何ごとにも始まりがあれば必ず終わりもあります。
昨年の第7回定期総会で、「本年3月11日でふんばろう宮城プロジェクトの発展的解散」を公約として掲げ、中心メンバーで取り組んできました。
まだまだ被災地の復興支援は道半ばですが、ふんばろう宮城プロジェクトを立ち上げた際に確認した「応急仮設住宅が県内から無くなり、衣食住の不自由さがなくなるまで活動を続けよう」というミッションはその役割を終えたと考え、3月8日に解散式を催すことにしていました。
しかし、新型コロナウイルスが大きな影響をもたらしました。
仙台市内でも新型コロナウイルスの感染者が確認され、感染拡大を防ぐことを目的として全国的に催事が中止・延期され、46都道府県教育委員会では春休みに入る3月24日まで公立の小中高等学校で臨時休校が発表されました。
今回の解散式は「集まって慰労会」という位置づけではなく、式典をイメージし支援金(残金)の寄付セレモニーもプログラムに盛り込んでいました。
当初、「参加は自主判断」としていましたが、参加・不参加の選択に少々「強制力」が加わっているイメージもあり、「(ウイルス感染が)怖いので本当はあまり気が進まないけど、エントリーしたから断りづらい」という、義務感が出てしまっては企画した主催側の本意ではないと思っていました。
参加・不参加を自己責任に求めるのではなく、中止の決断を主催者側で負うしかないとの結論に至り、誠に残念ではありますが解散式を延期させていただくこととしました。遠方からエントリーをいただいている方々には交通費のキャンセルなど経済的負担をお掛けすることになり、申し訳ござません。
ふんばろう宮城プロジェクト
代表 小関勝也
昨年の第7回定期総会で、「本年3月11日でふんばろう宮城プロジェクトの発展的解散」を公約として掲げ、中心メンバーで取り組んできました。
まだまだ被災地の復興支援は道半ばですが、ふんばろう宮城プロジェクトを立ち上げた際に確認した「応急仮設住宅が県内から無くなり、衣食住の不自由さがなくなるまで活動を続けよう」というミッションはその役割を終えたと考え、3月8日に解散式を催すことにしていました。
しかし、新型コロナウイルスが大きな影響をもたらしました。
仙台市内でも新型コロナウイルスの感染者が確認され、感染拡大を防ぐことを目的として全国的に催事が中止・延期され、46都道府県教育委員会では春休みに入る3月24日まで公立の小中高等学校で臨時休校が発表されました。
今回の解散式は「集まって慰労会」という位置づけではなく、式典をイメージし支援金(残金)の寄付セレモニーもプログラムに盛り込んでいました。
当初、「参加は自主判断」としていましたが、参加・不参加の選択に少々「強制力」が加わっているイメージもあり、「(ウイルス感染が)怖いので本当はあまり気が進まないけど、エントリーしたから断りづらい」という、義務感が出てしまっては企画した主催側の本意ではないと思っていました。
参加・不参加を自己責任に求めるのではなく、中止の決断を主催者側で負うしかないとの結論に至り、誠に残念ではありますが解散式を延期させていただくこととしました。遠方からエントリーをいただいている方々には交通費のキャンセルなど経済的負担をお掛けすることになり、申し訳ござません。
ふんばろう宮城プロジェクト
代表 小関勝也
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