tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

エビチリのお弁当と、コサック兵

2016-10-06 07:02:05 | お弁当
おはようございます

台風(低気圧)一過の美しい朝です



・エビチリ
・塩きんぴらごぼう
・牛+ごぼう煮
・きゅうり漬
・ミニトマト
・冬瓜漬
・のりたまごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・りんご

この頃立て続けに本を買っています。

9月末にシナリオコンクールの締め切りがあって。
それが終わってから、堰を切ったように本を読みつくしています。

シナリオを出した9月29日から昨日までの6日間で、3冊読みました。

今、4冊目…。
本当はもっともっと読みたいのですが、昨晩は講座だったので、
その準備があって、読む暇がありませんでした。

ちなみに、昨晩の講習では、ここ一番の出来だったようで、
良い評価をいただけました。

嬉しい~…。久しぶりです

とはいえ、直しどころはまだまだあるのですが。


さてさて、話が戻って本の話ですが、今読んでいるのはこんな本。

たった一人の引き揚げ隊



先の大戦の満州引き揚げの実話です。
昨晩から読み始めたので、まだ最初の方なんだけど。

引き揚げの本は、いくつか読みましたが…どれも悲惨で。

ところが、この本の主人公は10歳で一人、1000kmって…しかも戦後の混乱の中。

おもしろいと思ったのは、彼の心もち。

普通、家族と離れて、一人で知らない土地にいて、しかも命の
危険が及ぶのだとしたら、どんな悲惨な心境になるか…と思うでしょう?

でも彼は違ったんです。

ここが彼が生き延びることができた理由だともいますが。

それはなぜか。

彼は日本人の父と、ロシア人の母のハーフ。

あの時代、ロシア革命後、満州へ亡命してきたコサック兵が彼の祖父なのです。
その人は、ロシア皇帝の親衛隊に所属していた方で、そのお爺さんの薫陶を
受けたということです。

コサック兵の亡命、ちょっと知らなかった史実でした。

コサックについても、興味がわいたので、暇な時に調べてみようと思います。


…楽しいですねぇ

自分が興味のあることを自由に調べたり本を読んだりできるって、幸せぇ~

って、来週のスピーチの原稿も作らなくちゃいけないんだよね。
 
貧乏暇なしだわ。
コメント (2)
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