2月14日 水曜日
久しぶりに日中最高10度超えの暖かな一日でしたが、そろそろ花粉状況も気になりだした今日この頃、チェーンの交換から始まったモールトンのメンテナンスで、これまでチェーンを外した序でに、その1でボトムブラケット、その2で前後輪のハブのメンテナンスと順に進めて来ましたが、これで取り敢えずはチェーンの取り付けが出来るようになったので新しいチェーンを取り付けます。
ですが その前にリアディレイラー を外して、以前に自作したディレイラー直付けゲージで台座の歪みを点検します。
何度も倒しているのでディレイラーは傷だらけです。f^_^;
時計の4時から11時辺りの位置で計測して僅かですが歪みが有ったので修正しました。
大体180°以上で計測して差が大きい所が均一になる方向へ修正する感じです。
リアディレイラーのプーリーは分解してグリスアップで、他の部分とフロントディレイラーは全体的にパーツクリーナーやブラシなどを使って清掃 洗浄してから可動部に注油する程度で良しとします。👌
そして今回取り付けるチェーンですが、最近まで使っていたCN-5600は既に生産が終了していますので、今回はCN-6701になりますが、一応グレードアップという事になりますかね。(^_^)ほとんどの場合は必要なコマ数にカットして使う事が多いと思いますが、コマ数120リンクのモールトンは通常販売させている最大コマ数のチェーン(118リンク)でも足りないので付け足す必要があります。
ですので118リンクの物に自転車屋さんで貰った人様のチェーンの切り落とし分から1コマ付け足して、これをミッシングリンクで繋いで120リンクとなります。
それと新品のチェーンの油ベットリ感がどうしても好きになれないので先ずは洗浄して…密閉容器の半分程度まで洗浄液に浸かったら蓋をしてシェイクします。揮発性が高いので蓋はしっかりと抑えます。
最近は新品のチェーンは洗浄せずに使うとも聞きますが、なるほど一昔前の物ほど汚れは出ませんね。
チェーンチェッカーでチェックするようになってからは毎回している事ですが、今後の参考の為に取り付ける前に一応伸び率のチェックもしておきます。
使用済みのチェーンと新品の長さの差を新品の長さで割って求めるのが伸び率ですから…
5.1÷1517×100(%)≒0.336%(伸び率)
となりますが、交換時期の目安は伸び率で0.75〜1.0%以下とも言われていますので、まだまだ使えた感じになりますかね。(´・_・`)
今迄の経験からチェーンチェッカーで計測してこの感じなら0.5%以下になる様な気がしていましたが、9,000kmの走行で0.336%ですから過去最高の長寿命になりました。^ - ^
仮にこれを今迄の物と比較する為に1.0%で換算すると計算上は…
9,000÷0.336≒26786
…となり交換の目安となる限界は26,000kmとなりますが、正直この結果には驚きです。(*⁰▿⁰*)
ここまで長寿命な要因として考えられるのはCN-5600の品質の高さなのか、あるいは使用オイルだったり、もしくはこまめなメンテナンスなど様々な要因が有るとは思いますが、普段からのゆる〜い走りが実はチェーンをいたわっているのも有るのではないかと…
貧脚が功を奏した…とも言えますかね〜(^。^)
さて、チェーンを取り付けたら注油して終わりですが、モールトンで使っているオイルはフィニッシュ ラインのROAD CRで10年以上前に買ってからずっと使い続けて来ましたが、少なくなって来たのでそろそろ次のを用意しておこうと思ったら廃番になっているみたいですが、一応それに代わる物はある感じですかね。
注油は使い過ぎてベタベタするのがイヤなので絵筆に含ませてゆっくりとリンクのローラーを転がす様に注油します。
この方法が良いかどうかは分かりませんが、60mlのボトルで10,000km以上は使えそうで、チェーンの寿命も想像以上に長かったので結果オーライという事で良しとしましょう。(^_^)
長くなりましたが、こんな感じで回転させながらチェーンの上下(内側と外側)とスプロケットも注油して終わりです。
一応 この後はヘッドのグリスアップやケーブル類などの消耗品関係の交換などを予定してますが、取り敢えずやりたかった事は終わりましたので、試走🚴♂️などもはさみながらのんびりと仕上げて行こうと思います。(。・ω・。)
