狙われた高級フィギュア 「絶対捕まえる」店長“執念”の問い詰め 男の言い訳は【スーパーJチャンネル】(2024年3月20日) (youtube.com)
防犯カメラに映る不審な男。店長が執念の確保です。 ■「絶対捕まえる」店長が不審人物に… 札幌市の玩具店に現れたその男は手に持っていた商品を段ボールの陰に置いてすぐにその場を離れる不審な行動。 男は店内をウロウロした後、人がいない隙を見て度々、段ボールの陰でかがみ込んで何やら作業をしてはその場を離れる、ますます不審な行動。 商品を置いてからおよそ10分後、またしゃがみ込んだ男。立ち上がった時にはバッグに入れられた商品が。何食わぬ素振りでその場を離れました。 盗まれたのはおよそ4万7000円の高級フィギュアでした。 この店では去年の夏ごろから商品の盗難が続出。高額なものばかりで被害総額は100万円以上。勝手に持ち出すとブザーが鳴る防犯シールは店内ではがされ、商品棚の下に捨てられていました。 ジャングル札幌店 向井義智店長 「悔しいですよ。非常に腹立たしいので、絶対捕まえてやるっていうのは思っていました」 店長が不審な動きを繰り返すその男に気付いたのは今年1月のこと。 ジャングル札幌店 向井義智店長 「あそこに防犯カメラがあるんですけど、ここが死角になってると分かっているのでいつもここにしゃがんで(商品の)出し入れとかやっているので、わざとその人向けにこういうポップを貼って『お前の手口分かっているぞ』と」 3日前、その男が現れました。防犯カメラの死角となっている場所で防犯シールをはがし、商品をバッグに隠していたとみられています。 立ち去ろうとした男に店長が声を掛けました。 ■店長“執念”の問い詰め 男の言い訳は 防犯カメラの死角を利用して高級品フィギュアをバッグにしまい込んで持って持ち去ろうとした男。店長が声を掛けると…。 ジャングル札幌店 向井義智店長 「(バッグから)出したら、うちの商品。『どうされました?』『お買い上げ頂きました?』と言ったら『もらった』と」 窃盗の疑いで逮捕された寺内健一容疑者(57)は調べに対し、容疑を認めたということです。警察では余罪があるとみて調べています。
天気急変…落雷相次ぐ 「春の嵐」祝日を直撃 なぜ大荒れ?強い寒気が流入【スーパーJチャンネル】(2024年3月20日) (youtube.com)
■「春の嵐」が祝日を直撃 交通に影響 20日は春分の日。各地、大荒れとなっています。“3月の嵐”。雪や風が列島を襲います。 西日本は朝から荒れていました。今年一番の強い風が吹いた鳥取。海は荒れ、雪が吹き付けています。 山口市では、あられが降り始めます。あられは北陸でも…。 強い風も吹き荒れます。最大瞬間風速19メートルを超えた大分。電車の遅延も起き、休日の予定は大幅に狂います。インタビュー中にも容赦ない風が吹きます。鹿児島でも花に水をやるどころではありません。 視界を奪うほどの雪。広島県庄原市では8センチの積雪となりました。郵便ポストにも、シダレザクラにも、雪が積もっています。3月20日以降に積もるのは3年ぶりのことです。 岐阜県高山市を映したカメラ。強い風の音とともに大粒の雪も。時折、下から巻き上げるように吹き付けています。 四国も一夜にして一面、銀世界です。 撮影者 「今、積雪が10センチくらいある。きのうは全然、雪がない状態だった」 徳島県三好市。山沿いは朝から雪が降り始め、時折、視界がなくなるほどです。 撮影者 「もう台風のようだった。お彼岸の時期にこんな状況はない。お彼岸なので墓参りに行こうと思っていたが、もう家にいるしかない」 愛媛県宇和島市でも瞬間的に27メートルを超える台風並みの暴風雨を観測しました。 ■なぜ大荒れ?強い寒気が流入 なぜ大荒れとなったのか…。その原因は上空5500メートル付近に、この時期としては強い寒気が流れ込んだためです。 関東でも雪が舞います。草津温泉を映したカメラ。明け方から雪が舞い、午前6時にはしっかり積もっています。 ■晴れ着で“記念撮影”も天気急変 宇都宮市は午前中、穏やかな日差しに包まれます。