線路の除雪作業に嘆きの声

【いつになったら終わるんだ】線路の除雪作業に嘆きの声　近畿初「顕著な大雪に関する気象情報」各地で立ち往生やスリップ事故相次ぐ　温泉旅館は「すべてキャンセル」　久しぶりのドカ雪に「かなわん」 (youtube.com)

新たなコロナ変異株「JN.1」は怖い？

新たなコロナ変異株「JN.1」は怖い？「症状は今までと同じ」「恐れることはない」と専門家【Nスタ解説】｜TBS NEWS DIG (youtube.com)

　新型コロナの感染者が8週連続で増加しています。（24年1月24日現在） WHOが“注目すべき変異株”と指定した「JN.1」の検出割合が増えていますが、どういった特徴があるのでしょうか? ■「JN.1」が24.9%→57%に 南波雅俊キャスター: 全国のコロナ患者数をまとめています。（出典:厚労省 2023年5月7日までは参考値） 2022年の12月の「第8波」では、定点把握=5000医療機関のうちの1医療機関での平均の数が、1週間で約30人というピークでした。2023年9月はピーク時で20人。 その時と比べれば、まだ数は少ないですが現在8.96人。（1月8日～14日） ただ、8週連続で増えているので注意が必要ではないかという状況です。 変異株「JN.1」は、第8波のときに流行したオミクロン株の一種「BA.2」がさらに変異したもので、WHOとしては“注目すべき変異株”に指定しています。 国立感染症研究所によると、日本国内の「JN.1」検出割合は、2023年12月31日までの1週間では▼24.9%、今週は▼57%になる見込みだということです。 きょう24日の「あゆみクリニック」での発熱外来の患者の割合は、インフルエンザが▼1割、新型コロナが▼5割。 1週間ぐらい前はインフルエンザ・コロナ共に▼3割ぐらいだったので、コロナの割合が、この病院では増えているということです。 40～50代の感染が増えていて、主な症状は、高熱（40℃台も）・倦怠感（動けない）・喉の痛み（飲み込めない）。これまで言われてきた症状がやはり出るということです。 ■JN.1は「恐れることはない」と医師 ホラン千秋キャスター: 新型コロナウイルスは繰り返し変異を行ってきましたが、これまでのものと比べて「JN.1」の特徴を教えてください。 東京歯科大学市川総合病院呼吸器内科部長　寺嶋毅医師: いわゆる免疫逃避=今まで（コロナに）かかったことがあっても、すり抜けてかかりやすいということが一層増している。諸外国と同じように、（JN.1が）置き換わってシェアを占めている。一方で、症状は今までと同じような発熱、喉の痛み。重症化（の割合）が特に大きくなっているという報告もないので、恐れることはないと思います。 井上貴博キャスター: 日本で既に約4000万人以上が新型コロナに感染したと言われている中で、年末に行われた理化学研究所などの調査によると、新型コロナに感染すると、心不全のリスクが高まることが示唆されたという論文がある。 今まで肺にダメージを及ぼすというイメージだったんですが、心臓に（ダメージがある）という。未知だったこのウイルスは、どの辺りまでわかってるものですか? 寺嶋医師: 心不全に関しても、特に高齢者の人は持病が悪化してしまうということもありました。 もちろん、血管の中に入って、いろんな臓器にもウイルスがいて、体にとって不利益になることを生じている。重症化の仕組みや後遺症の仕組みなどのは、どんどんいろんな意味で研究成果が蓄積してきている。 井上キャスター: ある程度、治った後でも悪さが続くと考えた方がいいんですか。 寺嶋医師: そうですね。後遺症になる方の割合はデータによって違いますが、やはり急性期の時期が越えても、いろんな症状で悩まされてる人もいるということも確かですね。 ■コロナワクチン“無料接種”終了へ 南波キャスター: 現在、新型コロナのワクチン接種は全額公費で賄われていて、3月31日までは無料ですが、4月以降は原則有料になります。 現状、高齢者などの「定期接種」は7000円としています。それ以外の価格はまだオープンになっていません。（実際の自己負担額は自治体によって異なる） 3月31日までの無料接種の対象は、生後6か月以上の希望者すべてです。初回接種（1回目・2回目）のみならず、追加接種（3回目以降）の方も、1人1回に限り無料接種できるということです。（前回接種から3か月以上経過など条件あり） ワクチン接種する場合、原則、接種券が必要になってきます。失くしてしまった場合や転入などの場合は自分で発行申請が必要なので、自治体のホームページを確認してください。 インターネットで再発行を申し込むこともできますし、コールセンターを設けている自治体もあるということでした。 接種会場は、厚労省の「コロナワクチンナビ」というホームページや自治体のホームページ、電話、LINEアプリなどから予約ができるということです。 ホランキャスター: ワクチンに関しては、皆さん接種する・しないという決断をしながらここまで来たと思いますが、いよいよ無料で接種を受けられるのが終了になるということで、現場ではどのような声が聞かれていますか。 寺嶋医師: 高齢者の方は、オミクロン株（XBB.1.5）対応のワクチンまで受けられたと聞きますが、若い方ですと、最後に接種してからしばらく時間が経ってる人も増えてきた印象があります。

