tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

餃子スープのお弁当と、富士山登山

2022-08-30 18:56:16 | 登山と、お弁当
こんにちは

先日から涼しい横浜です。もう秋?

昨日のお弁当

・餃子スープ
  餃子 シメジ にんじん 長ネギ
・ボローニャソーセージソテー
・ラタトゥイユ
  なす ミニトマト ピーマン
・オクラおひたし
・わかめおにぎり

餃子は娘が来た時作ったのを冷凍していたもの。
とろみをつけてあっさり和風スープにしました。

月曜の朝ですが、多少疲れが残っていて、こんな簡単弁当になりました。

というのも。

週末富士山に登ってきました~



でで~ん

2022.8.27 早朝4時過ぎに、姉が車で、私と夫を迎えに来てくれました。
車には弟も。弟は前の晩に姉の家にお泊り。

そして、6時前に水ヶ塚駐車場に到着したのですが、すでに5合目行きのバスの前には長蛇の列。
観光バス5台でも載せきれず、私達は小一時間待つことに。
でもこの駐車場でも1500m近い標高です。

そして、ようやくバスに乗車して、富士宮登山口5合目標高2400mから登山開始



お天気は最高で、頂上まで見ることができます。このまま晴れていてくれ~



6合目で朝ごはん





ここで小一時間ゆっくりとして、高度順応をしました。
まだまだみんな元気いっぱいです。
さぁ、再出発



実は…。
tontonはいつものようにカメラを持っていったのですが、カメラにメモリーカードを入れ忘れ。
何度目だ。この失敗。まだ学んでいません
なので、このあたりの画像がほぼありません。



夫のカメラや姉の携帯の画像を拝借して、レポートします。
6合目から7合目はずっと登り坂ですが、そこまできつい坂ではありません。
しかし8合目が近づくにつれて、次第に急登となり岩場も出てきました。



ここで、緩やかなトラバースルートを行くか、このまま急登の富士宮ルートを行くか選択です。
急登大好きな弟はまだまだ元気いっぱいで、富士宮ルートを選択。
姉は普段あまり運動をしないので、ここまででもかなりきつそうで、トラバースルートを選択。
夫も高山病を警戒して、ゆっくり登りたいとトラバースルート。
tontonもトラバースからの眺望が楽しみだったのでやっぱりトラバースルートを選択。

弟とは、山頂で待ち合わせることにしました。

トラバースルートは予想した通り、とっても素晴らしいコースでした。



登り坂から解放されて、るんるんのtonton姉妹
駿河湾や伊豆半島を見ながらお散歩気分です。



この後、御殿場ルートに入って、赤岩八合館で早めのランチを取ったのですが。
画像なし。トホホ・・・。

姉は疲れて横になったと思ったら、しばらく寝入ってしまいました。
しかしここからが本番です。
再び出発しましたが、姉は腿が上がらない。筋力の限界が近づいたようです。
それでも少しづつ一歩一歩歩みを止めません。

そしてようやっと、富士山山頂に到着



5合目をスタートしてから5時間ちょいでした。
ガスって真っ白けっけの山頂でしたが、それがなにか
富士山の山頂には変わりありません。日本の頂きです。もう大満足です

弟と再会して、皆で富士山頂上浅間大社奥の宮へ参拝です。



ご朱印もゲット

富士宮コースを直登した弟は私達より1時間以上早く登頂していて、
既に富士山山頂の最高峰剣ヶ峰にも上ってきたというので、tontonと夫も早速突撃ですー
姉は山頂までで気力筋力使いきって、ここまで。よく頑張りました。根性見せてくれました

強風吹きすさぶガスの中20分ほど登ると、剣ヶ峰



ガスってお釜も見えません

三角点モニュメント



会いたかったよ~

そして、富士山頂上の山小屋 頂上富士館へ。

私達の部屋はこちら。



山頂ですから文句は言えません。大部屋雑魚寝です。
しかしお布団は砂でじゃりじゃり。でも横になれるだけで良しとしなくてはね。
インナーシーツ持ってきて良かった
夕食のカレーライスを食べて、なんと7時消灯
アルコールも売っていません。お水はペットボトル1本500円です。山頂ですから。

