サイコロジスト101

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健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

7月23日ストマネ:アサーションスキル

2010-07-23 02:55:31 | Weblog
明日、7月23日開講のストレスマネジメントで使う資料です。

アサーションスキルを磨きましょう。

人間関係のトラブルにまきこまれる人は、自己主張が正しくできるようになれば直せます。

DESCと呼ばれるこのプログラムは覚えておいてください。

詳しくは明日、授業で。

2010/07/23・記

7月16日ストマネ13:タフネス性格

2010-07-23 02:45:20 | Weblog
7月16日開講のストレスマネジメントで使った資料です。

13回目にあたるこの日は、ストレス緩衝要因の勉強スタート。

まずはタフネス性格と呼ばれるコバサの3Cについて勉強しました。

コミットメント、コントロール、そしてチャレンジの3要素が大切です。

なかでもコントロールについては、LOC(Locus of Control)とう概念が重要です。

あらゆる森羅万象が、自分の思うとおり、想定内の出来事であり、なんとなれば自己制御可能だという信念がある人はタフですよね。

あらゆるコントロール感が手の内にあるという信念。これがLOCです。

さらにストレスに関連した性格として、タイプA行動パターンを学びました。

タイプAという行動パターンの人は、40歳になろうとするころ、心臓発作を起こすリスクが高いという。

タイプAといういらちで、強引で、競争心が強く攻撃的な生き方はみるからにストレッスフル。

一方その真逆のタイプBはそうした心臓発作リスクは低い。

フリードマンとローゼンマンという二人の心臓内科医が名付けたタイプAという性格の人、40歳を超えるまでにタイプBになれるよう変えたほうがいいですよ。

がんにやりやすい性格:タイプCも覚えておいてください。

感情を抑制する特徴をもつタイプCは気をつけましょう。

こうした性格とストレスと病気との関係は、これからますます重要な考え方につながります。

2010/07/23・記