のと里山海道 輪島方面への通行が全線再開 (youtube.com)
能登半島地震の影響で一部通行止めが続いていたのと里山海道が、15日午後から輪島方面に向かう全線で通行できるようになりました。 「のと里山海道」は、金沢市と能登半島を結ぶ自動車専用道路で、能登半島地震により、甚大な被害を受け国が復旧作業を進めています。 このうち、穴水町の越の原ICから穴水IC区間は、輪島方面・金沢方面いずれも通行止めが続いていましたが、午後1時から輪島方面のみ通行止めが解除されました。 これに伴い、「のと里山海道」とその先の能越自動車道を合わせて、金沢から輪島方面に向かうすべての区間で通行が可能となりました。 反対車線の輪島から金沢方面については、復旧作業が続いていて、現在も通行止めとなっています。
足立区が“チャイナタウン化” 10年で中国人倍増「物価安い」 中国の景気低迷も背景か (youtube.com)
本格的な中華料理が味わえる“ガチ中華”。 人気の理由を探るため、「イット!」が向かったのは東京・足立区の竹の塚。 そこで目撃したのが、軒を連ねる飲食店の看板がすべて中国語で書かれ、日本語はどこにもない。 さらに、街には中国系の美容院やスーパーマーケットまで。 今、竹の塚では急速に“チャイナタウン化”が進んでいるという。 1カ月前にオープンしたばかりの店に入店すると、メニューはすべて中国語で表記。 客が食べている料理も、日本ではあまり見かけないものばかり。 ここは、本場・中国の味をそのまま持ち込んだ、まさに“ガチ中華店”。 やわらかい豆腐に、とろとろのあんかけをかける中国の定番の朝ごはん、その名も「豆腐脳」。 中国人の常連客「すごくおいしい! 故郷の味がします」 さらに低温で長時間かけて煮込むカモ料理も人気。 すでに多くの中国人が常連客となっているという。 中国人の常連客「値段が安いです。この店にはもう4、5回来ているよ」 足立区で暮らしている中国人は、10年前と比べて、約2倍の1万6700人に増加している。 なぜ竹の塚に中国人が移り住むのだろうか。 竹の塚に住む中国人「家も安くて、物価も安い」 地元の不動産会社によると、ワンルームマンションを借りる場合、東京都心では1カ月8万円ほどだが、竹の塚では3万円ほどと、家賃が半分以下に抑えられるという。 竹の塚に住む中国人「同僚の紹介で引っ越してきた。みんなもここに住んでいるよ」 専門家は、竹の塚に中国人が急増する背景には、中国国内の景気低迷による失業率の高まりが関係していると指摘する。 中国にくわしい評論家・石平氏「中国では失業が広がり、企業も倒産。特に中小企業の経営者、あるいは個人店舗の経営者が中国国内で仕事がないから、新天地を求めて外に出ている」
「罰当たり!」御朱印ドロボー 料金支払った“フリ”作戦か 宮司「お金入っておらず」 (youtube.com)
3月の風物詩が描かれた色鮮やかな和紙。 これは、香川県にある國分八幡宮で受け取ることができる御朱印。 しかし、この御朱印をめぐってある騒動が起きていた。 画面の奥から現れた1人の人物。 真っすぐ社務所にやってくると、備え付けの引き出しから紙を数枚取り出し、脇に設置された箱に料金を支払ったように見える。 一見普通の参拝客のようにも見えるこの人物、実は...。 國分八幡宮・宮司「箱の中身を見たらお金は入っておらず、御朱印の在庫数があわないのでひょっとして泥棒が来たのかなと」 お金を払うふりをして、御朱印をタダで持ち去った御朱印泥棒だった。 この神社では、職員の不在時でも参拝客が御朱印を受け取れるよう、書き置きの御朱印と料金箱を設置。 この犯行に対し、SNSでは...。 SNS上の反応「いつか罰が当たりますよ、神様はちゃんと見ています」、「窃盗で得た御朱印とかうれしいんでしょうか...」 実は、この人物の犯行は今回だけではなかった。 神社での窃盗の瞬間をとらえた、防犯カメラの映像。 白と黒のチェック柄のシャツと黒いベストを着用した人物が、社務所に向かって真っすぐ歩いていく。 引き出しから御朱印を手に取ったあと、財布からお金を取り出し箱に入れるそぶりを見せたが、中にはお金は入っていなかった。 窃盗の瞬間だった。 國分八幡宮・宮司「監視カメラの映像を確認したところ、(この人物は)以前にも来ていた。2023年の11月14日ですね。前回(11月)同様にお金を入れるふりをして御朱印を持って帰った」 宮司によると、不在にしていた際の防犯カメラには、この人物しか映っておらず、服装や車両など複数の特徴が一致したことなどから、この人物が犯人ではないかとみているという。 犯人の目当ては一体、何だったのだろうか。 國分八幡宮・宮司「毎月月替わりの御朱印というものを数種類出している。月替わりの(御朱印)3種類が持っていかれた」 犯人が盗んでいったのは、月替わりで絵柄が異なる限定の御朱印。 近畿地方や関東から足を運ぶ参拝客も多く、郵送も行うなど人気の御朱印だという。 3月限定の4種の御朱印のうち、500円の御朱印を2枚、800円の御朱印1枚の、計1800円分の御朱印が持ち去られたという。 國分八幡宮・宮司「もしご自身が反省するのであれば、今まで支払ってないもの(初穂料)もお納めいただければありがたい」
