世界感染率ワースト10カ国、9カ国が中国製ワクチン使用
=オックスフォード大統計
https://www.youtube.com/watch?v=pA8Kkm597ZY
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https://www.youtube.com/watch?v=em_Rj8isRYY
https://www.youtube.com/watch?v=UGbh4XULlF4
大学で学生や教職員らを対象にした新型コロナワクチンの集団接種が21日から始まる。各大学では会場などの準備が進んでいる。
埼玉県川越市の東京国際大第1キャンパスには18日、学生や教職員約7000回分の米モデルナ製ワクチンが到着。職員や学生らは、予診や接種場所にテーブルや椅子を並べ、動線を案内する紙を貼るなどの作業に追われていた。
文部科学省の集計では、少なくとも17大学が21日からワクチン接種を始める。17大学を含む174大学が厚生労働省に接種を申請している。
文科省が公表した21日から接種を予定する大学は以下の通り。(18日正午現在)▽北海道医療大▽東北大▽慶応大▽日本大▽日本体育大▽湘南工科大▽情報セキュリティ大学院大▽松本歯科大▽大阪大▽大阪経済法科大▽関西大▽近畿大▽大和大▽神戸市看護大▽広島大▽徳島大▽長崎国際大 読売新聞
米国が台湾に提供する米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン250万回分が20日、貨物便で桃園国際空港に到着した。支援規模は、先に訪台した米議員団が言及した当初予定75万回分の約3・3倍に相当し、日本提供の124万回分を含めて台湾がこれまで調達した約236万回分を上回る。
提供数を大幅に拡大させた米国には、米台関係を一段と深め、中国をけん制する狙いがあるとみられる。米国務省のネッド・プライス報道官は19日、「世界で新型コロナに打ち勝つというバイデン大統領の約束を誇りに思う」と述べた。
今回の支援は、ワクチンの不足や接種の遅れで批判を浴びている蔡英文(ツァイインウェン)政権への強力な支援となる。蔡総統は到着後、米国と日本に重ねて謝意を表した。自身のフェイスブックには、米国の支援増について、「台米双方の努力の下、米政府が決定した」と記した。読売新聞
新型コロナウイルスワクチンの調達に難航している台湾に対し、米国は250万回分のモデルナ製ワクチンを提供。20日夕、ワクチンを乗せた航空便が台北に到着した。
台湾では先月から新型コロナの感染が拡大しており、中国の妨害などにより欧米の薬品メーカーからのワクチン調達が大幅に遅れた。人口約2300万人に対し、先月末までに約85万回分しか確保できなかった。今月初めに日本から124万回分の提供を受けたが、依然としてワクチン不足は深刻な状況が続き、蔡英文総統の支持率は急落した。
米国は今月初め、台湾に対し75万回分のワクチンを提供すると発表したが、19日にその3倍以上に相当する250万回分に増やすことを決定した。バイデン米政権は、台湾に自国製のワクチンを売りつけようとする中国に対抗するため、台湾への支援体制を強化したとみられる。
米国からのワクチン提供を受け、蔡氏はツイッターで「米国の感動的な友情に感謝する。提供されたワクチンは私たちの安全と健康維持に大きな役割を果たす」と述べた。産経新聞
20日午後5時35分ごろ、JR東日本の渋谷変電所(東京都渋谷区神宮前)で漏電が検知されて送電が停止し、山手線と湘南新宿ラインの運行が全線で止まった。埼京線の大崎―大宮間と、相鉄線直通列車の新宿―羽沢横浜国大間も上下線で運転を見合わせた。
同社によると、同日午後9時38分に山手線が、同9時54分に残りの路線が運転を再開した。この影響で計59本が運休し、計253本が最大約4時間20分遅れた。約16万人の乗客に影響が出た。
21日は始発から山手線の運行を1割程度減らす見込み。
JR東日本は、渋谷変電所で実際に漏電があったかについては「調査中」としている。
この影響で、駅と駅の間で停車した電車が山手線で5本、湘南新宿ラインでも1本あった。同社の社員らの誘導で、20日午後8時38分までに乗客は歩いてホームなどに移動した。乗客移動のため、中央線快速と中央・総武線各駅停車の全線の運転も一時的に止められた。【林奈緒美、遠藤浩二、道下寛子】 毎日新聞
中国が太平洋の島嶼(とうしょ)国キリバスで、離島に放置されていた滑走路の修復を計画していることが判明し、米国向けの軍事利用が狙いではないかとの観測が広まっている。キリバスは2019年9月、台湾との外交関係を解消し、中国と国交を樹立した。中国が巨大経済圏構想「一帯一路」の陰で太平洋諸国に軍事拠点を築き、米軍に対抗する戦略の一環だとみられている。
ロイター通信は5月5日、キリバス中部のフェニックス諸島にある環礁カントン島で、中国が約2000メートルの滑走路の修復計画を進めていると報じた。
同島は米国がインド太平洋軍司令部を置くハワイの南西約3000キロに位置し、先の大戦中には米軍の爆撃機が駐留。戦後はハワイとオーストラリアを結ぶ航路の中間点として民間機の給油地点となったが、長距離が飛行できるジェット機の普及で1968年に閉鎖されて以降、滑走路は放置されていた。カントン島は同諸島唯一の有人島だが、住民はわずか約20人。記事は匿名の関係者の言葉として、同島は中国の「動かない空母になる」と伝えた。 産経新聞