そして、ここから長い夜が始まるのでした・・・。

続く

野菜スープのお弁当と、はーちゃん

2022-08-23 17:25:30 | 猫のはーちゃんとお弁当
こんばんは。

今日も残暑厳しいですね。

昨日のお弁当

・ケチャップウィンナ
・ピリ辛きゅうり浅漬け
・スクランブルエッグカニカマ入り
・ナスとシメジの煮もの
・オクラのおひたし
・野菜スープ
  トマト 玉ねぎ カニカマ にんにく
・わかめふりかけまぜごはん
・巨峰

野菜スープはコンソメ味にしました。
にんにくのみじん切りをちょっこっと入れるとぐんと美味しくなるんですよね。
キュウリは、唐辛子を多めに入れてピリ辛に。
オクラのおひたしは、前の晩にお出しに浸しておきました。
味が染み染みで美味しいです。

さて、久しぶりの登場のはーちゃん



19歳のおじいちゃんになっても、可愛いことこの上なし、なのですが。
夏だからかなんなのか。・・・食べません。

いろいろ手を変え品を変え、フードを変えてみているのですが、初回は食べてもすぐに飽きて。
翌日にはもう食べてくれません。
そのまま置いておくと食べる時もあるのですが、初回ほどは食べてくれず。
ウェットフードはすぐに腐るし・・・。体重もすでに3㎏切りました。
そこでとうとう。

 

娘が赤ちゃんの時に使った離乳食用のすり鉢を使って、フードを作ってみました。
鶏、マグロ、かつお、サーモン、牛肉、七面鳥、舌平目、などなど、色々な市販フードを食べさせて
いるので、違ったものをと豚肉で作ってみました。
さっとゆでた豚肉を、すり鉢で細かくして、鰹節を混ぜ込んでみました。



こんな感じに完成。

結果は・・・まぁまぁ、ですかね?
お皿に入れてもなかなか食べないので、手ですくって口に近づけてみたら、食べました。

やった

と思ったのですが、暫く食べたら、飽きたのかぷいっっと行ってしまいました。
他のフードでもそうなんですが、なぜか手から揚げると食べる確率が上がるんですよね。
まぁまぁ少しでも口を付けてくれたなら良かった。
また残っているけど、また食べてくれるのでしょうか?わからないけど取りあえず置いておきました。

明日は鶏肉で作ってみようかな。ね、はーちゃん




ハムソテーのお弁当と、鎌倉おんめさま

2022-08-21 16:06:25 | お出かけとお弁当
こんにちは。

お盆も終わったというのに、なかなか更新できない先週でした。
と言ってもお弁当を作ったのは一回だけ。

2022.8.18(木)のお弁当

・ハムソテー
・キャベツ戦利切り
・スイカ醤油漬け
・タルタルたまご
・煮物
  ししとう にんじん 揚げ
・酸辣湯スープ
・たらこふりかけごはん
・スイカ

またしても酸辣湯スープ。冷やして食べると本当に夏には良いですね。

さて、お盆は娘が帰省していました。

という訳で、12月に出産を控えた娘のため、鎌倉のおんめさまの愛称で親しまれている大巧寺さんへ
安産祈願に行って来ました。
このお寺は、私も娘や息子を出産する前にお参りしたお寺。

 

鎌倉駅のすぐそばにあるお寺ですが、意外と人けの少ないお寺です。

 



このようにお守りを頂いて、腹帯にはおしるしを頂きました。
出産予定日まで、ご住職さんが毎朝安産をご祈祷くださるとか。有り難いですね。

 

 

 

