16日東京都台東区に出掛け春の上野恩賜公園を散策して来ました
上野公園と言えば歴史や文化的な施設が多数存在し文化芸術の集合地域です
この公園は、明治6年の大政官布達によって、芝、飛鳥山等と共に日本で初めての公園として開園した所です
当初は、寛永寺社殿、東照宮それに境内の桜を中心とした公園であったが、その後博物館、動物園、美術館などが建てられ、文化の香り高い公園へと衣替えしたようです
不忍池周辺から旧岩崎邸庭園までウオーキングして三菱創設者、岩崎家本邸を見学して来ました
明治29年、日本の建築史に残る洋館が建ちました
近代建築の夜明けと共に新しい日本の建築文化が始まった
洋館、和館、撞球室(ビリヤード場)庭園からなり重要文化財となっています
上が正門から撮影下が反対側から
撞球室 和館 洋館
洋館南側は列柱の並ぶベランダで、1階列柱はトスカナ式、2階列柱はイオニア式の装飾が特徴
当日は、上野公園駐車場から東京国立博物館・・国際子ども図書館・・寛永寺本
堂・・上野恩賜公園・・大噴水・・旧寛永寺五重塔・・上野東照宮・・不忍池・・
弁天堂・・旧岩崎邸庭園見学・・西郷隆盛銅像・・駐車場と言うコースを歩きました
桜見物には少し早過ぎましたが、咲いている木も有り春の公園歩きを楽しみました
最後写真は「カンヒサクラ」です沢山咲いていました・・