食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

新しい職場

2021-12-05 15:02:14 | 日常
今月からメインの職場が新しくなります。

10年ちょっと働いていたところの仕事が

コロナで無くなり…

どうしようかと思い、地元で探したんだけど

何せトップの父親が反コロナ思想の人で。

一応引退はしているから

たま~にしか顔を出さないんだけど

会えばワクチンはぜ~ったいに打ってはダメだ!
(ワクチンの中に人類を操るマイクロチップが入っているんだって)

もちろん、私が打ったことは内緒だったんだけど

打った人達を含め、解毒のためにと

1人1本約9000円の怪しいボトルを渡されて

これを毎日1適飲んでいれば絶対にコロナに罹らないそうで。

本人は至って真面目。

でも、最初の頃はコロナは幻想と言っていたけど

いつの間にかコロナありきの話になっていて…

朝職場に行くと、机の上にどっさりと陰謀論をコピーした記事が載っていて

要はそれを読めと言う。

無視していると、来た時に感想を聞かれたり。


で、そんな人の息子(現トップ)がちゃんとしているわけもなく…

思えば面接の日も忘れられて、契約の時に初めて会ったという。

常に最新のことしか覚えてなくて

上書きされちゃうから、信用ならないし。


このままでは何かとんでもないことに巻き込まれるぞ~!という怖さの中

やっぱり、良くない出来事がありました。

未遂で終わったから良かったけど

未遂じゃなかったら、世間を騒がせるニュースになっていたと思う。

私は全く関係なかったけど

関係なかったから対応しやすいよね~的な感じで

他の人達もやりたくなくて

週5で出勤したりもしてました。


職場の同じ立場の人達は悪い人達ではなかったんだけど

私が辞めると知った途端、嫌味っぽいことは結構言われました。

『なんで相談してくれないの?!』とかも言われたけど、

でもね、相談したところで、何も変わらないでしょ?

何かあった時に平等に振り分けられたら良かったのに

出来るって言ったよね~的な感じで、私ばっかりが嫌だった。

それに、仕事は休憩が全く取れなかった。

ちなみに9時~16時30分。

だけど、ちゃんと休憩分の45分は引かれていた。

つまり、毎回45分のサービス残業をしなくちゃいけなかった。

それを言うと、1人対応だからしょうがない!とか

昔っからそうだった!とか。

早番遅番があり、私はほぼ早番。
(ベテランさん達は9時出勤でも朝早いと感じるらしい。徒歩圏内)

遅番だと5時間勤務だから、結局自分達には関係ないってこと。

まぁ早番だと早く帰れるから嫌ではなかったけどね…


色々とグチャグチャだったところはちゃんと整理して

跡を濁さないように辞めたつもりだけど…

言いたいことはたくさんあったけどね。


ちなみに私よりも2週間早く勤め始めた同僚は

私よりも1か月早く辞めました。

この職場はヤバい!的な感じで。


月に1回のミーティング、最後の月はどうしても予定が合わずに行けなくて。

申し訳なく思っていたんだけど

日程を決めたトップが忘れて、別の予定を入れて

結局来なかったそうな…

そのトップは

新しいアルバイトを雇う時に

前に募集する時よりも時給を高く設定。

それはそれでいいんだけど

今までいたアルバイトの時給はそのままだから

一番新しい人が一番時給が高いという逆転現象が…(^^;

で、それに対して文句を言う人がいると

じゃあもう来なくて結構です!って言われるそうで…

私が辞めて、補充した人は

職場初の正社員待遇で、誰よりも保障が手厚いという…

そこに気付かないトップに仕える怖さ…

改めて考えても

辞められて本当に良かったと思う。


私の子育てはほぼ終わり。

前のところを辞めると決めた時は

まだどうするか考えていなかったんだけど

これからは自分の為に働こう!と思っていたら

ちゃんと大好きな野菜に向き合えるところを見つけられた。


どうなるか不安だらけではあるけど、

月に2回のマルシェに参加しながら

たまに講座をしながら

元々働いていたところでも月に2~3回仕事しながら

平日は大好きな野菜に向き合えたらと思っています。












コメント (4)
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