今朝は昨日にも増していい天気で一日がスタート・・と思いきや・・・
午前中は天気が一時的に不安定になるとか・・・
今のところその兆候は表れていないが・・・
今朝の虹が綺麗だったとすぐ近くに住む娘からのメールに心安らぐ。
昨日、記事投稿後から少し怪しげな天候になったと思ったらカンカン照りと
雨が交互に‥あるいは俄かに空一面が曇るなどと予報が大外れだったような
気がする。
それでも木曜日(19日=今日)から関東は晴天が続くという情報に
期待したとおり今のところは大きく崩れそうな気配はない。
関東や東北の一部を除き、北海道まで好転に恵まれたようだが
九州や西日本は今日も不安定というより雨模様のようだ。
甲子園では今日行われる予定の第一試合「智辯和歌山」対「宮崎商」は
既に伝えられているとおり、コロナの陽性者が確認された宮崎商の
出場辞退によって「智辯和歌山」の不戦勝となり宮崎商には残念な
甲子園出場となった。
仕方のないことだが選手たちが可哀そうである。
続く第二試合(事実上の第一試合)は行われているが現在雨で中断中・・・
5回裏、1対0と「日大東北」をリードの「近江」が2死満塁で攻撃中に
激しい雨によって中断となった。
テレビの画面からもかなり雨脚が強い状況がくみ取れるので
この後どうなるのか・・・
わずか数日間で1か月間の雨量を超えたという地域も各所にあり、
この後、来週半ばまで続く地方には警戒、心配、が絶え間なく続く・・・
今月の上旬は連日猛暑日と言われる日が続き、今年も私の大好きな
夏がやってきた・・と思ったとたん12日からの長雨による各地の
災害、被害状況が伝えられ、夏の風物詩のひとつでもある「甲子園」の
試合にも雨が立ちはだかり、多くの国民にダメージを与えている。
一方、コロナ対策で政府は実効性のない呪文のような「安全・安心」の
言葉を繰り返し、「~と連携し、速やかに・・」「全力を挙げて~」
「~の意見を参考に・・・」「あらゆる対策を講じて~」
「~したいと思います」などと同じ言葉を繰り返し、「緊急事態宣言」や
「まん延防止等重点措置」の対象地域を拡大したり、その期限を延長
するという発表があたかも最高最大の対策でもあるかのように
考えているのではないかと思われる。
専門家をはじめ、各界の識者たちも今までとは違う「補償を伴った強い
措置」の実行を謳っているが、政府は掛け声ばかりで上手く機能して
いないワクチン頼みと国民へのお願いを続けるだけ・・・
感染した軽症者や重症化するリスクの少ない人は「自宅療養」などとは
とんでもないこと。
コロナの感染が始まったころから言われ、今後ますます拡大する感染で
医療の崩壊は目に見えている。
そんな時に自宅療養?・・・あまりにも非常識ではないだろうか・・・
命の軽視と言っても過言ではないと思う。
「訪問診療」と言えば聞こえはいいが医師や看護師不足は否めない
状況の中で急変する患者にどう対応するのだ。
当然設備も必要だろう。
政府は感染症の専門家や医療関係者の声をよく聞き言葉で繕ったり
その場しのぎの言い逃れはやめるべき・・・
一刻も早く大きな建物内で軽症者を含むリスクの少ない人たちが
安心できるような体制を作ってほしい。
そうすれば少ない医師と看護師で多くの人に対応できるし、酸素などを
含むある程度の設備も整えられ、万が一の急変にも対応できると思う。
前政権に続き、現政権も「後手、後手」どころか自らは何もせず
他人頼り、他人任せは一向に改善されない。
政権の維持に汲々とする姿にはコロナ禍解決のための強い意思や
真剣に取り組む姿などは見られない。
国民を甘く見るといずれ「強烈なしっぺ返し」を食らうことになると思う。
その日はもうすぐそこに迫っている・・・
私たち一人一人が目覚めることが肝要・・・