カワヅザクラが満開となった宇都宮。晴れ着で記念撮影にもってこいの陽気です。 花見客 「今ちょうど満開なので、いい時期に来られてよかった」 「今月で3歳。成長の記録を残そうかなと」 ■つぼみ愛でる“花見客”一目散に退散 上野公園も花見客でにぎわいます。カンザクラや少し咲き始めたシダレザクラのもと、世界中から桜を愛でる人々が集います。 ロシアからの観光客 「シベリアから来ました」 「今マイナス20℃。この桜を見るために東京に来ました」 アメリカからの観光客 「きのうは寒かったけど、きょうは完璧です」 まだ、つぼみのソメイヨシノのもとには一足早い宴会客も…。 花見客 「(花見の予定は)1カ月前から。その時は満開の予想だったので(花見を)設定したら、まだでした」 ただ、昼をすぎ、状況は一変します。浅草を映したカメラ。午前中、観光客でにぎわいますが…。午後1時すぎ、一気に傘の花が咲き始めます。 東京・港区を映したカメラ。青空が広がっていましたが、昼をすぎ、一気に黒い雲が押し寄せます。六本木も午前中、半そでの人がいましたが、気温は10℃ほど下がります。 午後3時すぎの千葉県南房総市。大きな音を立て、ひょうが降り始めます。地面はひょうで真っ白になります。そして雷も…。 花見客でにぎわっていた上野公園も一気に人がいなくなります。
盗難「スカイラインGT-R」奇跡の発見 解体されずに“丸車”で…横浜港から密輸出直前【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年3月20日) (youtube.com)
盗難被害を報じた海外でも人気が高い日本の高級スポーツカー「スカイラインGT-R」が横浜港で見つかりました。車は海外に密輸出される直前だったということです。 ■狙われた「スカイラインGT-R」 今年1月、SNSで「34GT-R 盗まれました」と被害を訴えたのは、千葉県野田市のレンタカー会社「おもしろレンタカー」です。 限定モデルのスポーツカーやオープンカーなど、ユニークな高級車を貸し出す外国人観光客からも人気の店で、自慢の車が狙われました。 おもしろレンタカー 齊藤隆文代表(50) 「お客様がホテルに深夜に駐車して、朝起きたら“車がない”状態」 盗まれた場所は、レンタカー店と同じ野田市内。車を借りたのはアメリカから来た観光客でした。 車を借りたアメリカ人観光客 「白のGT-Rが盗まれた。店に向かって歩いている。40分ほどで着く」 齊藤代表 「とても悲しくて。たくさんのお客さんが予約をしていたので、それに応えることができない。とても心苦しい」 盗まれたのは、80台あるレンタカーの中でも最も人気のある車種でした。 齊藤代表 「スカイラインGT-R、いわゆるR34と呼ばれる、スカイラインの中で今、最も人気。世界中でスーパーカーとして扱われるような熱狂ぶりが指摘される車種。時価1500万円から2000万円ぐらい」 今年1月から、アメリカでの輸入が解禁になったばかりのR34 GT-R。価格は急上昇していました。 ■「見つかりました」代表は安堵も… 目撃情報を元に、番組でも捜索しましたが、車を発見することはできませんでした。レンタカー会社は、千葉県警に被害届を提出しました。 捜査の行方を見守っていたところ、齊藤代表から「横浜 山手署から連絡あり、横浜保税区域コンテナ内にてGT-R 丸車状態で見つかりましたとのこと」というメッセージが番組スタッフに届きました。 盗まれたGT-Rが、解体されずに見つかったというのです。 横浜港に急行すると、トラックに載せられたGT-Rの姿がありました。発見場所は、千葉県野田市から60キロほど離れた横浜港の保税区域です。保税区域とは、外国へ輸出するコンテナなどを保管する場所です。 関係者の話を総合すると、輸出の際に提出する書類に不審点があり、税関が大型X線検査装置でコンテナを確認したところ、車を発見しました。 さらに、別の場所で盗まれたGT-Rも同じコンテナの中から見つかったというのです。 