境内は、この暑さでも、色々なお花が咲いていました。

その後、予約していたランチのお店へ・・・。とその前に、



今大ブレイク?の鎌倉殿の13人の主人公、北条義時公のお墓へ。
ここ、私は来たことなかったんですよ。頼朝公のお墓のすぐそばにあるんですね。

そして、ランチのお店は、ビーフシチューの北條



ここは、このブログで何度もご紹介していますよね。
tontonお気にいりのお店です。

最初に鎌倉野菜のサラダが出たのですが、うっかり撮り忘れ

ピーナッツかぼちゃのスープ



ひんやりして濃厚。美味しかったです。





葉山牛のビーフシチューは、いつ食べても本当にトロットロで美味しい~ 堪能しました。



デザートは、フルーツ。そして私はハーブティをチョイス。夫はコーヒー。
娘には、ちゃんとノンカフェインのハーブティを勧めてくださいました。

ここのお店の魅力は、どれを食べても何を食べても美味しいのもちろんですが、それに加えてマスターと奥様の穏やかな接客。
そして、ゆったりした室内とお庭の緑を見ながらの鎌倉らしい、居心地の良い雰囲気です。
さらに今は、コロナで完全予約制で、この時間は私達ともう一組だけ。

そしてお庭には、



 

小鳥や台湾リスが遊びに来て、それらを愛でながらのランチは本当にまったり、のんびりできちゃいます。

娘も大満足していました。
赤ちゃんが生まれたら当分こんなお店には来れないだろうから、今のうちに楽しんで貰えて良かった。

帰り際、マスターと奥様が、「tonton様が一番古いお客様ですよ」って。
ということは、もう7年このお店に通っているってことですね。もうそんなになるんですねぇ
とはいえ、コロナの時期はなかなか伺えず申し訳なかったです。

こんかいもありがとうございます。またゆっくりランチしに来ますね~




酸辣湯スープのお弁当と、2回も虹

2022-08-12 14:25:49 | ウォーキングあれこれと、お弁当
こんにちは。

今日も暑い。そして風の強い横浜です。

2022.8.10(木)のお弁当

・酸辣湯スープ
・きんぴらごぼう
・ツナ+スイカ醤油漬けマヨ和え+枝豆
・ミニトマト
・きゅうり漬け
・煮物
  さつま揚げ にんじん こんにゃく
・たらこふりかけごはん
・梨

酸辣湯スープは冷蔵庫に入れて冷たいまま飲みました。
冷たいのも美味しいんですよね。

ツナに混ぜたスイカの醤油漬けはみじん切りにして、食感良く。
なかなか美味しいと思います。

娘が昨日帰省しました。

実は彼女は妊娠5ヶ月。
それでも毎朝毎晩それぞれ1時間のウォーキングをしているとか。
なので、今朝は私達のウォーキングに参加。
すると。



大きな虹が。



よく見ると、うっすら右側に二重になっています。
親子三人で虹を見られるなんて幸せ。

公園ではネコちゃん



そして、百日紅に赤い花が咲いてる?と思ったら、葉っぱが紅葉していました。



そして、ウォーキングの後半にまた虹が出て来て。



1日に2回も虹が見られるなんて。
素敵な一日だな。

でも娘は、横浜の坂の多いウォーキングコースに「疲れた・・・」と。
いつも1時間のコースを今日は1時間半掛かりました。無理させちゃったかな。


生姜焼きのお弁当と、鎌倉でお喋り

2022-08-09 18:54:53 | ウォーキングあれこれと、お弁当
こんばんは。

え~っと、いつだっけ。
そうだ。
2022.8.5(金)のお弁当

・鰯の生姜煮
・ミニトマト
・生姜焼き
・千切りキャベツ
・きゅうり
・ナス+ピーマン煮
・たらこふりかけごはん
・つるむらさきお味噌汁

最近鰯の生姜煮を立て続けに作っています。
圧力鍋で骨まで軟らかくしたいのですが、なかなか…。
10分圧を掛けてもまだ。おかしいなぁ。
でも味は美味しくできました。今回はほんのちょっと山椒入り。

