現在、製作中のテーブルの脚 ↓
写真の部材は地杉ですが、着色のオイル塗装をしてあります。
今回、組み立てするのは、4本脚でなく、2本脚タイプ。
一枚の板の上下に、二か所のホゾがあり、それぞれ天板下地材と、足材へのホゾ穴へ嵌めこみます。
通常のホゾに比べて、このタイプはガッチリと嵌まって、
なかなか抜けにくい、つまり緩みにくいので丈夫で堅牢です。
ホゾ穴へ接着剤 ↓
ホゾ側へも接着剤をヘラで伸ばしていきます ↓
組み立て開始 ↓
ある程度、叩いて入れた後には、写真のようにクランプで締め込んでいきます。
ホゾが二か所あるので、なかなか簡単には入っていきません。
これでも、ホゾの締り具合に、遊びを持たせて余裕を見ていたのですが、
最後の数ミリがピタッといきません。
もう一本クランプを追加して ↓
あて木をして、玄能で叩いていきます。
ピタッと合わさって、ボンドがはみ出ました ↓
接合部からはみ出たボンドは、固まる前に、さっとふき取ります。
二つの脚を組み立てた後、それらをつなぐ貫を通して ↓
楔を打ち込みます(楔材は山桜です) ↓
楔には、勾配をつけてありますので、
楔を通す穴にも同じ角度をつけて加工してます。
脚の組み立て終了 ↓
夜になるとぐっと冷え込みます。
今日は、冬至。
明日から、日が長くなると思うと嬉しくなります。
写真の部材は地杉ですが、着色のオイル塗装をしてあります。
今回、組み立てするのは、4本脚でなく、2本脚タイプ。
一枚の板の上下に、二か所のホゾがあり、それぞれ天板下地材と、足材へのホゾ穴へ嵌めこみます。
通常のホゾに比べて、このタイプはガッチリと嵌まって、
なかなか抜けにくい、つまり緩みにくいので丈夫で堅牢です。
ホゾ穴へ接着剤 ↓
ホゾ側へも接着剤をヘラで伸ばしていきます ↓
組み立て開始 ↓
ある程度、叩いて入れた後には、写真のようにクランプで締め込んでいきます。
ホゾが二か所あるので、なかなか簡単には入っていきません。
これでも、ホゾの締り具合に、遊びを持たせて余裕を見ていたのですが、
最後の数ミリがピタッといきません。
もう一本クランプを追加して ↓
あて木をして、玄能で叩いていきます。
ピタッと合わさって、ボンドがはみ出ました ↓
接合部からはみ出たボンドは、固まる前に、さっとふき取ります。
二つの脚を組み立てた後、それらをつなぐ貫を通して ↓
楔を打ち込みます(楔材は山桜です) ↓
楔には、勾配をつけてありますので、
楔を通す穴にも同じ角度をつけて加工してます。
脚の組み立て終了 ↓
夜になるとぐっと冷え込みます。
今日は、冬至。
明日から、日が長くなると思うと嬉しくなります。