気まぐれ銀輪好き(^o^)/

自転車好きオヤジの気まぐれ日記

モールトンのタイヤ サイドカットの補修とローテーション

2018-06-23 20:55:34 | 整備 修理
6月23日 土曜日

先日 モールトンで出掛けようと思いタイヤに空気を入れている時に気づいたんですが、タイヤのサイドウォールが何やら膨らんでいる様な…(・_・;





何処かで擦った様な感じで切れていない様にも見えますが、取り敢えず外して裏側から指で確認すると…


1cm程度の切れた様な穴が…

おや?…コレは! ∑(゚Д゚)

実は初体験だったりしますが、これがサイドカットってやつですかね〜。(ー ー;)

このタイヤは2年半の使用で走行距離は約2,000kmになりますが前輪での使用だったのでまだまだ山も残っています。
まあ、この程度の穴でタイヤを交換するのも勿体無いので、取り敢えず補修しようと思いますが、一般的には応急用の補修材ならパークツールのタイヤブートを使うという話はよく聞きますが、あいにく持ち合わせていなくて…^_^;

実は用意しておこうと思い以前にお店へ買いに行った事がありますが、その時は欠品していて買えなかったので 代わりにというか応急処置の裏技を教えていただきました。(^○^)


どの様な方法かというと…

QUOカードやテレホンカードの様なペラペラのプラスチックのカードがあれば一番良いそうですが、ロードバイクなどの700c程度のサイズならこの様に曲げてサイドカットした部分のタイヤとチューブの間に入れれば良いという事でした。

この方法はあくまでも応急処置ですが、仮にタイヤブートを使って補修したとしても所詮は応急処置なのでそのまま乗り続けられる物でもないらしく、またタイヤブートだと厚みもあるので、転がる時に振動を感じるという声も聞きます。

結局その日以来、財布にはいつもQUOカードを入れているのでタイヤブートを買う事が無かったわけですが、あと数ミリ穴が大きければパンクしていたかも…と思うと今回は不幸中の幸いか自宅で補修が出来ますからタイヤが小さいモールトンなので使用済みのカードを必要な大きさにカットして使う事にします。

特に貼り付けたりとか固定はしませんでしたが、この様にチューブとタイヤの間に挟んで…

空気を入れたらこんな感じに…



外側の傷口付近は繊維が切れてささくれた感じになっていたのでゴムのりを塗って滑らかにしておきました。(^。^)



この状態でその後の坂トレやロングライドを走って見ましたが特に問題は無く180km程度は走れていますので、今後も様子を見ながら問題が無ければ、このままタイヤを使い切るつもりでいますが、前後の減り具合に差が出て来た感じですのでこの機会にローテーションもして置きます。



使っていたカードも中でずれる事も無く特に問題はないようなので、そのまま使いローテーションも完了しました。

一応これで補修は終わりですが、補修箇所に関しては今後も注意深く観察を続けて何かあればその時に報告させていただきたいと思います。(^_^)

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