「東日本大震災で被災した子どもたちへ」と毎年、クリスマス菓子を贈ってくれる熊谷真実さん。震災から5回目のクリスマスは彼女と一緒に南三陸町から石巻市をまわってプレゼントを届けてきました。(名取地区の仮設住宅の子どもたちにも復興支援センターひよりさんを通じてお届けしています)
22日、南三陸町志津川のあさひ幼稚園と町立志津川保育所へうかがいました。子どもたち一人ひとりにプレゼントを手渡しする真実さん。子どもたちはお礼にと「ありがとうの花」を歌ってくれました。子どもたちの笑顔に触れ、「希望」というキーワード強くを感じました。
そのあと、南三陸町・防災対策庁舎、石巻市・大川小学校で手を合わせてきました。筆者が真実さんと初めて会ったのが2011年11月。南三陸町の仮設住宅へ電気ストーブを届け(中国新聞の新聞販売店・吾川所長からの支援でした)、徳島のダンススクールから託された義援金を届けるために大川小へ同行してもらいました。真実さんを連れていったその場所は、復旧が進んでいるところもあれば、まったく手付かずのところもあります。(大川小を前に)「この校舎はなくしちゃいけないよ」と語る真実さんの頬には涙が流れていました。
ふんばろう宮城プロジェクトでもつながりのある仮設住宅・大森第三団地にもうかがいました。事前に訪問することを伝えたこともあって20人を超す方々と一緒にお茶っこのみをしました。「短時間のうちに打ち解けるにはこれが一番」とカラオケを披露する真実さん。一人ひとりとデュエットし、写真のリクエストにも笑顔でこたえていました。
仙台へ向かう途中、道の駅・上品の郷へ立ち寄り野菜などを爆買いする真実さん。「以前にも来てもらいましたよね」とレジスタッフの方に声をかけられ、気さくに談笑されてました。
「西田敏行さんに言われたんです。『真実ちゃん。(被災地へ)行くか行かないか迷っているなら、まず行っておいで。そしていっぱい買い物しておいで』って」と語る真実さん。かなり強行なスケジュールだったのですが、内容の濃い1日をご一緒させてもらいました。
彼女のように私たちの活動を理解していただき、ご支援を申し出てくれる方がまだいっぱいいることに感謝しています。私たちもそのご支援を必要なところへ、必要な分だけにお届けしてまいります。(こせきかつや)
22日、南三陸町志津川のあさひ幼稚園と町立志津川保育所へうかがいました。子どもたち一人ひとりにプレゼントを手渡しする真実さん。子どもたちはお礼にと「ありがとうの花」を歌ってくれました。子どもたちの笑顔に触れ、「希望」というキーワード強くを感じました。
そのあと、南三陸町・防災対策庁舎、石巻市・大川小学校で手を合わせてきました。筆者が真実さんと初めて会ったのが2011年11月。南三陸町の仮設住宅へ電気ストーブを届け(中国新聞の新聞販売店・吾川所長からの支援でした)、徳島のダンススクールから託された義援金を届けるために大川小へ同行してもらいました。真実さんを連れていったその場所は、復旧が進んでいるところもあれば、まったく手付かずのところもあります。(大川小を前に)「この校舎はなくしちゃいけないよ」と語る真実さんの頬には涙が流れていました。
ふんばろう宮城プロジェクトでもつながりのある仮設住宅・大森第三団地にもうかがいました。事前に訪問することを伝えたこともあって20人を超す方々と一緒にお茶っこのみをしました。「短時間のうちに打ち解けるにはこれが一番」とカラオケを披露する真実さん。一人ひとりとデュエットし、写真のリクエストにも笑顔でこたえていました。
仙台へ向かう途中、道の駅・上品の郷へ立ち寄り野菜などを爆買いする真実さん。「以前にも来てもらいましたよね」とレジスタッフの方に声をかけられ、気さくに談笑されてました。
「西田敏行さんに言われたんです。『真実ちゃん。(被災地へ)行くか行かないか迷っているなら、まず行っておいで。そしていっぱい買い物しておいで』って」と語る真実さん。かなり強行なスケジュールだったのですが、内容の濃い1日をご一緒させてもらいました。
彼女のように私たちの活動を理解していただき、ご支援を申し出てくれる方がまだいっぱいいることに感謝しています。私たちもそのご支援を必要なところへ、必要な分だけにお届けしてまいります。(こせきかつや)
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