久しぶりに日中最高10度超えの暖かな一日でしたが、そろそろ花粉状況も気になりだした今日この頃、チェーンの交換から始まったモールトンのメンテナンスで、これまでチェーンを外した序でに、その1でボトムブラケット、その2で前後輪のハブのメンテナンスと順に進めて来ましたが、これで取り敢えずはチェーンの取り付けが出来るようになったので新しいチェーンを取り付けます。
ですが その前にリアディレイラー を外して、以前に自作したディレイラー直付けゲージで台座の歪みを点検します。
何度も倒しているのでディレイラーは傷だらけです。f^_^;
時計の4時から11時辺りの位置で計測して僅かですが歪みが有ったので修正しました。
大体180°以上で計測して差が大きい所が均一になる方向へ修正する感じです。
リアディレイラーのプーリーは分解してグリスアップで、他の部分とフロントディレイラーは全体的にパーツクリーナーやブラシなどを使って清掃 洗浄してから可動部に注油する程度で良しとします。👌
そして今回取り付けるチェーンですが、最近まで使っていたCN-5600は既に生産が終了していますので、今回はCN-6701になりますが、一応グレードアップという事になりますかね。(^_^)ほとんどの場合は必要なコマ数にカットして使う事が多いと思いますが、コマ数120リンクのモールトンは通常販売させている最大コマ数のチェーン(118リンク)でも足りないので付け足す必要があります。
ですので118リンクの物に自転車屋さんで貰った人様のチェーンの切り落とし分から1コマ付け足して、これをミッシングリンクで繋いで120リンクとなります。
それと新品のチェーンの油ベットリ感がどうしても好きになれないので先ずは洗浄して…密閉容器の半分程度まで洗浄液に浸かったら蓋をしてシェイクします。揮発性が高いので蓋はしっかりと抑えます。
最近は新品のチェーンは洗浄せずに使うとも聞きますが、なるほど一昔前の物ほど汚れは出ませんね。
チェーンチェッカーでチェックするようになってからは毎回している事ですが、今後の参考の為に取り付ける前に一応伸び率のチェックもしておきます。
使用済みのチェーンと新品の長さの差を新品の長さで割って求めるのが伸び率ですから…
5.1÷1517×100(%)≒0.336%(伸び率)
となりますが、交換時期の目安は伸び率で0.75〜1.0%以下とも言われていますので、まだまだ使えた感じになりますかね。(´・_・`)
今迄の経験からチェーンチェッカーで計測してこの感じなら0.5%以下になる様な気がしていましたが、9,000kmの走行で0.336%ですから過去最高の長寿命になりました。^ - ^
仮にこれを今迄の物と比較する為に1.0%で換算すると計算上は…
9,000÷0.336≒26786
…となり交換の目安となる限界は26,000kmとなりますが、正直この結果には驚きです。(*⁰▿⁰*)
ここまで長寿命な要因として考えられるのはCN-5600の品質の高さなのか、あるいは使用オイルだったり、もしくはこまめなメンテナンスなど様々な要因が有るとは思いますが、普段からのゆる〜い走りが実はチェーンをいたわっているのも有るのではないかと…
貧脚が功を奏した…とも言えますかね〜(^。^)
さて、チェーンを取り付けたら注油して終わりですが、モールトンで使っているオイルはフィニッシュ ラインのROAD CRで10年以上前に買ってからずっと使い続けて来ましたが、少なくなって来たのでそろそろ次のを用意しておこうと思ったら廃番になっているみたいですが、一応それに代わる物はある感じですかね。
注油は使い過ぎてベタベタするのがイヤなので絵筆に含ませてゆっくりとリンクのローラーを転がす様に注油します。
この方法が良いかどうかは分かりませんが、60mlのボトルで10,000km以上は使えそうで、チェーンの寿命も想像以上に長かったので結果オーライという事で良しとしましょう。(^_^)
長くなりましたが、こんな感じで回転させながらチェーンの上下(内側と外側)とスプロケットも注油して終わりです。
一応 この後はヘッドのグリスアップやケーブル類などの消耗品関係の交換などを予定してますが、取り敢えずやりたかった事は終わりましたので、試走🚴♂️などもはさみながらのんびりと仕上げて行こうと思います。(。・ω・。)