齊藤代表は、大切なGT-Rが見つかったことで安堵(あんど)していました。 齊藤代表 「本当にうれしいです。解体され、部品単体で輸出される例が多いと聞いていたので、本当にありがたい」 ■“修理には数百万円”大きな被害も… しかし、車体を見せてもらうと、大きな被害が見受けられました。 齊藤代表 「ナンバープレートが取り外されている。ブレーキのシステムがそっくり無い。ブレーキがきかない状態。タイヤとめるホイールナットが2つだけ」 盗難車と特定されないようするためか、「34」の珍しいナンバープレートや、後付けした高価なブレーキシステムなど特徴的な部品は外され、GT-Rのエンブレムには黒い粘着テープが貼られていました。 齊藤代表 「運転席のキー割られているんですね。エンジンキーは工具で刺して、エンジンがかかるよう分解されていた」 カギがなくても工具でエンジンがかけられるように、キーを分解。ドライブレコーダーは、もぎとられていました。修理には、数百万円かかるとみられています。 齊藤代表 「今後は、修復を重ねてきれいにして、世界中のお客様が『この車に乗りたい』と来店していたので、皆様の笑顔を見るため復活させたい」 ■“奇跡の発見”自動車ジャーナリストに聞く 車の窃盗に詳しい、自動車ジャーナリストの加藤久美子さんは次のように述べました。 加藤さん 「奇跡に近いと思います。(国内税関で)1年で何台の盗難車が見つかるか。去年はたった5台、おととしはたった1台」 なぜ、GT-Rは奇跡的に見つかったのでしょうか。 加藤さん 「あまり慣れていない窃盗団。車検証が車内に残っている。これまでにはないパターン。日本車は盗みやすい・発覚しにくい・高く売れる。新たに窃盗を始めようという人たちが増えている印象」
【「日立」製造】ワシントンの地下鉄・新車両を初展示 “エネルギー消費量を削減” (youtube.com)
公開されたのはアメリカの首都・ワシントンと、隣接するバージニア州やメリーランド州をつなぐ地下鉄の新しい車両です。 これまでの車両は連結部分を通る構造にはなっておらず、別の車両に移る際には一度、ホームに出る必要がありましたが、今回、日立が製造した車両では、車両間の行き来が可能になります。 また、通勤時の混雑解消などのため、乗客が立てるスペースを増やしたほか、広告や地図などを映し出すデジタルスクリーンも導入しました。 日立レール マリノCEO 「日本の技術と日本で開発された半導体を使用しているため、エネルギー消費を削減できます」 新しい車両は早ければ2026年の冬から運行を開始する予定です。
川勝知事への不信任決議案が出されたら・・・否決ラインを維持できなくなるか 静岡県議会第2会派から1人離脱の意向伝える (youtube.com)
静岡県議会の第2会派・ふじのくに県民クラブの大石哲司県議(71)が、3月18日、会派を離脱する意向を会派所属議員に伝えたことがわかりました。大石県議は浜松市中央区(旧:浜松市東区)選出で現在4期目。4月以降、退会届を正式に提出する見通しです。静岡県議会を巡っては、2023年7月、川勝知事が2021年の参院補選の応援演説で、御殿場市に対し「コシヒカリしかない」などと発言したことが問題となり、自身の給与やボーナスを返上するとしていたものの、返上していなかったことが判明。2023年7月、自民党会派が知事への不信任決議案を提出しました。可決には出席議員の4分の3以上にあたる51票が必要ですが、賛成50票・反対18票によって、わずか1票差で否決されました。反対票を投じたのは、当時、ふじのくに県民クラブに所属していた議員のみでした。大石議員の離脱により、ふじのくに県民クラブに所属する議員は16人となり、現在、川勝知事への不信任決議案が出された場合の否決ラインとなる17議席を維持することができなくなります。
愛子さまは成年を迎えた翌年の令和4年から、皇居で行われる新年恒例の「歌会始の儀」に和歌を寄せられてきた。お歌からは、短期留学の機会や友人とのささやかな日常、そして学ぶことの喜びを大切にし、生き生きと過ごされてきた愛子さまの学生生活が浮かぶ。
