開田高原アメダス 今朝の最低気温 -5.5℃ 昨日の最高気温 5.9℃ 積雪 0cm
木曽町新開 午前7時の気温 -7.0℃ 今朝の天気 曇り
毎朝の散歩コースを
紹介しよう。
冬枯れの林の中を
落ち葉を踏みしめて
歩いている。
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マイズルソウの群落が
ある辺りだが
もちろん影も形もない。
常緑の低木が
道の両脇で
身を潜めて寒さを
やり過ごしている。
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そんな中で
元気よくすくっと
立ち上がっている
植物がある。
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このブログでも
登場してもらった
ヒカゲノカズラだ。
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常緑のシダ植物で
冬場も青々として
元気いっぱいだ。
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秋に立ち上がった
茎のてっぺんに
胞子嚢をつける。
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(2018.11.16撮影)
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もちろんこの季節
胞子嚢は見られないが
茎が立ち上がったまま
まるでスギの木のようにも
見える。
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古来より
神聖なものとして
大切にされてきた。
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お正月飾りに使われたり
神事を司る時のたすきに
使われたことから
「カミダスキ」と言う
別名まで持つ。
昨日
日中も寒く
雪がちらついたが
これから雪に覆われても
その下で緑を保ちながら
春を待つ力強い植物
ヒカゲノカズラである。
毎朝歩かれている散歩コースは素晴らしいところのようです。
時折聞こえる鳥の鳴き声以外は、落ち葉を踏む音しか聞こえない
静寂の世界が広がっているのではないのでしょうか。
冬枯れの中で、このヒカゲノカズラの緑が目につきます。
ヒカゲノカズラは地を這っているという印象が強いのですが、立ち上がった姿には力強さを感じます。
つるではう!と思ってましたが、立ち姿を見れば杉のように大きく育っていきそうに見えますね。
我が家は本物の杉の木も何本もあるので切ってほしいんです。
少しはいいのですけど今は焚き付けになんか使わないんですもの。
北山杉まで植え込んであります(4本かな)
さて今日は事務用事をやっつけます(夫からの下請け仕事です)。
おはようございます。
見かけたことがあります、てっきり杉の子だとばかり思っていました。
まさか、シダ類とは・・^^;
滋賀へ抜ける「石榑トンネル」があるのですが、そのトンネルを抜けて直ぐに右脇道を走ると、
「竜ヶ岳」への山道があるのですが、その林道で見かけた記憶があります。
紅葉が終わり、裸木になっていた中でやはり目立っていたからですね。
シダは夏が活発だと思っていたのですが、元気ですね^^v
私が開田高原を訪れる時はお花畑が広がる湿原や木曽駒の居る周辺で限りなく広々している印象を受けますが、この散歩道はTHE開田高原!
此処でfukulou様は色んな自然と対話されているのですネ。
信州は冬には青い植物が少ないのでカミダスキと言う名が付いているのでしょうネ・・・
現在は花屋さんに行けばお正月用の花がてんこ盛りです(笑)
今朝は一段と寒く感じましたね
今は春の三寒四温の逆ですが・・
この寒さで、スキー場の安心して
雪づくりが出来るでしょう
カミダスキ・・・これは知ってましたが
本名だと思っていたら・・違うんだ~
ヒカゲノカズラ・・この寒い時期に
新鮮な緑の若いスギの小枝のように
元気をもらえる樹ですね
今まで 私はこの植物が杉の子供だと思い込んでおりました。
シダなんですか〜
いや もう 絶対に忘れません、
ヒゲのカズラ
ありがとうございます❣️
ヒカゲノカズラ、名前さえ知りませんでした。
シダの一種ですか。
この若々しい緑を見たら、この寒さの中のあるとは思えません。
本当に杉の若葉のようですね。
神事にも使われるそうで、貴重な植物なんですね。
載せて下さって有り難うございました。
木曽町のスギ林は晩秋の風景です。葉を落とし寂しい感じです。カラマツ林も同様ですね。
以前にお教えいただいたヒカゲノカズラは、予想以上にあるものですね。
この時期は緑色なので素人でも分かります。自然界の多様性はすごいです。
それにしても青々としてて元気ですね。
じっさいに見たことはありましたが、
まあぁどういうふうぅと、
お驚くような新緑さにはビックリです。
カズラ独特のこれもまた終生で、
神々の使い手として重宝されるわけでしょう。