避難所に居酒屋 長引く避難生活で被災者の“心のケア” 地元バスケチームが炊き出し

避難所に居酒屋　長引く避難生活で被災者の“心のケア”　地元バスケチームが炊き出し【もっと知りたい！】【グッド！モーニング】(2024年1月25日) (youtube.com)

韓国「経済支援は日本の責任！」に対する日本政府の完全無視

韓国経済が瀕死！韓国「経済支援は日本の責任！」に対する日本政府の完全無視が笑い話にwww #海外の反応 (youtube.com)

名神高速道路 18時間ぶりの解消…大雪の影響で最大770台が立ち往生 1歳児搬送も

名神高速道路　18時間ぶりの解消…大雪の影響で最大770台が立ち往生　1歳児搬送も【もっと知りたい！】【グッド！モーニング】(2024年1月25日) (youtube.com)

「初めて！」避難所に“牛丼カー” 松屋が400食無料提供(2024年1月24日)

「初めて！」避難所に“牛丼カー”　松屋が400食無料提供(2024年1月24日) (youtube.com)

海自輸送艦おおすみ物資輸送の海上基地化に唖然！能登半島地震で被災地救援民間フェリーの活躍壮絶救援作戦とは？

【軍事】海自輸送艦おおすみ物資輸送の海上基地化に唖然！能登半島地震で被災地救援民間フェリーの活躍壮絶救援作戦とは？ (youtube.com)

米、国連施設攻撃は「悲劇」 イスラエルに民間人保護求める

米国家安全保障会議（ＮＳＣ）は２４日の声明で、パレスチナ自治区ガザの国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）訓練施設への攻撃で犠牲者が出たことは「悲劇だ」とした。イスラエルには人道支援要員を含む民間人を保護する責任があると強調。同時にイスラム原理主義組織ハマスと戦うイスラエルの自衛権を「揺るぎなく支持する」とした。　　昨年１０月７日の戦闘開始以降、パレスチナで「既に甚大な民間人の死傷者が出ている」として哀悼の意を表明した。（共同）　産経新聞

