去る3月11日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催された、ふんばろう東日本支援プロジェクト主催復興支援イベント「3.11縁から絆へ ずっと忘れない」に宮城支部のメンバーとして参加しました。
※タイトルは書道家の中澤希水さんに書いていただきました
恵比寿の洒落たエリアにある会場に入ると、この日のために準備を重ねてきた運営スタッフの皆さんが立ち働き、開演前にも関わらず熱気がどんどん上がっていました。エントランスホールの展示ブースコーナーでは、この1年間、被災地支援にふんばってきた各プロジェクトの活動展示が行われました。あらためてこんなに多くの仲間たちが「すべては被災地のために」を合い言葉に、被災地で、日本各地でふんばってきたのだと思うと、こみ上げてくるものがありました。
わが宮城支部も展示ブースの一画に陣取り、被災され仮設住宅に住まわれている方々の思いが詰まった手作りグッズを販売しました。亘理町のおかあさんたちが作った「FUGURO」(着物地の巾着)、「苺一枝フォトフレーム」(タイルアート)、気仙沼の「小原木たこちゃん」。来場された方々もみなさん興味を持って手に取ってくださり、おかげさまで完売することができました。
売り上げはそれぞれ製作者の皆さんへお届けしますが、収益が出るということに加えて、自分の仕事に自信と誇りが持っていただくということが大事だと思っています。商品の価値と価格を購入された方に認めていただいわけですから。
県内の仮設住宅やみなし仮設に住まわれている方が、コミュニケーションを図る目的で何かしらのワークショップを開き商品化しようと試みています。完成度が高ければ「売れる」という仕組みこれからも模索していこうと思います。ご協力ありがとうございました!(橋本信行)
※タイトルは書道家の中澤希水さんに書いていただきました
恵比寿の洒落たエリアにある会場に入ると、この日のために準備を重ねてきた運営スタッフの皆さんが立ち働き、開演前にも関わらず熱気がどんどん上がっていました。エントランスホールの展示ブースコーナーでは、この1年間、被災地支援にふんばってきた各プロジェクトの活動展示が行われました。あらためてこんなに多くの仲間たちが「すべては被災地のために」を合い言葉に、被災地で、日本各地でふんばってきたのだと思うと、こみ上げてくるものがありました。
わが宮城支部も展示ブースの一画に陣取り、被災され仮設住宅に住まわれている方々の思いが詰まった手作りグッズを販売しました。亘理町のおかあさんたちが作った「FUGURO」(着物地の巾着)、「苺一枝フォトフレーム」(タイルアート)、気仙沼の「小原木たこちゃん」。来場された方々もみなさん興味を持って手に取ってくださり、おかげさまで完売することができました。
売り上げはそれぞれ製作者の皆さんへお届けしますが、収益が出るということに加えて、自分の仕事に自信と誇りが持っていただくということが大事だと思っています。商品の価値と価格を購入された方に認めていただいわけですから。
県内の仮設住宅やみなし仮設に住まわれている方が、コミュニケーションを図る目的で何かしらのワークショップを開き商品化しようと試みています。完成度が高ければ「売れる」という仕組みこれからも模索していこうと思います。ご協力ありがとうございました!(橋本信行)