さて、2022.8.6(土)友達と鎌倉へ行って来ました。

と、待ち合わせの前に。こまど

 

お気に入りのパン屋さんへ。ここのパン、本当に大好きすぎて。
その場でパクパク食べちゃった。



鎌倉駅へと戻る途中見かけたカーネルさん。良いわ~

友達と合流して、鎌倉歴史文化交流館



前から、入ってみたいと思っていた博物館です。
大河ドラマの影響で混んでいるかと思いきや、ガラガラ。
内容も充実していたし、建物もとっても素敵でした。
お喋りに夢中で全く撮らずに、出てから慌てて一枚だけ。

さて、佐助稲荷から大仏ハイキングコースに。





草陰から、イケてるお稲荷さんが顔を出していました。

ここからまたしてもおしゃべりに夢中で画像は無し。
結局ハイキングコースへは佐助稲荷からは入れず。昔は入れたんだけど閉鎖していました。
なので、源氏山から再びハイキングコースを歩いて、予約していたお店へ。

木と季



大仏さんの側ではありますが、かなり住宅外の奥の奥で、本当にこんな所にお店があるのかちょっとドキドキ。



こちらはビーガン料理のお店です。

 

ハイキングで汗びっしょりの私たちはまずは乾杯



小さな器に色々なお料理がびっしり。
これは楽しい

ビル一本じゃ足りませんで。



オレンジワインです。珍しいよねぇ。



デザートも頂いて、私たちが最後のお客さんになってしまいました。
そろそろ失礼して外へ出ますが、まだまだ喋り足りない私達。
のんびり30分ほど歩いて鎌倉駅へ戻ることに。お茶と思ったのですが、駅周辺はどこも混んでいるだろうなぁ…。
ということで、駅から離れたお店を狙うことに。
どこにしようかと考えたら、一軒入ってみたいと思っていたお店があったのを思い出しました。
でも駅から30分以上歩く場所なのでどうする?と聞いてみたら「いいよ!」ということで

カフェ奏



いつも家からハイキングして市街地に入った場所にあるこのカフェ、なかなか時間が合わずに入れなかったので
楽しみです。

普通のお宅のような玄関を入ると

 

普通の玄関があって、スリッパが並べられています。
2階から「いらっしゃいませ~」と声が。
2階へあがってみると



こんな素敵なお店でした



お客は私達だけ。
頂き物ですがどうぞって、巨峰も出してくださって、お店の方もとっても優しい。
のんびりとお茶して楽しみました。

暑い中よく歩きましたが、いっぱいお喋りできて楽しい一日でした。
Yさん、お付き合いありがとうございました

麻婆ナスのお弁当と、出羽三山登山後

2022-08-04 17:30:03 | 出羽三山登山とお弁当
こんばんは。

今日はとーっても涼しい横浜です。嬉しい~

昨日のお弁当

・麻婆ナス丼
・サラダ リコッタチーズドレッシング
  玉ねぎ ニンジン きゅうり
・味噌汁
  じゃがいも わかめ
・スイカ

リコッタチーズで作ったドレッシングは、シークワサーの果汁入りで爽やかですよ。


さて、2022.7.17出羽三山登山を無事に終え、湯殿山の仙人沢でビールと完敗したtonton夫婦。
湯殿山から宿泊先の湯田川温泉へ行きたいのですが。
交通の便がもともと悪かった上、コロナ禍でさらに悪くなった湯殿山。
バス便はなく、その代替として?庄内交通さんに予約を入れると、湯殿山口バス停まで無料で送ってくださいます。
それを利用して、湯殿山口までのバス停へ。
と言ってもバス停から鶴岡市内への高速バスが来るのには、まだ小1時間ほどあります。
バス停にあった食堂で少し早目のランチです。



