笑顔大好き

笑顔のもとを探して毎日健康に過ごしたい

修善寺梅林といろは道

2008年02月19日 | Weblog
今日は二四節季の一つ、「雨水」

雪が雨に変わり、氷が解けて水に成る日と言われている

春を感じる事が増えてくるでしょうか



昨日梅と水仙の香る修善寺梅林と「いろは道」の春を楽しんで来ました

天気は申し分の無い快晴冬空は真っ青で、爽快気分全開でした

沼津のインターから伊豆中央道を一路修善寺梅林へ快走

途中雪化粧した富士山が青い空に勇姿を見せている景色は何度見ても歓声が上がるスポットだ!



             梅の枝を透かして富士山がすっきり



梅林は、開花が遅れていて満開にはもう少しと言う感じでしたが甘い香りが確実に春を告げていました

春を待ちわびた人達で梅林内は迷子になりそうな人出でした

梅林を観賞し、そのまま杉林を下り修善寺までウオーキングし本堂を参拝して一休み



        修善寺本堂                   修善寺鐘楼



   修善寺百度石                   独鈷の湯

  「いろは道」 とは

弘法大師が作ったと伝えられる「いろは歌」に使われている平仮名47文字に「ん」を加えた48文字を刻んだ石柱が、修善寺山門から奥の院までの道筋に立てられています。

建立された当時の道は民家もなかったため信者の道標として喜ばれ、
いつしか「いろは道」と呼ばれる様になったそうです




修善寺山門下に有る「い」の文字が彫られた石柱から、奥の院入り口に有る「ん」の石柱までの約5kmを道筋に建てられた48の石柱(いろは石)を辿りながら歩きました

伊豆で最も歴史の有る弘法大師や源氏にゆかりの深い修善寺温泉の中を流れる桂川へ注ぐ湯舟川の川沿いに続くのどかな道(いろは道)を上り18歳の弘法大師が修行した所と言われている「奥の院」まで田園地帯を楽しむことが出来ました。

こうした道標を守り続けてきた地域の人の思いも伝わってくる田園風景を冬の太陽に守られて爽快にウオーキング出来幸せ気分でした



          奥の院                  神聖な庭の椿

     「いろは歌」
    色はにほへど散りぬるを
    わが世たれぞ常ならむ
    有為の奥山けふ越えて
    浅き夢見し酔ひもせず







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