埼玉県議会で、自民党県議団が提出していた虐待禁止条例改正案は、県民の「生活実態とかけ離れている」「まるで、お留守番禁止条例だ」などと痛烈な批判を受けて「撤回」に追い込まれた。選挙中の衆参2補選(参院徳島・高知選挙区、衆院長崎4区)にも影響しかねないとの指摘が出ている。こうしたなか、改正案に反対していた県議がユーチューブで今回の経緯を実名告発した。ジャーナリストの宮田修一氏が緊急リポートする。 田村団長は改正案撤回の記者会見をした後も、ネットテレビなどで「説明不足であって内容に瑕疵(かし)はない」と強弁するなど、改正案に反発した子育て世代やシングルマザーの神経を逆なでしている。 今回の改正案については約1年前、県議団でPT(プロジェクトチーム)が立ち上げられた。諸井氏など、ごく一部を除いて大半が加わった。団会議でPTがまとめた改正案の提案を決める際、諸井氏は県民の生活実態に合わず、通報義務を課すような内容から、「到底、県民に受け入れられるものではない」と判断して反対意見を述べた。 「自民党県議の多くは、地元後援会などから辛辣(しんらつ)な批判を受けている。田村団長と歩調を合わせてきた県議も『実は、私は反対した』と言い始めた。県民にどれだけ迷惑をかけたかという反省がない。少なくとも、田村団長は責任を取るべきだ」 産経新聞
(ブルームバーグ): オースティン米国防長官は、中東における戦力態勢を強化するための措置をバイデン米大統領との会談後に講じたと明らかにした。
同長官によると、地中海東部で活動している「ジェラルド・フォード」に加え「アイゼンハワー」を中心とする空母打撃群が中央軍の責任範囲に移された。
追加的な空母群の移動決定は「戦力態勢をさらに強化し、さまざまな不測の事態に対応する能力を強化する」とオースティン長官は述べた。
米軍の保護を強化するため地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」をこの地域に増派し、終末高高度防衛システムを作動させる。声明によれば、即応態勢を強化するための「準備命令」が出された。
オースティン長官は、米国は「この地域における戦力態勢の必要性を引き続き評価し、必要に応じて追加能力の配備を検討する」と述べた。
【秋田犬】捨てられた…?相次ぐ保護 対策と原因は 徳島 NNNセレクション - YouTube
日本古来の犬種「秋田犬」は、国内のみならず最近では海外でも人気が高まっている。しかし、この秋田犬、徳島県内では去年から今年にかけて、捨てられた秋田犬が見つかり、保護される事例が相次いでいます。可愛いいうえに、貴重な秋田犬。そんな秋田犬が、なぜ相次いで捨てられるのか?誰が飼っていて、どんな考えで捨てたのか・・・四国放送の記者が迫ります。 (2023年5月16日 四国放送「フォーカス徳島」で放送) ※動画内のデータは、放送時点のものです。
ちょっと前までは数千人が道路を埋め尽くしたのに、今はせいぜい数十人…。毎週水曜日、ソウルの日本大使館跡地前で行われる慰安婦問題に関する日本糾弾集会の凋落ぶりだ。
その最大の原因は、リーダーの尹美香(ユン・ミヒャン)氏の「寄付金使い込み」がバレたことだが、有力な支援者の相次ぐセクハラ行為の露呈も影響している。
「日本軍は、少女を性奴隷にした」との妄想をもとに日本非難をする有名人が、裏ではセクハラの加害者だったという事実だ。
最初に登場する大物は、「ノーベル文学賞に最も近い詩人」と評された高銀(コ・ウン)氏だ。水原(スウォン)市の団体から依頼を受けて、彼は「慰安婦追悼」の詩文を書いた。
「つぼみのまま/踏みにじられた君」と詩文は始まる。彼の脳裏が「少女が強制的に性奴隷にさせられた」という妄想で固まっていることが理解できる。
この詩文を刻み込んだ石板は、水原市の慰安婦像の台座に張り付けられた。が、ほどなく彼の「セクハラ癖」が明らかになった。
当時の「#MeToo運動」の盛り上がりのなかで、女性詩人が最初に告発した。「実は、文芸欄担当記者なら、みんな知っていたこと」「常習的な変態露出狂」「被害者多数」と話は進んだ。
水原市は、慰安婦像の台座から、詩文を刻印した石板を削り取った。高銀記念館の建設計画も破棄した。
彼は最初に告発した女性詩人と東亜日報に損害賠償訴訟を起こしたが、敗訴した。そして、被害者たちに謝罪する言葉を発することもない。
次の大物は、弁護士出身でソウル市長だった朴元淳(パク・ウォンス)氏だ。北朝鮮系が取り仕切ったとされる女性国際戦犯法廷(模擬裁判)で、朴氏は検事役になり、昭和天皇を「人道に対する罪」で有罪とした。
ところが、裏の顔は…ソウル市庁の女性秘書は「あまりにも執拗(しつよう)なセクハラ」に耐え切れなくなり、弁護士に相談した。そして、証拠をそろえて告発の準備をした。
朴氏は、その動きを知るや、20年7月自殺した。
後継者争いでは、朴氏より先行していた安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事も、秘書へのレイプで有罪になった。
林玉相(イム・オクサン)氏は、韓国では有名な左翼の造形家だ。
朴氏の下で、慰安婦被害者を追悼する大型公園「記憶の地」が造成された。そして林氏が、「記憶の地」の象徴となる大型造形物を制作した。
だが、林氏もまた、女性スタッフから「わいせつ行為」を告発され、この8月に有罪が確定した。ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長は「汚らわしい造形物」を直ちに取り壊した。