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ソフトバンクの孫正義社長

2011年04月04日 | Weblog

4.3 22:47

 ソフトバンクの孫正義社長は3日、

東日本大震災での被災者支援のため、

個人資産から100億円を寄付すると発表した。

また、平成23年度から引退までの孫社長の報酬全額も、

震災で両親を亡くした孤児の支援として寄付する

 

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自然には想定はありません

2011年04月03日 | Weblog

 

JT生命誌研究館館長 中村桂子

 


 技術は、ある想定の下に進める他ない一方、
自然には想定はありません。

想定外は言い訳にならないのです。

でも現代文明は、
自分たちの想定の中で埋立地に高層ビルを建て、
一見華やかな生活を作ってきました。

そこが夜中までキラキラ輝いているのをすばらしい生活としてきたのです。

高槻から東京へ。
夕方出て夜遅くに着き、渋谷を通って帰宅する時、
いつもその異常な明るさを嫌だと思っていました。

今、そこは適度な暗さです。
空には星が見えます。ホッとしながらその裏にある大きな事故を思うと辛いのです。
しかも、もし東北地方が大きな地震と津波で潰滅状態になっても、
もし電気が供給されていれば東京では今まで通りの生活をしていたのではないかと思うと気持の整理がなかなかつきません。

 科学技術立国と言いながら、結局は人に頼るしかなく、しかもそこで「線量計が足りなかった」と言うのが科学技術のありようだとしたら、あまりにもひどすぎます

 

 

 

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不明の夫捜し続ける妻

2011年04月03日 | Weblog

夫のジャンパー着て、不明の夫捜し続ける妻

 東日本大震災で津波による大被害を受けた宮城県石巻市のがれきの中で、同市南浜町の三浦富士子さん(70)が、行方不明の夫、政行さん(75)を毎日捜し続けている。

 羽織っているのは、津波から逃げる際に政行さんが手渡してくれた緑色のジャンパー。「夫が抱きしめてくれているみたいで温かい」。
今年7月には金婚式を迎える予定だった。

 三浦さん夫婦は自宅で地震に遭った。政行さんは神棚を押さえ、富士子さんはストーブの火を消し、玄関のドアを開けた。

「早く外に出ろ!(孫が通っている)小学校へ行け」。政行さんは富士子さんにこう叫び、着ていたジャンパーを脱ぎ、手渡した。

「寒いからこれを。後で追いかけるから」。
これが2人が交わした最後の言葉になった。

後で近所の人に聞くと、政行さんは自宅で別れた後、近所の家を一軒一軒回って避難を呼びかけていた。

 

[ 2011年4月3日2時27分 ] 
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炊き出し杉良太郎

2011年04月03日 | Weblog

宮城・石巻市雄勝町の大須小で炊き出しを行った(右から)伍代夏子、杉良太郎、杉の息子の山田純大

 

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止水に使う高分子ポリマー、紙おむつ用と同じ

原子力安全・保安院は3日午前の記者会見で、
流出を食い止めるために、同日にも立て坑の上流側にある管に流し込む化学物質の高分子ポリマーは、
紙おむつに使われているものであることを明らかにした。

 この物質が管の水を吸収して膨張し、水の流れをせき止めることを目指しており、同日午後から「止めるだけの十分な量を入れる」としている。

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被災者多い原発作業員、不安も口にせず頑張る

 「作業はスムーズとは言えないが、士気は高い」。

1日3食の食事が取れるようになるなど待遇は改善されつつあるが、放射線の中での厳しい作業に、自らを鼓舞しながら向かう作業員らの姿が浮かび上がった。

 「皆、地域の方にご迷惑をかけ申し訳ないと思い、仕事に打ち込んでいる」

 福島第一原発内に泊まり込む、同原発広報部の報道グループマネジャー・ 角田 ( かくた ) 桂一さん(42)は、原発内の作業員の思いを代弁する。

 作業員の一部が福島第二原発に宿泊できるようになるなど、
「環境は若干、改善できた」。

しかし、第一原発内の「免震重要棟」2階の床や廊下での雑魚寝状態は続く。
社員や協力企業社員の中には、
自身が被災者であるケースも多く、「家族の健康や今後の生活など不安も多いだろうが、大半は口に出さずに頑張っている」という。

 

 

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民間も総力戦

2011年04月03日 | Weblog
 

【東日本大震災】
復興へオールジャパン 民間も総力戦 ガス・道路プロ集結「やっと恩返し」

2011.4.2 20:28 (1)

復旧作業の手順を協議する日本全国から結集した

各都市ガス業者の技術者ら。

ヘルメットや作業着には各社のロゴ=3月30日午前、仙台市宮城野区

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ひととき

2011年04月03日 | Weblog

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放射能漏れ

2011年04月03日 | Weblog

【放射能漏れ】
ピットの放射能汚染水止められず 3日に樹脂注入 東電

2011.4.3 00:08
 

東京電力福島第1原発2号機の取水口付近のピットに流し込まれたコンクリート=2日午後(撮影、提供は東京電力)

 東京電力の福島第1原発2号機の作業用ピット(立て坑)のコンクリートの亀裂から強い放射性物質を含んだ汚染水が海に流出した問題で、東電は2日夜、水を吸収する樹脂「高分子ポリマー」を使って、3日も汚染水の流出を止める作業を継続することを明らかにした。