入浴支援＜１月２５日＞ 能登半島地震の被災地ライフライン 2024/1/25 00:03

石川県

自衛隊の入浴支援情報を随時更新。

珠洲市

＞珠洲市ホームページ

・宝立小中学校　15：00～20：00

・上戸小学校　17：00～22：00　駐車場はグラウンド

・飯田小学校　15：00～16：00（要配慮者）16：00～20：00（一般）　駐車場なし

・蛸島小学校　15：00～20：00

自衛隊の入浴支援。石けん、バスタオル、桶などは持参。

・海浜あみだ湯　15：00～18：00　

宝立、上戸、飯田の避難地区の市民は火曜無料。一般利用は18：00～21：00

輪島市

＞輪島市ホームページ

・輪島中学校　16：00～22：00　※毎週金曜日は機器整備のため16：00～20：00

・鳳至小学校　16：00～20：00

・もんぜん児童クラブ　14：00～20：00

・道の駅あかかみ　14：00～20：00 （偶数日男性、奇数日女性）

・町野町東大野プール（南側付近）　13：00～20：00（受付終了19：30）

自衛隊の入浴支援。石けん、バスタオル、桶などは持参。

七尾市

＞七尾市ホームページ

・中島小学校　15：00～21：00

・田鶴浜多目的グラウンド　15：00～20：00

自衛隊の入浴支援。石けん、バスタオル、桶などは持参。

・ひょっこり温泉　島の湯　13：00～21：00

市民に無料開放。午前９時から整理券配布。金曜日は定休。

・ノトアフィットネスクラブ　10：00～22：00

かほく市

＞かほく市ホームページ

・地域総合型スポーツクラブ クラブパレット　10：00～20：00

断水などで風呂の利用できない人にシャワールーム無料開放。

白山市

＞白山市ホームページ

・松任海浜温泉「おつかりさま」

・大門温泉センター

・バードハミング鳥越

・鶴来ほうらい荘

・白山里

・千丈温泉 清流

・白峰温泉総湯

・千代野会館

無料開放。施設の受付で、氏名と住所を記入。利用前に、各施設に営業時間、休館日などを確認。

内灘町

＞内灘町ホームページ

・ほのぼの湯　10：00～21：30

避難所生活や断水などで風呂が使用できない町民に無料開放。1人40分程度。バスタオルなど持参。

志賀町

＞志賀町ホームページ

・アクアパーク シ・オン浴場　9：50～20：30

断水地域の町民に無料開放。整理券は前日の午後５時から配布。1日910人限定。シャンプー、ボディソープ、バスタオルを持参。

・熊野交流センター　14：00～22：00

・B&G海洋センター　15：00～20：00

自衛隊の入浴支援。石けん、バスタオル、桶などは持参。

宝達志水町

＞宝達志水町ホームページ

・古墳の湯　10：00～21：00　※定休日は毎週金曜日

・里湯ちりはま　10：00～21：00 　※定休日は毎週月曜日

・ホテルウェルネス能登路　11：00～21：00　※金曜日のみ15：00～21：00

断水・節水等などで風呂の使えない町民に無料開放。混雑次第で受け付け終了。

穴水町

＞穴水町ホームページ

・公立穴水総合病院　15：00～21：00

・旧兜小学校　15：00～18：00（女性）　18：00～21：00（男性）

・住吉公民館（シャワーのみ）　10：00～15：00

自衛隊の入浴支援。石けん、バスタオル、桶などは持参。

能登町

＞能登町ホームページ

・ピアッツァ駐車場(藤波運動公園内　農免道路側）　13：00～21：00（要配慮者13：00～14：00、一般14：00～21：00）

・松波中学校駐車場　13：00～21：00（要配慮者13：00～14：00、一般14：00～21：00）

・柳田体育館横　13：00～21：00（要配慮者13：00～14：00、一般14：00～21：00）

自衛隊の入浴支援。石けん、バスタオル、桶などは持参。

加賀市

＞加賀市ホームページ

・山代温泉総湯 　6：00～22：00

・加賀片山津温泉総湯　6：00～22：00

・山中温泉菊の湯（第１・第２）　6：45～22：00

自宅で入浴できない被災者に無料開放。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　産経新聞

名神高速で立ち往生12時間超…自衛隊も災害派遣 今季最強寒波

「1ミリも動かない」名神高速で立ち往生12時間超…自衛隊も災害派遣　今季最強寒波【報道ステーション】(2024年1月24日) (youtube.com)

