7日に千葉県習志野市東習志野の質店で発生した強盗致傷事件で、千葉県警は21日、強盗致傷と建造物侵入の疑いで、いずれも自称無職で茨城県取手市双葉の高畑竜太容疑者(22)と同市井野の佐野颯(はやて)容疑者(21)を逮捕したと発表した。また、事件に関わったとして、同容疑で14日に指名手配していた職業、住所不定の杉山翔吾容疑者(28)の顔写真も公開した。 高畑、佐野両容疑者の逮捕容疑は7日午後6時20分ごろ、営業中だった習志野市東習志野の「細野質店」に押し入り、包丁のようなもので男性従業員(50)の指に全治約2週間の切り傷を負わせ、腕時計50本以上、指輪30個以上など(販売価格計約4千万円)を奪ったとしている。 捜査1課によると、高畑容疑者は犯行時に利用する車の運転手役で、佐野容疑者はその車を手配する役割だった。2人は容疑を認めており、高畑容疑者は「お金がなかったので、高額の報酬がもらえるといわれ、お金を稼ぐためにやった」、佐野容疑者は「借金があり金に困っていたので、闇バイトに応募した」と供述しているという。 全国に指名手配された杉山容疑者はこの事件の実行役の1人とみられている。県警は容疑者のスマートフォンから通信アプリ「テレグラム」が出てきていることなどから、闇バイトが絡んだ事件として捜査を進めている。
情報提供は習志野署(047・474・0110)、緊急時は110番まで。
産経新聞
「日本の家族と、(亡き父の)お墓参りに一緒に行くようなつながりができたらうれしい」
秋篠宮ご夫妻が21日に面会された元残留日本兵の娘、グエン・ティ・フオンさん(74)は、秋篠宮さまの手を両手で固く握り返しながら、そう語った。
先の大戦後、ベトナムに残った元日本兵は、フランスからの独立を目指してインドシナ戦争に突入したベトミン(ベトナム独立同盟)に勧誘されるなどし、600人ほどが軍事訓練や戦闘指導に従事したとされる。「新たなベトナム人」と呼ばれて現地名を名乗り、新たに家庭を持った人もいたが、ベトミンがソ連・中国との接近を深めると一転、厄介者扱いされるように。ベトナム政府は元日本兵を召集して帰国するよう求め、一部は家族の帯同を認められないまま日本に引き揚げざるを得なかった。
フオンさんの父、清水義春さん(平成23年死去)もその一人だった。ベトナムで元残留日本兵の家族を支援してきた小松みゆきさん(76)は12年ごろ、清水さんの帰りを待つフオンさんの母、スアンさんと出会った。清水さんは昭和29年に「長い出張になる」と言い残し、スアンさんと3人の子供を置いて日本に帰国。スアンさんは孫に笑われながらも、清水さんが残した服を枕に着せ、「アイン、オーイ(ねえ、あなた)」と呼びかけ続けていたという。
「戦争のせいで、自分の意志で動けなかった人たちがいた。この歴史を消したくない」と小松さん。活動を通じて、元残留日本兵の家族の現状が報じられたことをきっかけに、平成18年に清水さんの訪越が実現した。
産経新聞
ポーランドのモラウィエツキ首相は20日、「ウクライナへの武器供与をやめる」と述べた。ウクライナのゼレンスキー大統領が19日の国連総会一般討論演説で、ポーランドなどによるウクライナ産穀物の輸入規制を批判したことに反発した。ウクライナ侵攻後、対ロシア強硬姿勢を鮮明にし、強力な支援国となった隣国との対立激化はウクライナの反攻に影響を与える可能性もある。 ゼレンスキー氏は演説で、ポーランドなどについて「連帯を示しているように見えるが、実際はロシアを手助けしている」と主張。ポーランド外務省は20日、ウクライナの駐ポーランド大使を呼んで抗議したと明らかにし「当初から支援してきたポーランドに対し、不当だ」と非難した。 ポーランドは武器供与や避難民の受け入れなどで最大の支援国の一つ。一方で来月15日に下院選を控え、政権は自国農家の保護や自国防衛を優先させる姿勢を明確にし、支持拡大を図っている。
産経新聞
森まさこ議員 地元福島が台風被災のなか、長女と豪華アメリカツアーを敢行!地元からは非難の声 - YouTube
ライダル補助金、官邸の私物化で悪名高い森まさこ議員ですが、今度は地元福島が被災のなか、地元を放置しアメリカ研修旅行を敢行していたようです。松川るい議員といい、地元を軽視する国会議員が多いですね。 「参加費100万円」「ホテルはシェラトン」“ブライダルまさこ”森まさこ前首相補佐官(59)台風13号で被災した地元・福島には行かずに長女同伴で“豪華アメリカツアー”に参加していた 地元住民は「この大変な時期に…」