総務省は27日、衆院選の期日前投票の投票者数が2095万5435人だったと発表した。令和3年の前回衆院選の2057万9825人から約37万5千人増え、過去2番目の人数となった。
選挙人名簿登録者数に占める割合は20・11%で、前回の19・54%から0・57ポイント増。全有権者の2割を占めた。
産経新聞
総務省は27日、衆院選の期日前投票の投票者数が2095万5435人だったと発表した。令和3年の前回衆院選の2057万9825人から約37万5千人増え、過去2番目の人数となった。
選挙人名簿登録者数に占める割合は20・11%で、前回の19・54%から0・57ポイント増。全有権者の2割を占めた。
産経新聞
つがる署は25日、青森県つがる市の畑で、リンゴ約3000個(約60万円相当)が盗まれたと発表した。同署によると、県内でのリンゴ盗は今季初。窃盗事件として捜査している。 発表によると、15日午後4時頃~24日午後3時頃、木に実っていたリンゴ「ふじ」がもぎ取られた。畑を管理する近くの農業男性(52)が気づき、同署に通報した。 読売新聞
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は衆院選の選挙戦最終日の26日、大阪府内などを遊説した。日本維新の会が本拠地とする大阪で自民は15小選挙区に候補者を擁立したが苦闘している。大阪市北区で行った自民候補の応援演説では「総合的な国の力を強くしていける最後のチャンスだ」などと述べ、石破茂首相(党総裁)では拾い切れないとされる保守層の掘り起こしに奔走した。
総合的な国力について高市氏は「外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力、人材力だ」と説明し、それらの強化について「今生きている私たちがやらなければならない」と強調した。
高市氏はまず、サイバーセキュリティーの重要性を訴えた。「電力会社がサイバー攻撃を受けて72時間電気が供給されなかった場合、たくさんの人の命が危険にさらされる。自宅で人工呼吸器を使っている人がどこに何人いるか自治体は把握していない。命にかかわる事態が起きる。水道も止まる」と説明。「国がどう備えるかシミュレーションをしっかりしなきゃいけないし、サイバー攻撃に強い国をつくらなければならない」と主張した。
食料やエネルギーの安全保障についても言及したほか、経済政策に関しては、公約で日銀の物価安定目標を2%から0%超に変更するとしている立憲民主党を批判。「一挙にデフレになる。0%を超えたら金融を引き締めるというのは、すごい円高になる。物作り企業は海外に出ていき、失業率は高くなる」と述べ、「今の物価安定目標を保って、失業率の低い日本、物価の上昇を超える賃上げが実現できる日本をじっくりとつくろう」と呼び掛けた。(沢田大典)産経新聞
栃木県のJAしおのやは25日、喜連川地区営農経済センター(栃木県さくら市)に勤務する40歳代の男性職員がコメ約2500キロを卸売業者に横流しして現金約100万円を着服したと発表した。
発表によると、男性職員は今月21日正午頃、同センター管内の鶴ヶ坂ライスセンター(同市)で、袋詰めにされたコメ計84袋を県内の米穀卸売業者のトラックに積み込んで横流しした。代金を受け取った時期は不明だが、販売金額は100万8000円に達するという。
コメは本来、JA全農とちぎに出荷する予定だったもの。男性職員は農家が自家用に保有する「自家保有米」の名目で袋詰めしてライスセンター内に保管。今月10日、卸売業者に自ら買い取りを依頼していた。
男性職員の行動に不審な点があるとの匿名の通報がJA側にあり調査。横流し直前には、ライスセンターの担当職員がコメをトラックに積み込む男性職員を発見して制止したが、そのまま作業を強行されたという。
同JAは刑事告発を視野に、「関係機関、弁護士と連携し適切な対応を図っていく」としている。
読売新聞
東京都選挙管理委員会は27日、都内の衆院選小選挙区の期日前投票に関する最終結果を発表した。16~26日の11日間の投票者数は219万2886人で、前回(令和3年10月)の221万8319人と比べて2万5433人減った。14日現在の選挙人名簿登録者数に占める割合は18・93%で前回の19・22%に近い水準となった。
新型コロナウイルス禍の前回選では、各選管が投票所の〝密〟を避けるために、期日前投票の積極的な利用を呼びかけた。また、今回は公示までの準備期間が短かく、投票所入場券の配布が遅れたケースもあったたため、前回選に比べると期日前の出足は鈍かったが、最終的にはかなり近づいた。
一方、都内小選挙区の投票日当日のみの投票率は正午現在で13・15%と、前回同時刻の15・16%を下回っている。
産経新聞
使用済み切手184枚の消印を除去した上で販売したとして、鹿児島県の会社役員の男(44)が郵便法違反(切手類偽造)の疑いで広島県警に逮捕された事件で、男が数年前から使用済み切手の消印を消して販売していたとの供述をしていることがわかった。捜査関係者が、取材に明らかにした。 県警大竹署によると、男は昨年4月、使用済みの320円切手184枚に押された消印を自宅で除去し、フリーマーケットサイトを通して購入した男性に送付した疑いで、今月逮捕された。使用済み切手の額面は計5万8880円で、販売価格は計5万円だった。男は容疑を認めているという。
捜査関係者によると、購入した男性は「未使用品だと思い、以前から男の切手を購入していた」と県警に説明。この男性以外にも複数の客がおり、男は「定期的に売っていた」などと話しているという。県警の調べに対し、「複数回にわたって何十~何百枚買った」と話す客もいるという。(遠藤花)朝日新聞社
◇第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(27日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=全6区間 38.0キロ)
拓殖大の不破聖衣来選手が26日、4年生最後となる全日本大学女子駅伝を前に、「いよいよ駅伝だなという感じで、わくわくしています」と笑顔で語りました。
前日26日に区間エントリーが発表され、各大学のエースが集う最長9.2キロの5区に登録。1年生のときに28分00秒の驚異の区間新記録をマークし、2年生のときも2年連続で区間賞を獲得。「記憶はあるので思い出しながら走りたい」と語りました。
大学4年間は試練の連続。度重なるケガで昨年は試合の出場はなし。今季ようやくレースに復帰しました。「今までいろいろとつらいこともあった。最後に全日本に出るのはよかった」とケガの期間についての思いを口にし、「1年目も2年目も区間賞を狙ってという走りではなかった。自分がもらったタスキを少しでも前につなぐことを意識して、その結果、区間賞を狙えたら」と意気込みました。
レースは27日、午後0時10分に号砲です。
26日、兵庫県南あわじ市の会社事務所に侵入し現金40万円以上が入ったレジを盗んだとして、男子高校生が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、洲本市の男子高校生(18)です。
男子高校生は26日の午前3時過ぎに、南あわじ市八木野原の会社事務所に侵入し、現金約46万円が入ったレジを盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男子高校生は「事務所の窓ガラスを割って入った。自由に使えるお金が欲しかった」と容疑を認めています。
警察によりますと、通報から約5時間後の午前8時半ごろに現場から数キロ離れた南あわじ市内の路上で男子高校生を発見。
現金約15万円を所持していたことから警察署で話を聞いたところ、犯行を自供したということです。
男子高校生は会社の敷地内にあったスコップで窓ガラスを割り、現場からは原付バイクで逃走したとみられています。
盗まれた現金の残り、約30万円が見つかっておらず、警察は男子高校生に話を聞くなどして調べています。
ABCテレビ