　今季最強の寒波が列島を襲っています。雪の範囲は、北海道から九州まで広い範囲に及び、各地で影響が出ています。 この大雪によって、名神高速道路の下り線では、岐阜県の関ケ原インターチェンジ付近で最大6．6キロにわたり、車の立往生が発生しました。渋滞の先頭のトラック。手作業で、雪をどけていました。 立往生した運転手：「スタックした車両も、とりあえず救助待ちになっているみたい。上りも除雪車が、一切、通っていない、1時間以上」 その言葉通り、下りに続いて、今度は、上りでも5．5キロの立往生が発生しました。 関ケ原では、午後1時までの6時間で49センチと、24日、全国で最も多い降雪を記録しました。この数字は、この地点での観測史上最大です。 日の暮れ始めた高速道路に閉じ込められたトラックドライバーが取材に応じてくれました。 立往生した運転手：「かれこれ5時間40分、1ミリも動かない。前のトラックにどんどん雪が積もっていく状態。ずっとエアコンもつけっぱなし。一般車は、ずっと止まっていると、寒くなったりもするのではないか」 上りの立往生は、ワゴン車のスタックが発端だったといいます。 このあたりは、もともと大雪になりやすい地域です。早めに通行止めにするなどの対応は、とれなかったのでしょうか。 NEXCO中日本は「これまでにない降雪量で、判断が難しかった」としていて、携帯トイレや飲料水の配布を始めています。 上下線ともに徐々に動き始めましたが、まだ解消のメドは立っていません。防衛省は、岐阜県からの災害派遣要請を受け、約350人の隊員の派遣を決定。食料や燃料の運搬、除雪作業にあたることになります。 新潟県湯沢町の関越自動車道上り線では、3台が絡む多重事故が起きました。トラックが走行中の大型バスに追突したとみられます。乗客ら10人以上が搬送されましたが、全員、軽傷だったということです。 活発な雪雲が連なるJPCZ＝日本海寒帯気団収束帯。短時間でも大雪をもたらす、いわば雪の線状降水帯のようなものです。この影響で、日本海側を中心に大雪となりました。 福井県には、4回も、顕著な大雪に関する気象情報が発表されました。 京都・舞鶴市では、雪道でスリップしたとみられる軽自動車が電柱に衝突。運転していた女性は、頭から血を流すなど、けがをしたそうです。 気象庁は、滋賀県にも2回、顕著な大雪に関する気象情報を発表しています。 九州でも雪となりました。長崎市の坂道では、10数台の車が動けなくなっていました。 立ち往生した運転手：「スケート場みたいになってるんで、めちゃくちゃ怖かった」 北九州市では、大型トレーラーが中央分離帯を越えて、対向車線にいた男性をはねました。男性は、死亡しました。事故当時、路面が凍結していて、警察は、トレーラーがスリップしたとみています。

被災者に寄り添う活動を 兵庫県警が能登に１００人の部隊を特別派遣 安否不明者捜索

能登半島地震で被災者の捜索活動を行うため、兵庫県警は２４日、特別派遣部隊を編成し、被災地に派遣した。部隊は、機動隊と管区機動隊から成る広域緊急援助隊、機動警察通信隊、帯同広報チーム約１００人で構成。甚大な被害のあった石川県輪島市内で、安否不明者の捜索活動にあたる。

この日、神戸市中央区の県警本部前で出発式を実施。隊員が整列する中、広域緊急援助隊大隊長の橋本裕幸警視が「災害警備特別派遣のため石川県に出発します」と報告した。

村井紀之本部長は「視野を広く持って現地の状況をよく把握して、しっかりと被災者に寄り添う活動をしてほしい」と訓示した。

その後、隊員は警察車両約２０台に分乗し、石川県へ向けて出発。２４日中に現地に到着し、２５日～２月２日まで活動を行う予定。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　産経新聞

【能登半島地震・ドローン撮影】地割れ、落石…白米千枚田に残る傷跡

【能登半島地震・ドローン撮影】地割れ、落石…白米千枚田に残る傷跡　Japan earthquake (youtube.com)

【能登半島地震】南東部が崩落 見附島の現在

【能登半島地震】南東部が崩落 見附島の現在　Japan Noto penisula earthquake (youtube.com)

建物倒壊し断水続く町に響く明るい声―“地元シェフ”の炊き出しで広がる支え合いの輪 (2024年1月24日)

「食べて行って！」建物倒壊し断水続く町に響く明るい声―“地元シェフ”の炊き出しで広がる支え合いの輪 (2024年1月24日) (youtube.com)