《英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓》
愛子さまは初参列となった4年の歌会始で、「窓」をお題に、学習院女子高等科2年生だった平成30年夏、英国・ロンドン郊外にあるイートン校のサマースクールに参加した際のできごとを詠まれた。
約3週間の滞在では、歴史あるイートン校の寮に泊まり、語学研修を中心に博物館や史跡などをご訪問。初めて外国の学校を訪れ、新たに世界が開けていくような、期待に心弾ませる当時の心境を振り返られた。
《もみぢ葉の散り敷く道を歩みきて浮かぶ横顔友との家路》
愛子さまは令和2年に大学進学後、新型コロナウイルス禍に見舞われ、およそ3年間、主にオンラインで授業に取り組み、皇居内で多くの時間を過ごされた。
「友」がお題だった5年のお歌では、皇居の庭を散策中、もみじの葉に覆われた道を歩いた際、かつて友人と一緒に、落ち葉を踏みしめながら歩いた学校の帰り道をご回想。その友人のことを、懐かしく思う気持ちを込められた。
《幾年(いくとせ)の難き時代を乗り越えて和歌のことばは我に響きぬ》
今年の歌会始では、「和」をお題に、大学で専門分野として学びを深め、卒業論文のテーマにも選んだ中世の和歌について詠まれた。
通学が再開すると、放課後も大学の図書館や資料室に熱心に通われていたという愛子さま。お歌には、和歌が戦乱の世も越え、千年の時を経て現代に受け継がれていることに、感銘を受けた気持ちをつづられた。
産経新聞
【愛子さま】学習院大学卒業式に出席 (youtube.com)
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは、20日、学習院大学の卒業式に臨まれています。 式の前に、カメラの前で取材に応じられました。 愛子さまは、20日午前、学習院大学の目白キャンパスで卒業式に臨まれています。 愛子さまは、卒業を前に文書で感想を寄せ、「中学や高校の3年間かそれ以上にあっという間だったように感じられる一方で、 一日一日は非常に濃く、学びの多い日々であったことを 感じます」と大学の4年間を振り返られました。 愛子さまは2020年に学習院大学文学部日本語日本文学科に入学。コロナ禍だったため、オンラインでの授業が続き、実際にキャンパスに通い始められたのは、4年生になってからでした。 キャンパスでの学生生活は、「友人たちと一緒に授業を受けたり、直に話をして笑い合ったり、学内の様々な場所を訪れたりしたことは、私にとって忘れることのできない一生の思い出となりました」とつづられました。 卒業論文の題名は「式子内親王とその和歌の研究」で、中世を代表する女流歌人の一人であった、後白河天皇の娘「式子内親王」とその和歌を紹介するものだったということです。 愛子さまは、来月から日本赤十字社に嘱託職員として勤務されます。 「皇族としての務めを果たしながら、社会人としての自覚と責任を持って、少しでも社会のお役に立てるよう、公務と仕事の両立に努めていきたいと思っております」と抱負を述べられました。
愛子さま「学びを得て充実した4年間」 学習院大学の卒業式に(2024年3月20日) (youtube.com)
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが、学習院大学の卒業式にあたり、気持ちを述べられました。 愛子さま 「最初の3年間はオンライン授業で、最後の1年はこのキャンパスに通い、たくさんの新しい学びを得て充実した4年間を過ごすことができました。素晴らしい先生方や友人たちと出会えたこともうれしく、またありがたく思っております」 愛子さまは学習院大学の卒業式に臨まれ、新型コロナの影響で、4年生になってようやく通学ができるようになった愛子さまは、文書で感想を寄せられました。 「友人たちと一緒に授業を受けたり、じかに話をして笑い合ったり、学内の様々な場所を訪れたりしたことは、私にとって忘れることのできない一生の思い出となりました」などとつづられました。