散りぬへき とき知りてこそ世の中の 花も花なら人も人なり・・・細川ガラシヤ
命あるものは、命が終わる時を知らなければならない・・・
それでこそ 花は花として美しく輝き人は人となれるのだ・・・
命はもろく儚い、授かった命を輝かそうと花も人も懸命に生きる・・・・しかし・・
意志に反して命が終わる時がくる見苦しく騒がず処し方によって人の価値が決まる。
2012年から約7年8ヶ月、憲政最長2799ヶ月の延命政権を続けてきた安部晋三・・
突然の幕引きで、これ以上国政を担うことは無理だと判断したようだが遅きに失した感がある。
国民の期待も批判に代わる1強の強引な政策、党の政策と自身の理念と国民に対する再三の言動と
繰り返すスキャンダルに国民に対する責任説明すらもなく自らの言動の曖昧さに羽ばたきを失った。
恵まれた家庭に生まれ、ずさんな考えの間違いと、父が政治家だったから、国民のための政治家でなく、
自身の利益利潤の為だったのか、去り行く人に歴代として残した愚策政策、怒りは問うまい・・
迎える第三の人生に、真の政治家だったかと振り返ることが・・・
【花は花なれ 人も人なれ輝く】ことだろう・・・・
時知りての勇退・・お疲れの一言を言葉にかえてご苦労さま・・・・