弁当箱本体、前蓋が組みあがって、いよいよ重箱の製作です。
箱の基本的組み方は同じで、溝を掘ってそこへ嵌めこんで箱型にしていきます。
重箱の大きさは、大中小の三種類。
それぞれの大きさの板を用意して、寸法通りにカットしていきます ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/68/7646c154ebe8024a3b3f81e3f57fc539.jpg)
スライド丸ノコのストッパーを利用すれば同じ長さにカットしていけます ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ba/d4d9374bb2496d28d5f14ff66ac24400.jpg)
重箱三種類、組み上がりました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/05/aeedbcb46290de5b0abe5484e89a15da.jpg)
溝の入った板が前に並べありますが、実は失敗したパーツです。
長手の板に溝(メス)を掘り、短い板の方には、長手の溝に入るオスを作らなければいけなかったのですが、
勢い余って、全ての板に溝を掘ってしまいました。
ときどき、こんなミスをしてしまいます。
ミスが発覚した時は、非常に焦りながらも、後悔の念が入り混じって、しばらくフリーズしてしまうのですが、
気を取り直し、気合を入れれば、加速装置が働くがごとく、
信じられないくらい早く作り直すことが出来るのです。
まあ、こんなこと自慢にはなりませんが、やはり、加工前には、ちゃんと確認するようにしなけれいけません。
重箱の裏はこんな感じ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b3/ce0c82ffdcd935aa573dee599438cb30.jpg)
重ねた時に、ずれにくいように底板は1mmくらい出しています。
水漏れしにくいよう、との粉を繋ぎ目に押し込んでいます ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f3/255434ab993a3b811e2084fd08be6afc.jpg)
こちらは、重箱の一番上の段の蓋づくり ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c1/c5326c341d341ffd6e083c6205265022.jpg)
反り止めを入れるために、蓋の裏側に溝を掘っています。
重箱一式が組みあがったところで、塗装に入ります。
今回使う塗料はコレ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ae/6a44da2e0c2ecdbb3f9eea50d45ad02a.jpg)
和信ペイント 水性工芸うるし。
うるしと書いてありますが、水性ウレタン塗料(食品衛生法適合品)です。
本物の漆を使いたいところですが、だめなんです。
デリケートなスキンをしておりますので、かぶれるんです。
屋久島には、ウルシ科のハゼの木がありまして、
気をつけているのですが、年に何度かかぶれてしまいます。
これが結構つらく、ひどい時には夜通し痒くて寝不足になるくらいです。
ということで本物はご勘弁いただくことにしてもらいました。
重箱の内側だけを赤色に塗装しますので、マスキングテープで外側を養生します。
一度目の塗装が終わったところ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/28/135b45c879e49316243441850c38a5c4.jpg)
工芸うるしという商品名だけあって、それっぽい感じとなってきました。
この時に使った専用の、和信ペイント ラックハケはとても使いやすかったです。
DIYで挑戦してみたい方、こちらにメーカーの動画があります → 水性工芸うるしの塗り方ガイド
弁当箱作りも山場を越え、あともう少しです。
箱の基本的組み方は同じで、溝を掘ってそこへ嵌めこんで箱型にしていきます。
重箱の大きさは、大中小の三種類。
それぞれの大きさの板を用意して、寸法通りにカットしていきます ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/68/7646c154ebe8024a3b3f81e3f57fc539.jpg)
スライド丸ノコのストッパーを利用すれば同じ長さにカットしていけます ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ba/d4d9374bb2496d28d5f14ff66ac24400.jpg)
重箱三種類、組み上がりました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/05/aeedbcb46290de5b0abe5484e89a15da.jpg)
溝の入った板が前に並べありますが、実は失敗したパーツです。
長手の板に溝(メス)を掘り、短い板の方には、長手の溝に入るオスを作らなければいけなかったのですが、
勢い余って、全ての板に溝を掘ってしまいました。
ときどき、こんなミスをしてしまいます。
ミスが発覚した時は、非常に焦りながらも、後悔の念が入り混じって、しばらくフリーズしてしまうのですが、
気を取り直し、気合を入れれば、加速装置が働くがごとく、
信じられないくらい早く作り直すことが出来るのです。
まあ、こんなこと自慢にはなりませんが、やはり、加工前には、ちゃんと確認するようにしなけれいけません。
重箱の裏はこんな感じ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b3/ce0c82ffdcd935aa573dee599438cb30.jpg)
重ねた時に、ずれにくいように底板は1mmくらい出しています。
水漏れしにくいよう、との粉を繋ぎ目に押し込んでいます ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f3/255434ab993a3b811e2084fd08be6afc.jpg)
こちらは、重箱の一番上の段の蓋づくり ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c1/c5326c341d341ffd6e083c6205265022.jpg)
反り止めを入れるために、蓋の裏側に溝を掘っています。
重箱一式が組みあがったところで、塗装に入ります。
今回使う塗料はコレ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ae/6a44da2e0c2ecdbb3f9eea50d45ad02a.jpg)
和信ペイント 水性工芸うるし。
うるしと書いてありますが、水性ウレタン塗料(食品衛生法適合品)です。
本物の漆を使いたいところですが、だめなんです。
デリケートなスキンをしておりますので、かぶれるんです。
屋久島には、ウルシ科のハゼの木がありまして、
気をつけているのですが、年に何度かかぶれてしまいます。
これが結構つらく、ひどい時には夜通し痒くて寝不足になるくらいです。
ということで本物はご勘弁いただくことにしてもらいました。
重箱の内側だけを赤色に塗装しますので、マスキングテープで外側を養生します。
一度目の塗装が終わったところ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/28/135b45c879e49316243441850c38a5c4.jpg)
工芸うるしという商品名だけあって、それっぽい感じとなってきました。
この時に使った専用の、和信ペイント ラックハケはとても使いやすかったです。
DIYで挑戦してみたい方、こちらにメーカーの動画があります → 水性工芸うるしの塗り方ガイド
弁当箱作りも山場を越え、あともう少しです。
想像するだけでコワイです。
出来るものならトライしてみたいですが。
その際は、ご教授のほど宜しくお願い足します。