「子どもだけで公園で遊ばせたら虐待」
「子どもだけで留守番させたら虐待」
「子どもだけで登下校させたら虐待」
「これらの虐待を見かけたら通報義務が生じる」
10月4日に提出された同改正案だったが、これが報道され始めると埼玉県民のみならず全国から批判殺到する騒動に。それでも団長の田村琢実県議会議員(埼玉県南6区)は6日、記者団を前にして“強行”の姿勢を見せていたのだが、提出から1週間も経たずに取り下げられることに。
東京都足立区で7月、花火大会「足立の花火」が行われていた最中に、近くの河川敷で顔見知りの少年を集団で暴行して全治2カ月の重傷を負わせたなどとして、警視庁は16歳の男女計4人を傷害容疑などで逮捕し、11日に発表した。4人は「花火の音に合わせて殴ればばれないと思った」「花火の1発目と同時に顔面を殴った」などと容疑を認めているという。 少年事件課によると、逮捕された4人は東京都の足立、葛飾、荒川各区に住む高校生や内装工など。4人は共謀して7月22日午後7時20分ごろから約15分間、荒川区の少年(15)を殴ったり蹴ったりし、あごや鎖骨、肩を骨折する重傷を負わせた疑いがある。当時、足立区などが主催する足立の花火が開催中だった。 4人の一部は「調子こいてるな。痛めつけないと」などと言い、鉄板入りの靴で蹴ったり正座させて殴ったりしたという。被害者の少年は、逮捕された4人を含め計約20人から暴行を受けたと説明しているといい、同課が調べている。(御船紗子) 朝日新聞
東京都東村山市で80代くらいの女性がワゴン車にはねられ、約2キロ引きずられて死亡した事故で、警視庁東村山署は10日深夜、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、運転していた同市栄町の会社員、住山禎宏容疑者(53)を逮捕した。署によると「人をひいた認識はない」と否認している。 逮捕容疑は10日午後3時40分ごろ、東村山市栄町2丁目の都道交差点を歩いて横断中の女性をはね、救護せずに死亡させたとしている。 事故から約10分後、約2キロ離れた東久留米市柳窪の路上で、女性を引きずっている車を東村山署員が発見し、運転していた住山容疑者の身柄を確保していた。
産経新聞