子供の「嫌い」と付き合う

我が家の双子は

オレンジ色の柑橘類が苦手

どうしてだか分からないけど

ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽなんか大嫌い

お子様ｾｯﾄについてくるけど、

「お茶がいいのに～せめてﾘﾝｺﾞにして～」なんて

本気で怒ってる


食べてくれたら、もちろん体にはいいけど、

揚げ物にﾚﾓﾝ汁をかけて食べるのが好きだし

ｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾙｰﾂも大好き

別の柑橘類を食べてくれるんならいいかなぁ～

くらいで、「好き嫌い」があってもしょうがないと思ってる。

私にもあったし。
（私はシソとか三つ葉が嫌いだった今は平気だけど）


でも、心がけているのは子供達が苦手でも

決して食卓から消さないこと


私は野菜や果物の勉強をしてきたから

取りあえず色んな野菜や果物を食べる。

見つけたら取り寄せちゃう


子供達は「今度は何～」


昨日だって、双子はあれだけ

「みかんヤダ～オレンジ嫌い～」

なんて言ってたくせに

野菜ソムリエ便で届いた

５種類の食べ比べをしようと思い、切って並べていたら

寄ってきた


いいな～食べたいな～

え～オレンジ系嫌いでしょ～

でも食べてみたい～

無理しなくていいよ～お母さんとお姉ちゃんで食べちゃうから～

え～ずるい～


そして「美味しい～」


確かに「清見」ってみかんとオレンジのいいとこ取りって感じだけど。


あれこれ親が試して楽しんでいると

楽しそうに見えるのかな


親も食を楽しまないとだな～


同じような感じで

長女と二女はいつの間にか苦手なトマトを克服していた


例えばトマトでも色んなトマトがある。

皮が硬いけど甘かったり、

ゼリー部分が多かったり、少なかったり…

色々試していると、このトマトなら大丈夫かも

なんてこともある


というわけで、

私は今日もベジフルライフを楽しみます