逃げ出す高官たち。習近平、秘密保持を誓う
フロリダ州、国境危機に警察官を派遣
元ホワイトハウス医師、
バイデン氏に認知機能テストを受けるよう勧告
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日本学士院賞の授賞式に出席し、受賞者の石井志保子東京大名誉教授(手前左)に拍手を送られる天皇、皇后両陛下=21日午前、東京・上野の日本学士院会館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は21日、東京・上野の日本学士院会館を訪れ、優れた業績を挙げた研究者に贈られる日本学士院賞の第110回および第111回授賞式に臨席された。授賞式は昨年、新型コロナウイルスの感染拡大で延期され、2回合わせての実施となった。
式典には、生殖細胞が発生する仕組みを解明した斎藤通紀・京都大高等研究院教授(51)、国内の朝鮮歴史書を研究した藤本幸夫・富山大名誉教授(80)、数学の石井志保子・東大名誉教授(70)をはじめ、昨年度と今年度の受賞者20人が出席。
天皇陛下はお言葉でコロナ禍に触れ、「学問諸分野の叡智(えいち)を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを期待します」と述べられた。
式典後には、両陛下が受賞者から研究成果の説明を受ける場も設けられ、お二方は熱心にご質問。陛下は受賞者それぞれに「お体にお気をつけて」などと声をかけ、ねぎらわれた。
例年、受賞者を皇居・宮殿に招いて行われる茶会は、感染拡大防止のため見送られた。
通常国会で対中人権非難決議案の採択は見送られた。与党の二階俊博自民党幹事長、山口那津男公明党代表らが中国との関係維持を最優先する立場から決議案採択に慎重だったためだ。野党も決議案に賛成はしたものの、積極的に動いていた議員は多くなかった。与野党は採択見送りの責任のなすりつけ合いをすべきでない。国会議員全員に連帯責任がある。
決議案は法的拘束力もなく、「中国」の文言すらない不十分な内容だ。それでも推進した議員らは決議案を第一歩として、中国の人権侵害に制裁を加える法律作成を目指す方針だった。人権問題や安全保障問題な
どで中国と対峙する日本政府の活動を援護射撃する側面もあった。だが、採択見送りによって、かえって中国側を利する結果となった。
山口氏は「経済や人事交流の極めて厚い中国との関係も十分配慮し、摩擦や衝突をどう回避するかも重要な考慮事項だ。慎重に対応する必要がある」と述べていた。中国は隣国であり最大の貿易相手国ではある
が、経済関係、交流を重視するあまり、人権侵害を見過ごしていいのか。自由、民主主義、人権などの普遍的価値を重視することを外交の柱としてきたのは戦後日本で
はなかったか。中でも公明党は綱領で「政治の使命は、生きとし生ける人間が、人間らしく生きる権利、つまり人権の保障と拡大のためにこそあります」と、「人権の党」であることを謳っている
山口氏は香港、新疆ウイグル自治区、南モンゴル、チベットの人々の声に直接耳を傾けるべきだ。
菅義偉首相、二階幹事長らも都議選、衆院選を控え公明党に配慮するだけで、説得し採択につなげようとしなかった責任は大きい。
今日の日本は、急速に力を伸ばしてきたナチス・ドイツの圧力にさらされた戦前の英国の状況に似ている。1938 年のミュンヘン会議で時の英首相ネビル・チェンバレンは、チェコスロバキアのズデーテン地方の割
譲を求めたヒトラーの要求を呑むなど「宥和政策」を取った。徹底抗戦を呼びかけたのがチェンバレンから首相の座を引き継いだウィンストン・チャーチルだった。
今の日本の国会にチャーチルはおらず、このままではチェンバレンの道を歩もうとしている。チェンバレンはそれでも、ナチスに対抗するため軍備増強を図ったが、日
本の防衛費は国内総生産(GDP)1%以内のままである。
いまこそ、権威主義的、威圧的傾向を強める中国の圧力に屈せず、香港、新疆ウイグル自治区、南モンゴル、チベットなどでの弾圧に対し声を上げる時ではないのか。
決議案見送りは、中国の影響力が国会にまで着実に浸透していることを示した。私たちは日本の民主主義が脅威にさらされているという認識を持ち、来る衆院選では、
中国の人権侵害は許さないとの気概を持つ議員たちを国会に送り出そうではないか。
https://www.youtube.com/watch?v=KNr8rLh9LQg
https://www.youtube.com/watch?v=SeefI26m_NY
https://www.youtube.com/watch?v=vQGMbZ2brbo
東京都新規感染者236人
10代以下22人 20代79人 30代45人 40代46人
50代30人 65才以上9人 重傷者48人(+2)
先週の同じ曜日より 27人増加
新たな死亡者 1人
https://www.youtube.com/watch?v=mPOxnpjWbPM
https://www.youtube.com/watch?v=ugzkYwLDLbU
https://www.youtube.com/watch?v=xiLeHOup8Fs
8年前、当時10代の小学生だった知人男性の娘に性的暴行を加えたとして、警視庁捜査1課は、強姦容疑で、東京都北区滝野川、運送会社員、荒木博路(ひろじ)容疑者(52)=別の強姦容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕した。調べに対し、容疑を否認している。
再逮捕容疑は、平成25年3月31日午後10時ごろ、東京都内の知人宅で当時10代だった小学生の少女に性的
暴行を加えたとしている。
捜査1課によると、荒木容疑者は女児の父親の知人。父親宅に宿泊した際、一緒に酒を飲んだ父親が寝た後に、少女を起こして犯行に及んでいた。
荒木容疑者は、すでに別の時期に同じ少女に対する強姦容疑で逮捕され、当初は「10回くらいした」などと認めていたが、弁護士の接見後は否認に転じた。
加藤勝信官房長官は21日午前の記者会見で、海外在留邦人が一時帰国した際のワクチン接種について、夏までに成田、羽田両空港とその周辺で対応できるよう関係省庁に指示したことを明らかにした。「在留邦人の方々は日本国内の住民票を有さないため、予防接種法の対象とはならない。どのような対応が可能か、現在検討を進めている」と述べた。
ワクチン接種証明についても、国内の接種者に準じて交付できるよう検討しているとも説明した。産経新聞
7月4日(日)は東京都議会議員選挙の投票日です。
【告示日】6月25日(金)
最終更新日:2021年5月19日
最終更新日:2021年5月17日