四国へ⑨

娘達が揃い

柏高島屋の新館のイタリアンへ


これが

飲みたかった～


イカのフリットも


頼んだものが

続々と～


お母さんが好きな事が出来るのは

あなた達のおかげです～

って思っていたけど


ちょっと

調子に乗って

頼みすぎなんですけど～



（確かピザがもう1枚）

デザートまで


私は

もう一杯


まあ

娘達と

色んな話が出来たから

良かったけどね～



今回お世話になった皆さま

本当にありがとうございました


本日

青山の国連大学前で行われる

Farmer's Marketのコスモファームのブースにも

徳島の野菜が並ぶそうです


　　　　　おしまい

四国へ⑧

空港からの帰り道

ビールが飲みたくなった

晩ご飯は出かける前に2日間分仕込んだから

晩ご飯の心配は要らないんだけど

家で飲むよりも

冷え冷えのグラスで

飲みたくなった


試しに二女にメールをしてみたら…

私と同じくらいに

柏駅に着くみたい


三女にもメールしたら

やっぱり私と同じくらいに

柏駅に着くぞ～


長女はもう家にいたみたいだけど

また出てきてもいいって言ってくれたから

柏駅集合


待ち合わせの場所に近づいたら

三女発見

そしたら

何やら

三女に近づく集団が


あれは…

二女の部活のTシャツを着ているみたいだけど…

でもその中に

二女はいなかった


何やらしゃべっているから

よ～く聞いてみると…

『え～似てる似てる～』

『ぜ～ったいそうだよね～』

『すご～い』

と言いながら

一歩一歩三女に近づいている


どうも二女にそっくりな

三女を見つけて

瞬時に『これが双子の妹か』と気付いて

近づいて見ていたみたい


そうこうしていると

二女が到着


そっくりな二人が並ぶと…

ちょっとした歓声が起こったのでした


母親的には

そんなに似ていると思っていなかったけど

そっくりらしい（笑）


ちょっと笑えた出来事でした

四国へ⑦

『祖谷（いや）いも』は


荷崩れしにくく

味が濃いのが特徴なのだそうです


お味噌も自家製だし

もし同じおいもが手に入っても

絶対に真似できないだろうなぁ


この地域では

昔お米が採れなくて

お雑煮は

この地域で作っている

固めの豆腐をお餅に見立てて

入れていたそうです。


この地域の名物

『祖谷（いや）豆腐』は

大きくてとても固く

大豆本来の旨味を楽しめるものとなっているそうです。


この日は残念ながら

美味しいと言われている『祖谷豆腐』のお店はお休みでした

とても大きいお豆腐で

荒縄を結んで

険しい山道を運んでも

崩れないのが特徴なんだって


時間があれが

平家の『資料館』も見に行きたかったんだけど

飛行機の時間が
（次の日も仕事だったし）

片道3時間だから

今回は

行って帰って来るだけで

精一杯でした


高松空港の近くの産直所で

『そうめんかぼちゃ』と

『三豊なす』をゲット


急いでお土産も買って


『出汁』の出る蛇口を見てから（笑）


戻ってきました


たった一泊二日だったけど

とても内容の濃い

一泊二日の旅でした

四国へ⑥

ここが

幻の『ごうしゅいも（祖谷（いや）いも）』の畑


クワで掘ってみると…


収穫にはまだ少し早く

今年の出来は小さめなのだそうです。


畑について

地面が見えないと思ったら

畑の表面を覆っていたのは

『茅』を発酵させて作った肥料


畑には一番良いそうです

肥料を掘ってみたら

なんとカブトムシが


自然に優しく

栄養満点

（茅）


全て手作業なので

『幻』と言われるのも、頷けます


皮が赤いものもあり

2種類組み合わせて

『源平いも』として

売るそうです


丁寧で正直な農業が

そこにありました


片道3時間かけて来たかいがありました


心が洗われるようです



（そば）


せっかく遠くから来たのだからと

お父さんが『そば』をうってくれていました




つゆも自家製


この辺りの名物『祖谷（いや）そば』。

お店で食べられる『祖谷そば』の粉は

『祖谷産』ではないそうです。


『祖谷』で採れたそばを粉にして

『祖谷』の人がうつ

これが本当の『祖谷そば』でした


美味しすぎて

おかわりをしました


お母さんは

『祖谷いもの味噌和え』を


丸ごと茹でて

一つ一つ皮を剥いて

自家製の味噌で和えてくれました

やめられない美味しさでした


他にも

この地で採れた『キュウリの酢の物』もいただいて

キュウリの味が濃くて

本当に美味しかった


たった1時間の滞在だったけど
（飛行機の時間があって）

心尽くしの『おもてなし』に

お腹も心も満腹になりました

四国へ⑤

宿泊先は

『薬草園』の敷地内にある

コテージです


せっかくだから

２階に（秘密基地みたいでした）

（２階から（笑））


朝は

本当に空気が澄んでいて


空気が美味しかった～


おまちかねの朝食は…

きびの入った大きなおむすびと

採れたての野菜で

（絞りたてのトマトジュース付き）

デザートまで


全てキレイにいただきました

青森の実家の朝ごはんを思い出しました


時刻は朝８時前

車２台に分かれて

向った先は…

徳島県三好郡祖谷山村

戦いに敗れた

平家の落人がたどり着いたと言われている地域です。
（詳しくは★）


片道なんと３時間

秘境でした。

私の運転ではきっと

崖から落ちたかもと思うような道を通り

車酔いする方も出ちゃうくらいの道でした


目的は

昔からその地で大切に育てられた

『ごうしゅいも』について学ぶためです


何もこんなに山奥まで逃げなくても

でもきっと

生き延びるために

必死だったんだよね

な～んて、考えさせられるくらい

山の中の上の上でした