10月に入り実家の山が開発されています
代々何百年も続いた山ですが世代交代の時が来たのですね
生家の近くに住む私にとっては60年以上も慣れ親しんだ景色が一変する事に複雑な思いをしています
子供の頃は春にはお弁当を持って桜を見に行き頂上には大きな夏みかんの木が有りいつもたわわに成っていました
無花果も柿の木も有り食べ放題、台風の後には篭を持って栗拾いに行った懐かしい山です
そんな想い出を重機のけたたましい音が、掻き消して行く様に緑が無くなり赤土が見えて来ました
少しでも記憶に残そうと写真を撮り続けています
12件分の分譲地が出来上がるそうですが複雑な想いです
高台に有る我が家からは緑の森が無くなった分見晴らしは一段と良くなりましたが・・・です
夕日も森に沈んでいったのに遠くの家に沈んで行きます
2009.10.28 16時50分
2009.10.12 17時2分
まだ森が残っています
日が沈んでいないのに暗くなっています
我が家の日の入り時間が少し延びるでしょうね