A組の様子です。
何か具体的なものを描くわけではなく、絵の具と水の割合や筆の使い方
を工夫して色や線の様子を楽しむ活動です。
子どもたちはこちらが想像もつかないような方法でいろんな線を描いて
いきました。
「先生、立って描いていいですか?」
と遠慮がちにたずねてきた人がいました。
立ち上がって描くと画用紙全体が把握でき、作品をよくあじわいながら
描けます。
いつもと違い、一人当たり2,3枚は描いていいことにしました。
じっくり描く人もいれば勢いよく仕上げる人もいました。
乾燥棚はちょっとした宝石箱のようできれいでした。
筆洗の使い方もずいぶん上手な人が出てきました。こうなってくると本
人たちもどれだけきれいに使えるか頑張りだします。
具体的な何かを描いたわけではありませんが、いろんなことを想像させ
る作品ですね!