　復旧のため県外から多くのスタッフが駆けつけている石川県輪島市。凍える寒さのなか、被災した地元の人々から、支援スタッフへの“温かい“支え合いの輪が広がっています。 立ち入りは「危険」だとする赤紙が並ぶ輪島市河井町。建物が倒壊し、断水が続く町で、明るい声が響いていました。 「食べて行ってー！きょうはフグの味噌汁！」 地元のシェフが中心になって被災者向けの炊き出しをしている「ラトリエ炊き出し」。ここで呼び止められていたのは、県外から支援に訪れていたスタッフたちです。 河井町には、電気工事を始め復旧に向けたくさんの人が集まっています。 雪が降る中、働く彼らに「少しでも温まってほしい」と、炊き出しが振る舞われているのです。 県外から物資サポートに来たスタッフ： 「あったかくておいしいです。久々に温かいご飯、ずっとレトルトばかり食べていたので。市民の皆さんの邪魔をしてるんじゃないかという気は少しありますけれども…」 そんな言葉を吹き飛ばすように笑顔を見せるのは、自身が被災しながらも炊き出しを続けている橋本由紀さんです。 橋本由紀さん： 「仕事に来てくれている人が増えているのに、あったかいものが食べれないと言っていたから。じゃあお金払ってもらえば食べやすいんじゃないと言って。お金もらうのが目的じゃないけど食べにくいやろ？　ここに500円入れていて炊き出しの資金に使う」 名付けて「復興ごはん」。1人500円を募金として預かることで、県外の支援スタッフにも気兼ねなく食事を楽しんでもらおうと、21日にスタートしました。 橋本さん： 「お金払って食べてくれたら私らもうれしい。『ありがとう』って言えるじゃない。『ありがとう』って言いたいじゃない。『おいしかった』って言ってほしいし」 県外から物資サポートに来たスタッフ： 「我々も寒い中仕事をしていますから。温まってまたさあやるぞと気力がいいのになりますからね。行ってきます」 一体となって支え合う「復興ごはん」。被災者のための炊き出しが終わった午後1時ごろから、毎日メニューを変えて提供していくということです。

石川県警 被災地のパトロール強化―窃盗25件「避難中に空き巣入るのでは…」住民の不安 払しょくへ (2024年1月24日)

石川県警 被災地のパトロール強化―窃盗25件「避難中に空き巣入るのでは…」住民の不安 払しょくへ (2024年1月24日) (youtube.com)

　石川県警は被災地でのパトロールを強化しています。警察官の1日に密着しました。 ライフラインの寸断が続く中、いまも被災地にとどまる住民がいます。その理由の一つが空き巣など被害への不安です 被災者： 「本当にそこら中、空き巣に入られるので」 別な被災者： 「泥棒どもが入らないかと」 県警は1月22日時点で被災地での窃盗を25件、器物損壊2件、建造物侵入1件不同意わいせつ1件を確認していて、3人を検挙しています。 細田県警本部長はこう訓示しました。 石川県警・細田正本部長 「今、1．5次避難、2次避難が相当進んでいない。これを進めるための1つの不安材料、治安に関する不安の解消に努めたい」 そこで力を入れているのはパトロール。警察官によるパトロール活動です。 積極的に声をかけ、時には身分証も確認します。 石川県警地域課 宮本忠浩警部補 「私たちは赤ランプを回してのパトロール。駐留警戒、見せる活動が中心。その中で不審者が居れば声かけして被災現場から排除する」 地震発生後、県外から来た応援部隊も含めパトロールを強化しています。 20日、宮本警部補が向かった先は輪島市門前町の皆月地区。パトカーのスピードを落としながらゆっくりと見回りました。 ここは一時、孤立していた地域。自衛隊を名乗って家に土足で上がり込む不審者が目撃されていました。 しばらく走っていると県外ナンバーの車に乗る1人の男性。不審者かどうか見た目では分からないため積極的に声をかけます。 宮本警部補 「今の人は全然、違和感はなかったですね」 続いて向かった先はこの地区一帯の連絡本部です。 伏見孝一区長 「どんどんパトカー入ってください」 道路の復旧が少しずつ進みパトカーが入れる場所はくまなく巡回するようにしています。 宮本警部補 「避難している方がたくさんいるので、空き家が多い。そう考えると、泥棒も容易に家の中に入って、物を取ってくことが出来てしまうイメージがあるので、警察の赤ランプ回しての防犯パトロールはとても重要なのかなと感じました」 パトロールは交代制で24時間続いています。 宮本警部補 「最初はもっと暗かった。街灯が無い状態。出来るだけ、街灯の点いていない所を周って、それが住民の方の不安払しょくに繋がりますから。1番は自分の命が大切。出来るだけ安全な所に避難をして頂いて、地元が不安だという気持ちはあると思いますから、そういう所はしっかり警察に任してもらえれば」 被災地での犯罪は許さない。住民の不安払拭につなげようと、県警は今も警戒の目を光らせています。