手でさわって描くのきもちいい!(1年生)その3

2012年11月06日 16時35分13秒 | 1年生

B組の様子です。

 

2回目なので慣れたもので自分たちでどんどん準備をしていました。

もちろん、絵の具を出し過ぎたり、机にこぼしてしまったりはありました

が、自分でちゃんと原因が分かっていて次は繰り返しませんでした。

 

「わあ色がよく見える!」

「濃い色の画用紙もいいねえ!」

前回の白い画用紙よりも色や形が確認しやすいので楽しそうです。

 

新しい描き方も登場しましたよ!

指と指の間からたらす。

自分の思いつく限りのいろんな方法を試していました。

「先生、Mさんのカニみたい。」

と教えてくれた人がいました。

「確かにカニみたいですね!」

と言うと

「あーダジャレだあ!」

と笑ってはもらえませんでしたが見例えるのが流行りました。

 

お互いの作品を見せ合い、見例えてまわりました。

いろんな形があるので盛り上がりました。

中には「や・き・と・り」と描いてある作品も…

 

見例える活動が終わった後は、また絵の具の続きをしました。

 

「これはね、羊なんだよ。」

と羊毛の感じを一生懸命表現していました。

 

活動後は掃除です。

机の上ばかりでなくイスもきれいに拭きました。

次にこの部屋を使う人たちのために丁寧に心をこめて掃除しました。

 

鳥だそうです。

 

マンションだそうです。


手でさわって描くのきもちいい!(1年生)その2

2012年11月06日 15時58分28秒 | 1年生

A組の様子です。

少し肌寒い季節でしたので液体粘土と絵の具を手で混ぜた時は

「冷たーい!」

とあちらこちらから声が上がりましたが、素材の持つおもしろさに気づく

と笑顔になってがんばっていました。

 

いろんな発見を教えてくれます。

「先生、ポンって絵の具を置くのとホワッと置くのでは違うよ!」

「サッとササーッとでも違うよ!」

手や指の動かし方と絵の具の濃淡の関係に気づいて工夫をしていま

した。

「先生、何か(動かす)言葉を言いながら描くといいよ!」

その一言でダイナミックな描き方が登場してきました。

液体粘土入り絵の具と普通の絵の具の違いは凸凹感だと気付いたの

でしょう、手や指の動きを工夫していました。

 

ひとまず休憩をしてクラスの人はどんな様子か見せ合う時間にしました。

まだ途中ですができたカタチをいろんなモノや様子に例えていました。

友だちのアドバイスや自分の考えをもとに絵の具の交換をしながら

思いついたモノにしていきました。

 

バイクだそうです。

 

人魚だそうです。