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忍耐は苦しい、されどその果実は甘し・・・・
細菌学者であった野口英世の言葉である。
忍耐と言う言葉は、いまどきカビ臭いかもしれない・・・・しかし、
現代こそ一番大切な言葉ではないだろうか、
自分が幸せにになるための切符であり、家庭内でもみんなが、
耐え得る心をもっていなかったら・・・
爆発物を背負っているようなものだ。
桃栗三年、柿八年というけれど、いつ実るかわからないことに・・・
イライラするものだ・・・どんな苦しみも一日だけ・・
楽しい事も一日だけと思えば耐えやすく、我慢でのめりこむ事もなく、
一日一日と思えば百年も千年も耐え得ることができるのでは、
忍耐の心構えを忘れず日々大事にしたいものだ。
忍耐とは・・希望を叶えるため耐え忍ぶことである。
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