【能登半島地震・ドローン撮影】地盤隆起で海底むき出し、漁船打ち上げ 輪島・鹿磯漁港と黒島漁港 Japan earthquake (youtube.com)
能登半島地震の影響で、石川県内にある69漁港のうち86.9%に当たる60漁港が地盤の隆起や防波堤、岸壁、臨港道路の損傷などの被害を受けたことが、県の調査で分かった。イカ釣り漁船の拠点となっている輪島市門前町の鹿磯(かいそ)漁港は、海底の一部がむき出しになり、一部の漁船が打ち上げられた。漁港周辺でも海岸線が沖まで100メートル以上後退し、消波ブロックが陸上にあらわに。少し南の黒島漁港(同市門前町黒島町)周辺では、港を含めて以前海底だった部分が完全に海面から出た状態となった。
イラン大統領降伏-米空軍F-35戦闘機がイラン最大のミサイル艦を撃破 (youtube.com)
イラン大統領降伏-米空軍F-35戦闘機がイラン最大のミサイル艦を撃破 戦争は本当に悲しい状況です。世界が平和に暮らし、罪のない人々が命を落とさないことを願っています。 戦争は本当にひどい、私たちは罪のない人々を銃撃する侵略者に反対し、ウクライナを支持します。 この戦争が終わることを願っています、 このビデオは ARMA で作成されており、現実を完全に表しているわけではなく、実際のニュースの単なるシミュレーションです。
去年5月の地震で崩れそうだった“空き家” 危惧した通り倒壊―解体できないケース多数「復興の足かせに」 (2024年1月26日) (youtube.com)
高齢化率が5割を超える珠洲市。能登半島地震の前から、倒壊しそうな空き家が大きな問題となっていました。「空き家」問題は復興の足かせになりそうです。 去年5月に最大震度6強を観測した珠洲市正院町。このとき、区長会の濱木満喜会長はこう不安を口にしていました。 濱木さん: 「あれも何十年と空き家になっています。壁とかが剥がれ落ちている。やっぱり怖い、いつ壊れるかわかりませんので」 地震で崩れかけた状態のまま放置されていた空き家。基本的に持ち主の許可がなければ勝手に解体することはできません。 濱木さん: 「建物自体がこっち側に傾いているでしょ。もし大きな地震が来たら倒壊する、基礎がもうだめになっていますからね。倒壊する危険性はありますね」 約8カ月後、再び大きな揺れに襲われた珠洲市正院町。再び同じ地区を訪ねると、危険だとされた空き家は完全に崩れ、道をふさいでいました。 向山忠秀市議: 「4軒、この並びすべて空き家。前回の地震の時は全部立っていた。崩れた家がいつ道路をふさぐ状態になるか、危ない」 なんとか建っていた多くの空き家。解体作業を待っている家もありましたが思うように進みませんでした。 その理由は…。 向山市議: 「珠洲は業者が少ないからどうしても順番待ち。年が明けてしまった。年明け早々にこんなことになってしまった」 過疎高齢化の奥能登。普段から人手は足りていませんでした。 区長会の濱木会長は自宅が倒壊。いまは避難所運営の責任者を担っています。 濱木さん: 「誰も予想していなかった、しょうがない。(町内では)26戸住んでいたが、住んでいる方は誰もいない。親戚のところに避難されて現状は空き家となっている」 2度の大きな地震。空き家はさらに増えました。崩れた住宅を片付けるのは原則、持ち主の責任です。 しかし、持ち主がわからなくなっている空き家もあり、このまま放置される可能性があります。 岸田総理は1月24日、この問題について去年施行された新制度を使って解決に取り組む考えを示しました。 岸田総理: 「所有者不明の空き家の解体・撤去についても、改正民法の新たな制度であります『所有者不明家屋管理制度』を積極的に活用し、円滑な実施を支援してまいります」 「所有者不明家屋管理制度」は市や町などの申し立てにより裁判所が選任した管理人が持ち主のわからない家屋の処分を行うことができるというもの。 ただ、空き家の所有者が誰なのか、市町が調べる必要があり、迅速な対応は難しそうです。 ライフラインが復旧しても崩れた住宅を残したまま街作りはできるのか。いまは不安しかありません。 濱木さん: 「先のことは考えている余裕もないです」