うつしてみつけて(2年生)その2

2012年11月08日 18時08分17秒 | 2年生

B組の様子です。

 

作品づくりは自分の思いを表現することが一番です。

だからといって何でも自由ではありません。めあてや約束の中で

自分の最高の表現を目指すことを学習の中では大事にしています。

その決まり事の中のひとつに作品を丁寧に扱い、できるだけ汚さない

ということがあります。

せっかく自分の表現ができたのに意図しない汚れや破れなんかがあ

るともったいないからです。

ですから今日はそのことにも気を付けながら活動しました。

すると自然と机上も整理されてきます。

 

カタチをつかっていろんな組み合わせで刷っていきます。

もともと考えていたものとは違う何かに見えることもあります。

色を付ける道具にも一工夫ありました。

ん?鳥?

 

12色の中から選び、自分で色もつくりました。

 

先生もひとつ作品をつくりました。

魚のカタチを組み合わせてニワトリにしました。それを掲示した時に

「先生、顔は逆にした方がいいよ!そっちの方がくちばしみたいだし

あごの下の赤いのもあるよ!」

と教えてくれました。

やっぱり子どもたちの発想は豊かですね。

 

版を取り替えたり、協力してみたりして作品は完成しました。

 

みなさんはどんなお話を想像しますか?


光と色のファンタジー(3年生)その5

2012年11月08日 09時30分01秒 | 3年生

C組の様子です。

 

「先生、見て見て!」

とよく声をかけてくれました。

「ここはね、…」

と説明をしてくれました。こんなふうに自分の作品についてお話ができる

ことはとても素晴らしいことです。

 

物語性のある作品が多いクラスでもありました。

海ですね!イルカが気持ちよさそうですね!

リスが冒険をしているように見えます。

 

いろんな材料で見たこともないような効果を演出している人たちもいま

した。

虹色のリボンでしょうか。

緩衝材のビニール製の綿のようなものもおもしろい効果がでました。

「3Dだ!」

と誰かが言っていました。

鉛筆のキャップだそうです。

同じ透明な材料でもこんなに感じが違うのですね!