どこかとぼけた表情が愛くるしい「おのくん」。
東松島市小野地区で被災したお母ぁさんたちが、仮設住宅に住む人たちとコミュニケーションを図り、手仕事をしながら収入を得ようとぬいぐるみ(ソックスモンキー)作りに取り組んだのが、おのくんプロジェクトのはじまりでした。
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今年で3回目となるめんどくしぇ祭(おのくん生誕4年)が5月1日、東松島市小野市民センターで開催されました。祭りの名前を「おのくん祭」とせずに「めんどくしぇ祭」にしたのは、集会所でおのくんを一つひとつ手作りするお母ぁさんたちが交わす合言葉「めんどくしぇ」(面倒だ)が語源になっているとのこと。「このソックスで作ってほしい」、「何時までに送ってほしい」などのオーダーに「めんどくしぇ」と言いながらも、しっかりその要望に答え、愛情をもっておのくんに魂を吹き込んでいくお母ぁさんたちの職人技は素晴らしいものです。
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※焼き手は毎回手伝ってくれる中川パパと慶太くん。「神技」です。
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※地元の来場者と交わす言葉から被災地の「いま」を感じることができます。
わたしたち、ふんばろう宮城プロジェクトもこのお祭りに今回で3度目の手伝いをさせていただきました。おのくん祭実行委員会の資金面をサポートし、小野地区の活性化と被災された方々のために役立つ支援を目的に取り組んでいます。今年は焼きそばを200食分を拵えました。ほかの被災地域でのイベントでも同じようなやり方を用いていますが、200食分の食材費をふんばろう宮城プロジェクト(サポーターズクラブからの寄付)が捻出し、ボランティアメンバー(今回は8人参加)が無償で調理し、パック詰めし、来場者へ販売します。1人前300円で販売した売上金をすべて実行員会へ寄付するというも支援モデルです。今回は約2万5千円の材料費をかけて、約5万5千円の売り上げがあがりました。
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被災された方や復旧・復興に取り組む被災地域の催しに対して、これからもできる限り協力して行こうと思っています。被災者と支援者をつなぎ、サポートする。私たちのプロジェクトの根幹はそこにあります。(こせきかつや)
東松島市小野地区で被災したお母ぁさんたちが、仮設住宅に住む人たちとコミュニケーションを図り、手仕事をしながら収入を得ようとぬいぐるみ(ソックスモンキー)作りに取り組んだのが、おのくんプロジェクトのはじまりでした。
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今年で3回目となるめんどくしぇ祭(おのくん生誕4年)が5月1日、東松島市小野市民センターで開催されました。祭りの名前を「おのくん祭」とせずに「めんどくしぇ祭」にしたのは、集会所でおのくんを一つひとつ手作りするお母ぁさんたちが交わす合言葉「めんどくしぇ」(面倒だ)が語源になっているとのこと。「このソックスで作ってほしい」、「何時までに送ってほしい」などのオーダーに「めんどくしぇ」と言いながらも、しっかりその要望に答え、愛情をもっておのくんに魂を吹き込んでいくお母ぁさんたちの職人技は素晴らしいものです。
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※焼き手は毎回手伝ってくれる中川パパと慶太くん。「神技」です。
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※地元の来場者と交わす言葉から被災地の「いま」を感じることができます。
わたしたち、ふんばろう宮城プロジェクトもこのお祭りに今回で3度目の手伝いをさせていただきました。おのくん祭実行委員会の資金面をサポートし、小野地区の活性化と被災された方々のために役立つ支援を目的に取り組んでいます。今年は焼きそばを200食分を拵えました。ほかの被災地域でのイベントでも同じようなやり方を用いていますが、200食分の食材費をふんばろう宮城プロジェクト(サポーターズクラブからの寄付)が捻出し、ボランティアメンバー(今回は8人参加)が無償で調理し、パック詰めし、来場者へ販売します。1人前300円で販売した売上金をすべて実行員会へ寄付するというも支援モデルです。今回は約2万5千円の材料費をかけて、約5万5千円の売り上げがあがりました。
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被災された方や復旧・復興に取り組む被災地域の催しに対して、これからもできる限り協力して行こうと思っています。被災者と支援者をつなぎ、サポートする。私たちのプロジェクトの根幹はそこにあります。(こせきかつや)
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