はしか“自らかかりに”SNSで誤情報蔓延 昔の迷信「絶対ダメ」 医師が警鐘【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2024年3月15日) (youtube.com)
「はしか」が世界的に流行するなか、免疫をつけるために自らかかりに行くことを推奨する誤った情報が拡散されています。厚生労働省は、2回のワクチン接種を呼び掛けています。 ■ワクチンは40人待ち…6月まで接種できない状況も いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長 「爆発的に増えましたね」 「こんなに電話が来ているとは思いませんでした」 13日は4件だったはしかに関する問い合わせは急増し、14日は30件以上に。その理由が…。 伊藤院長 「(接種の)きっかけは?」 患者 「今ニュースではやってるって」 伊藤院長 「お薬入りますね。はい、以上です」 患者 「ありがとうございました」 こちらのクリニックでは、ワクチンの供給が間に合わず、14日接種できたのは2件だけ。いま予約しようとすると、およそ40人待ちで6月まで接種できない状況だといいます。 伊藤院長 「問い合わせがあっても、実はワクチン供給が十分に追いついていないので、少し断念する人や、あるいはキャンセル待ちをする人やら」 ■接触、飛沫だけでなく空気感染も… これまでに日本国内で14人の感染が確認されている、はしか。9人は先月、UAE(アラブ首長国連邦)から関西国際空港に到着する便に乗っていました。 このうち1人と接触した京都市に住む30代の男性も感染。男性に海外の渡航歴はありませんでした。 はしかに感染すると高熱や発疹の症状が出て、1000人に1人の割合で死亡するケースもあります。 感染力は極めて高く、免疫のない集団に1人の発症者がいた場合、1人から2人に感染するインフルエンザに対し、はしかは12から18人に広がるとされています。 また、接触や飛沫(ひまつ)感染だけでなく空気感染もします。最も有効な予防法が、ワクチンです。 接種状況は世代によって異なり、2000年4月2日以降に生まれた人は、2回の定期接種を受ける機会がありました。 1972年10月1日から2000年4月1日までの間に生まれた人は1回、1972年9月30日以前に生まれた人は打っていない可能性もあります。 ■SNSに誤情報蔓延…医師「全くもってタブー」 そんななか、いまSNSには誤った投稿が拡散されています。感染した人が利用した飲食店が公表されると…。 SNSから ※誤った投稿です 「自然免疫獲得のチャンス。近所だったら食べに行けっていうのになぁ」 「1回かかっておいたらええだけやん。かかるチャンス」 街の人に聞くと、30年前には実際、こんなこともあったといいます。 86歳 ※誤った情報です 「寝床に隣の友達を向こうのお母さんが連れてきて。おでことおでこを合わせると、(はしかが)うつって。それで(免疫ができて)いいんじゃないかというのをやっていた」 「今は、とんでもないでしょうね」 74歳 ※誤った情報です 「息子が6歳のときにかかって、近所の同級生がうちにきた」 「友達が感染したいと言って来た」 「それでみんな(はしかを)軽くするんだと言って、喜んで帰ったよね」 「それで感染した」 「30年ぐらい前だけど」 厚労省は2回の接種や感染の経験がない人は、「ワクチン接種を検討してほしい」としています。 伊藤院長 「昔は、はしかに感染した後の重症化とか後遺症のことは十分に分かっていなかった」 「今の時代において感染を自ら進んでかかりにいくということは全くもってタブーだと思います」 SNSに広まっている、はしかに関する誤った投稿。公的機関の情報を確認するなど、注意が必要です。
「煙が上がり爆発音」、大垣駅で停車中の電車がトラブル…電気系統の故障か? 乗客200人にけがなし (24/03/15 15:18) (youtube.com)
15日午前、岐阜県大垣市のJR東海道線の大垣駅で「電車から煙が上がり、爆発音が聞こえる」と通報がありました。何があったのでしょうか? 15日午前、JR東海道線の大垣駅。警察と消防が出動し、辺りは一時騒然としました。 「改札に行ったら電光掲示板が表示されていなくて、あれって思った。とりあえず入ってみたら2番線のところに規制線が張られていた」(電車に乗ろうとした人) 警察と消防によりますと午前10時25分ごろ、JRの職員から「列車から煙が見える。爆発音が聞こえる」と119番通報がありました。 煙が出たのは2番ホームに停車中だった10時11分発、大垣発、米原行きの普通列車。 車掌が出発しようとしたところ、ドアが閉まる際、爆発音とともに火花を見たということです。 トラブルの原因は? 列車に乗っていた乗客からは、「ヒューズが飛んだようなパンという音が3回した」という話も。その後すぐに暗くなったということです。 「消防の人が来てワタワタしていた。乗りたかったが乗れなかった」(電車に乗ろうとした人) 警察が調べたところ、3両目と4両目の間にある電気ケーブルに焦げがあったということです。 火は自然に消えたということで当時、列車には200人ほどの乗客がいましたが、けが人はいませんでした。 警察は電気系統の故障とみて、調べているということです。この影響でJR東海道線は、西岐阜から米原と大垣から美濃赤坂の間で一時運転を見合わせましたが、すでに運転を再開しています。