2月7日 水曜日
モールトンの購入から11年半、チェーン交換のついでに始めたメンテナンスで、前回はボトムブラケットのグリスアップを行ないましたが、今回は前後輪のハブのグリスアップです。ハブはアルテグラHB-6600(前輪)とFB-6600(後輪)です。
先ずは簡単な前輪から始めます。
薄型の13mmのスパナが2本有れば分解出来ますが、自転車用のスパナは高いので以前にダイソーで買った物です。(^_^)
ここは正ネジなので玉押しをスパナで固定してロックナットを反時計回りに回せば緩みます。
分解してみるとグリスは黒く汚れて少ない感じでした。
手順としては分解してパーツクリーナーで洗浄後にグリスアップという感じですね。
カップにグリスを充填したら適当な太さの棒でもさして置くと玉を並べる時に中へ落ちる事もないので、そのまま棒で玉を押したりしながらグリスに埋め込んでいく感じですかね。(^_^)
後は分解と逆の手順で組んで行き、玉当たりの調整をすれば前輪は終わりです。(^o^)/
後輪はスプロケットの分解と洗浄からになります。スプロケットリムーバーとロックリング回しを使って分解したらパーツクリーナーで洗浄します。適当な大きさの密閉容器に入れてパーツクリーナーをたっぷりと…半分程度が浸かるまで吹きかけたら蓋をしてシェイクします。
ステンレスの容器はかなり冷たくなるので冬場はちょっと辛い作業だったりします。(>_<)
密閉性が高いと揮発して蓋がパンパンになるので外れて飛び散らない様に注意します。
後は取り出したらウエスで拭き拭きしてOKです。⚙
それでは後輪のハブの分解を始めます。
後輪は玉押しが15mmでロックナットが14mmでした。
14mmの薄型スパナは持ち合わせてなかったのでダイソーで買ってきた13mmの物をディスクグラインダーで加工しました。
ホームセンターでも探した事は有りますが、この薄さの物は殆ど置いて無い感じですね。手順は前輪と同じ様に進めて行きます。
滅多にここまでやらないのでついでにフリーボディも外して洗浄とグリスアップはしておきます。10mmのアーレンキーで反時計回りで外れます。
中心に近いワッシャーの内側は綺麗な状態ですが外側の部分には汚れが溜まっていますね。
このワッシャーは内側へ汚れが入るのを防止する為のものですかね。
取り敢えず洗浄してグリスアップしましたが、写真撮影後にもう少しグリスは足しておきましました。
後は前輪と同様に外す時と逆の手順で組んで行けば良いわけですが、フリーボディを外した時に気になる事が有りました。
振るとマラカスの様な乾いた音でカラカラと音がします…(・・?)
どうやらベアリング球の音の様ですが、色々と調べて見ると分解は非推奨となっている様なので、交換もしくは出来る事となるとシールを外して粘度の低いグリスを充填するのも良さそうですが、取り敢えずシールを外して並んでいるベアリング球を転がしてみたら音はしなくなりました。(-。-;
これにて一件落着!…で良いのかな?(´・_・`)
…という事でこれ以上は何もせずにシールを戻して組みつけ、暫くはこれで様子を見て問題が発生したらその時は交換することにしましょう。
まぁ何事も経験が大事ですから、これで良しという事で…(^_^)
後は逆の手順で組みつけ玉当たりの調整をして終わりです。
さて、チェーン交換のついでに始めたメンテナンスでしたがBBとハブのグリスアップが終わりましたのでこれでやっと新しいチェーンの取り付けが出来そうです。(^-^)
モールトンの購入から11年半、チェーン交換のついでに始めたメンテナンスで、前回はボトムブラケットのグリスアップを行ないましたが、今回は前後輪のハブのグリスアップです。ハブはアルテグラHB-6600(前輪)とFB-6600(後輪)です。
先ずは簡単な前輪から始めます。
薄型の13mmのスパナが2本有れば分解出来ますが、自転車用のスパナは高いので以前にダイソーで買った物です。(^_^)
ここは正ネジなので玉押しをスパナで固定してロックナットを反時計回りに回せば緩みます。
分解してみるとグリスは黒く汚れて少ない感じでした。
手順としては分解してパーツクリーナーで洗浄後にグリスアップという感じですね。
カップにグリスを充填したら適当な太さの棒でもさして置くと玉を並べる時に中へ落ちる事もないので、そのまま棒で玉を押したりしながらグリスに埋め込んでいく感じですかね。(^_^)
後は分解と逆の手順で組んで行き、玉当たりの調整をすれば前輪は終わりです。(^o^)/
後輪はスプロケットの分解と洗浄からになります。スプロケットリムーバーとロックリング回しを使って分解したらパーツクリーナーで洗浄します。適当な大きさの密閉容器に入れてパーツクリーナーをたっぷりと…半分程度が浸かるまで吹きかけたら蓋をしてシェイクします。
ステンレスの容器はかなり冷たくなるので冬場はちょっと辛い作業だったりします。(>_<)
密閉性が高いと揮発して蓋がパンパンになるので外れて飛び散らない様に注意します。
後は取り出したらウエスで拭き拭きしてOKです。⚙
それでは後輪のハブの分解を始めます。
後輪は玉押しが15mmでロックナットが14mmでした。
14mmの薄型スパナは持ち合わせてなかったのでダイソーで買ってきた13mmの物をディスクグラインダーで加工しました。
ホームセンターでも探した事は有りますが、この薄さの物は殆ど置いて無い感じですね。手順は前輪と同じ様に進めて行きます。
滅多にここまでやらないのでついでにフリーボディも外して洗浄とグリスアップはしておきます。10mmのアーレンキーで反時計回りで外れます。
中心に近いワッシャーの内側は綺麗な状態ですが外側の部分には汚れが溜まっていますね。
このワッシャーは内側へ汚れが入るのを防止する為のものですかね。
取り敢えず洗浄してグリスアップしましたが、写真撮影後にもう少しグリスは足しておきましました。
後は前輪と同様に外す時と逆の手順で組んで行けば良いわけですが、フリーボディを外した時に気になる事が有りました。
振るとマラカスの様な乾いた音でカラカラと音がします…(・・?)
どうやらベアリング球の音の様ですが、色々と調べて見ると分解は非推奨となっている様なので、交換もしくは出来る事となるとシールを外して粘度の低いグリスを充填するのも良さそうですが、取り敢えずシールを外して並んでいるベアリング球を転がしてみたら音はしなくなりました。(-。-;
これにて一件落着!…で良いのかな?(´・_・`)
…という事でこれ以上は何もせずにシールを戻して組みつけ、暫くはこれで様子を見て問題が発生したらその時は交換することにしましょう。
まぁ何事も経験が大事ですから、これで良しという事で…(^_^)
後は逆の手順で組みつけ玉当たりの調整をして終わりです。
さて、チェーン交換のついでに始めたメンテナンスでしたがBBとハブのグリスアップが終わりましたのでこれでやっと新しいチェーンの取り付けが出来そうです。(^-^)