サイコロジスト101

旧J&PホットラインSIG101opMr.髭が運営。
健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

懇親会

2009-11-19 00:58:30 | Weblog
2Fラウンジで開催された懇親会には54名の参加申し込みがありました。

学長に代わって私が歓迎のご挨拶。大学の歴史やら健康心理学科設置の意義などをお話しました。

太城先生による乾杯の音頭のあと、けっこうな量のイタリア料理と地ビール、イタリアワインで舌鼓。

自由なる交流の場と化しました。

私は各テーブルへの挨拶周りのあと、同志社や関学などの若手・院生と歓談。

関西心理学会は院生デビューの場。

若手がどんどん積極的に活動できる場を提供できたと自画自賛した次第です。

この写真は懇親会の風景。石田会長がお開きの挨拶をしている場面ですね。

このあとみなさんを玄関口でお送りし、あと片付けを終え打ち上げ会となりました。

35名のスタッフのみなさん、どうもおつかれさまでした。

2009/11/19・記

関西心理学会第121回大会特別講演

2009-11-19 00:46:53 | Weblog
服部祥子先生による特別講演の司会をさせていただきました。

テーマは45年にわたる精神科医としての子どもへの関わりについての回想談。

服部先生といえば、大阪を代表する女性精神科医としてつとに有名。

また、旧ソビエトと米国とを都合8年間わたりあるいた絶妙なるエッセーの執筆者としても有名。

今回のお話は、児童青年精神医学への関わりの歴史を3期に分けて述懐されました。

またそこで関わった人物評伝、その時代で中心であったテーマ(不登校、いじめ、発達障害)を述べられました。

中教審の中心人物としても活躍されたのですが、そのあたりの話はされませんでした。

心理士やワーカーなどコメディカルズとの共労への言及もいただき、ほんとうに精神科医と心理士とのよき時代を思い出させていただきました。

さてこれからの子どもの精神医療はどのようにとらえていけばよいのでしょう。1時間半が瞬く間に過ぎ去った間でした。

2009/11/19・記



関西心理学会121回大会無事開催

2009-11-19 00:29:52 | Weblog
秋の行楽まっただなかの11月15日の日曜日、快晴の中で関西心理学会題121回大会を本学にて開催しました。

午前中のセッションは10時からとはいえ、スタッフは8時から準備をはじめていました。

受付には大学院生、学部生に交じり、卒業生たちも。幾分緊張の様子で大会参加者を待ちました。

10時の発表セッションスタートはスムーズに。

私はうろうろ、4つの会場巡りをするばかり。この写真はB601教室での様子。

けっこう活発な議論がどの会場でもなされていました。

というのもこの学会では、院生デビューの場ということで、発表奨励賞を授与するために審査員を各会場に配置。

受け答えなども採点項目に入っているので、議論白昼となるわけです。

おかげでどの会場も時間はオーバー気味。

午前のセッションのあと、理事会。午後のセッションは1時半から。

午後は生理の部門の教室に張り付きました。

院生の発表もあり、インフルエンザで発表できない院生に変わっての代役もあり、たいへんでした。

発表も無事済んでこんどは服部先生の特別講演。

そして総会、最後は懇親会。後片付けが終わったのは8時半過ぎだったでしょうか。

最終集計によると、学会には148名の出席を得たようです。

くたくたになりながらもスタッフ一同は、伝統ある学会運営を無し終えた喜びで出席者をお送りした次第です。

翌月曜日は朝から授業がありましたが、くたくた。

学会の話をすることすらしんどい一日でした。

で、今日、大教大に出講途中、偶然にも学会長の石田先生とばったり。

「運営ご苦労様でした」というねぎらいのことばを頂戴しました。

また、「スタッフの愛想がよく、またきちんと対応していただきありがとうございました」とお褒めのことば。

おもわずにたっとしたのはいうまでもありません。

ほっと一息つける余裕も出た次第。

2009/11/18・記