寒暖が激しいこの頃です。
昨日までの暖かさが嘘のように今日は冷え込みました。
特に日が暮れてからは寒風が厳しいです。
半屋外での作業ですので、暖房なんてありません。
暗くなると山からの冷たい風が吹いてきます。
温暖な屋久島とはいえ、体はすでに南国仕様となっておりますので、
気温が10度くらいになりますと鼻水がたれてきます。
今取り掛かっている仕事の納期が押し迫り、毎日残業です。
毎度のことですが、余裕を持って仕事をしたいものですが、
スケジュールの組み方が悪いのか、単に仕事が遅いのか、
想定外のことが積み重なって、後へ後へとずれ込んでいくのです。
そもそも想定外といっていること自体が甘い認識で、
上っ面だけの想定をしていたのでは、最悪の事態が起きたときに対応できません。
事前に考えられる想定外のことを、じっくりと正面から向き合って計画を立てねばなりませんね。
いつも、まあこれくらいで大丈夫でしょうという、認識不足の感覚で物事を進めてしまいます。
つまり、最悪の事態を考えないようにしてしまっているようです。
今日終わらせるべきフレームの組み立ても、部材への墨付け作業に大幅な時間がかかってしまい、
組み立てには着手することができませんでした。
3倍速くらいに体が動けば、仕事のスピードも3倍になって・・・
と余計な妄想をしてしまいます。
想定外がもうひとつ。
先日の日曜日にまさかのぎっくり腰!
最近、腰の調子はいいなあと安心していた矢先、
何の前触れも無く、普段、何の問題も無く持てるほどのものを持ち上げて、
それを体の斜め前方へ降ろそうとしたところ、ギクッとやってしまいました。
今までは、もうこれ以上は危ないと、ぎっくり腰の前兆があったので、
無難に過ごしてきたのですが、今回は想定外でした。
これでは3倍速どころか、仕事スピードが通常の半分以下です。
最近、ようやくスピードが戻ってきました。
昨日までは80歳過ぎのおじいちゃん状態でした。
しかし、この冷え込みは腰に堪えます。
貼るカイロを腰に貼って仕事を頑張るしかありません。