 東電は2日午後、汚染水の流出を防ぐため、2回にわたってコンクリートを注入したが、流出を止めることができなかった。このため、3日は樹脂で水を吸収させたうえで、コンクリートで亀裂全体を埋める作業を進める方針だ。

 樹脂はピットに通じる通路の天井に穴を開けて注入する。樹脂は-

水を吸って膨脹するため、汚染水をせき止める効果が期待できるという。

 

【放射能漏れ】

米専門部隊「シーバーフ」が来日 原発対応で日米試行錯誤

4.2 23:59

 東京電力福島第1原発事故を受け、
米軍の放射性物質(放射能)被害管理を専門とする部隊の先遣隊が2日、
横田基地(東京都)に到着した。

当面は同基地を拠点に自衛隊との情報共有を進める。

日本側は深刻な放射能漏れなど緊急事態では、
除染作業への投入も要請したい考えだが、
米側が実際に立ち入り禁止圏内で部隊を展開させるかは未知数。

原発事故での日米協力は初めてのケースだけに、どこまで共同対処ができるか試行錯誤が続きそうだ。

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海上漂う屋根の上に犬 & DVCAM

2011年04月02日 | Weblog

海上漂う屋根の上に犬 不明者捜索中の海保が救助 気仙沼沖

2011.4.1 23:58

第3管区海上保安本部の特殊救難隊に救出された犬=1日午後5時ごろ、宮城県気仙沼市本吉町の沖合約1・8キロの海上(海上保安庁提供)

 

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テープがない! テレビ業界悲鳴「シェア7割」のソニー工場被災

2011.4.2 01:18 (1/2ページ)
 

東日本大震災で、テレビ業界で圧倒的シェアを持つソニーのデジタルテープ工場が被災し、撮影などに必要なテープ不足に業界が悲鳴を上げている。

他社製品に注文が殺到しているものの、安定供給は当面難く、危機感が高まっている。

 被災したのは、ソニーケミカル&インフォメーションデバイスの多賀城事業所(宮城県多賀城市)。

テレビ番組の撮影・編集などに使用される「HDCAM」規格のデジタルテープの生産拠点で、
「業界でソニー製以外を見るのはまれで、シェアは7割」(関係者)とも言われる。しかし、津波で1階が浸水して操業が停止。同社によると、復旧のめどはたっていない。

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弱り目に祟り目

2011年04月01日 | Weblog

(木村佳子さんのブログより引用)

弱り目に祟り目。石油価格高騰で円安。しかも財政危機。世界の債権大国と言われておだてられているものの買い積んだアメリカ国債を勝手に売却することは許されないアメリカの子会社同然の日本。
そのアメリカから連結対象としていつまでも面倒を見てもらえるという幻想の中にいるのは怖い。

貯蓄大国などという数字のマジックにごまかされてはならない。国民に1400兆円もの貯蓄はない。日本が貯蓄大国だったのは昔の話で2005年には世界の中では貯蓄後進国になっている。

1973年から1974年の石油危機を体験して石油依存型経済から脱しようと原発に活路を求めたものの今回の被災でそれも一考を要するようになった。

この石油価格高騰の中でまた火力発電に戻るのか?

円安進行のさなか石油価格高騰はきっと冷酒のように日本経済に効いてくる。
少子高齢化、人口減少、財政危機に震災で足腰が弱まっているさなかの円安、原油高。
ゆめゆめ油断してられない。
とはいえ
昔から日本はピンチこそチャンスと頑張ってきた。
冷戦構造など神風にも恵まれた。

此度の危機に私たちは何を学ぶべきなのか。
身の丈に合った暮らし方?
共済の考え方?

そういえば民主党から大連立の話が谷垣総裁案で出されているとの話も出でいるそうな。

フラットな社会で手に手を取る。それにようやく目覚めたのか?

私が偉い、私が金持ち、私のほうがすぐれていると競い合ったむなしい競争の時代からの転換。

人の世界にもフラット化が進んでいる。見通せばどういう人が尊いのかよくわかる。無冠で働く名もなき勇敢な人々。人として当たり前のことをしようとしている偉ぶらないふつーの人々。
彼らこそフラットな社会の光だ。
つながろう! その光に。
日本経済大ピンチはその光を見るための受難なのかもしれない
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半歩づつ

2011年04月01日 | Weblog

 

 

放射性物質飛散の防止剤、試験散布を開始

 福島第一原子力発電所では1日、敷地内に飛散した放射性物質が舞い上がるのを防ぐため、がれきや土壌の表面を固める飛散防止剤の試験散布を始めた。

 1~3号機では、原子炉に冷却水を注入する電動ポンプを外部電源で稼働させるための準備が進んだ。

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【東日本大震災】
海中の視界50センチ 「海猿」手探りの不明者捜索

2011.3.28 21:12  

 漂うがれきをかき分けて捜索を行う海上保安庁の潜水士=宮城県石巻市(海上保安庁提供)

 

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「きな子」も募金に一役 お遍路姿で登場

2011.3.27 17:37

震災支援の募金活動に
お遍路姿で参加した嘱託警察犬の「きな子」

「おもてなし大使」に任命され、
渡された任命書を誇らしげにくわえると、
子どもたちから歓声が上がった。

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