターンはせずに父のところへ行く事にして、最初の曲がり角を左曲がると、(当たり前ですが)強烈な向かい風で自転車が少し押し戻されてしまいました。
施設までの実況中継こここら辺で終わらせて・・・何時もより時間が掛かり、施設に着いたのが9:25頃。2箇所目の施設でもそうだったのですが、9:30前後になるとデイサービスやショートステイの方を拾い終わった施設の送迎バスが何台も到着いたしますので、玄関付近やロビーなどはご老人であふれかえった状態となります。
その方々を避けながらエレベーターに乗り込み『閉』ボタンを押そうとしたら、女性職員がご老人2名を引き連れて近付いて来ます。『先にどうぞ』とボディーランゲージがありましたが、それは何だかイヤなので『開』ボタンを押しながら10数秒待って、一緒に乗ってもらいました。私たちは2階で降りましたが、女性職員は3階のボタンを押したので、このご老人2名はショートステイの方なのだと思います。
話は前後しますが、施設に着いた時点では、何時もの推定27cmのスニーカーは玄関には有りませんでしたが、私たちが帰るときには有りました。
さて、2階に到着して迷わずに部屋へ直行し始めたら、職員の方が『お父様は今、トイレに入っていますよ』と教えてくれたので、チラッと男性トイレを見ると、父のネームプレートがぶら下げられている車椅子が見えたので、母をトイレ前の椅子に座らせて父が用を済ますのを待っておりました。
今回はあまり目新しい事がなかったので、某男性職員の言動を中心に、父を待っている間のことなどをチョット紹介。
男性職員が女性トイレに入ると中でなにやら有ったようで、その男性職員が「何やってんだよ!しょうがねえな~」と怒り口調でトイレが出てきて、父の隣の部屋へ駆け込みました。
女性トイレの中からは女性職員が「何を怒っているのかしら?怒るような事は何も無いわよね」と呟いています。
男性職員はズボンを持って再びトイレへ。どうやら、ズボンを濡らしてしまったようです。
その後、女性トイレの中から男性職員がグチを言っているような口調で「見たことの無い新しいお婆さんが、椅子に座っているよ」と言っているのが聞こえてきました。母のことのようです。
母もその声が聞こえたようで、翌日、私に『失礼な職員が居るのよね。知らない婆さんが居るっていうのよ』と愚痴っています(注)。
やっとトイレから出てきて父は、職員に車椅子を押してもらいながら私たちの前に来ましたので、母が「どっちに行くの?食堂?部屋?」と問いかけると、聞き取れなかったのか、理解できないのか、父は黙ってニヤニヤしています。再び母が同じ事を問いかけたのですが、やはりニヤニヤしたままです。周りの迷惑にもなるので、私が右手で先ず食堂の方を指差して、次に部屋の方を指差しながら『どっちに行くの?』と問いかけると、「部屋」との返事が返ってきました。
自力で車椅子を動かすのかと待っていたのですが父は一向に移動を開始しませんので、(リハビリを兼ねて、自力で動いて欲しいのだけど)仕方なく私が車椅子を押して部屋まで連れて行きました。
部屋に着いた父が「ベッドに寝る」というので、車椅子をベッドの横まで押して行き、今度は父は自力でベッドへ移動。掛け布団を直してあげると、『有難う。もう帰っていいぞ』と言うので、これ幸いと施設を後にしました。
ただ気になるのは、父の両手首にある黒アザ。又どこかでぶつけたりして、内出血を起こしたのかもしれません。問い詰めればよかったと、後で後悔しました。
(注)
以前から感じていましたが、夕食時に、テレビ番組の内容を話題振りしてくる事があるのですが、偶に、数日前に一緒に見た番組なのに『こんな内容の番組があったわよ』と話すことがありますので、母もボケが入っております。
今回も、自分一人で施設に行った時に言われた事だと思い込んでいたようで、私が『昨日、お父さんを待っている時に言われたんだよね』と言うと、怪訝そうな顔をしました。