紅花が売ってる
この辺りは紅花の産地ですものね。

夫は、お蕎麦、tontonは、だだ茶豆ソフト





ビールにはお通しまで着いた上にさらに



カウンターにあるお惣菜も食べてねって。こんなサービスしちゃって大丈夫か心配になります。

高速バスで鶴岡駅まで行けるかと言えばそうではなく、大きな観光物産センターまでで。
ここはバスターミナルにもなっていて、ここでさらに1時間時間をつぶし、鶴岡駅へ。
さらに鶴岡駅から湯田川温泉行のバスに乗り換えるというなんともローカル。

それでも、湯田川温泉に到着したのは午後2時。
ダメ元で今夜の宿つかさやさんに行ってみると「まだご用意ができていません」って。
そりゃそうだよね。

でもその代わりに、隣にある公衆浴場「正面の湯」へおふろセットと一緒に案内してくださいました。



地元の人たちが通う温泉です。
この外湯も、あとから入る宿のお風呂もものすごい湯量で、新鮮な温泉がどんどん
惜しみなく湯船に注ぎ込む素晴らしい温泉です。
入ってみるとお婆ちゃんが一人入浴中。tontonも挨拶して入れて貰って、湯上りには、



足湯で、チューハイ買って美味しくくつろぎます。
夫もやって来てビールと共にまったり。
すると、宿のおかみさんが「お待たせしました~」って呼びに来てくれました。優しいなぁ

つかさやさん



お部屋はこんな感じ。



 

廊下にはハーブティのセットもあるんですよ。
じゃあ、ハーブティを飲むのかと言ったらそうではなく。



冷蔵庫に入っていた地ビールでまたしてもかんぱーい



その後ハーブティも頂きましたけどね。
宿のお風呂にも入ってすっきり、まったり。チェックアウトまで合計5回入ったかな。

夕食だ―



ちょうど岩牡蠣シーズンとのことで、オプションで





だって、あんなに頑張ったんだもん。いいよね?
さらに



庄内の日本酒10種飲み比べ







どれもこれも美味しく頂きました~
やっぱり登山の後は何を食べても飲んでも最高に美味しいね

さて、翌朝、tonton恒例の朝散歩





湯田川温泉を歩きます。

 

この黄色のお花は、ひまわりの変種でしょうか?

湯田川温泉メインストリート



さぁ、小腹も減って朝食



朝からこんなに食べれないよ~って、大嘘。
どれもこれも美味しくぺろりと頂きました。

さぁ、バスで鶴岡市内へ戻り少し観光しちゃいます。



大寶館



庄内神社





丙申堂





ここに来てみたかったんですよね~。
ワクワクしながら案内のおじさんに着いて回ります。



屋根に注目してください。



なんと!杉皮葺きの上に石がびっちりと敷き詰められています。
すごいでしょう?こんなに重い石を置いて、しかも豪雪地帯なのに潰れないのか伺ったら



画像ブレブレですいません。
このようにトラス工法の梁で支えているのです。なんて素晴らしい





さらに別館の釈迦堂へ





小さくとも美しい室内。
さて、鶴岡駅まで戻ろうとバスの時間を伺ったら、30分後とのことなので、
tontonはそばにある天主堂へ。夫は興味ないようでバス停で待ってると。
いつも思うのですが、夫はあんまり興味ないんですよね。観光って。



天主堂の門は武家屋敷のようですね。でも



このように、釘隠しがクルスになっています。かっこいい~

鶴岡カトリック教会天主堂





素敵~

 

黒いマリヤ様がいらっしゃるんですって。
でもtontonが一番興味を引いたのは



これ、何だかわかります?
パイプオルガンの所へ行く階段なんです。凄いコンパクトな造りですよね~かっこいい

と、うっとりした後、バスに乗って鶴岡駅へ。

帰りも行きと同じく特急いなほで新潟まで。
ちょうどお昼に発車の特急で車内販売が無いため、発車時間ぎりぎりに冷たいビールを買おうという輩が
駅のコンビニに殺到し、長蛇の列。
ええっ。これはやばいのでは…とちょっとハラハラしましたが、何とか間に合いました。ほっ。



あ~ん。やっぱり電車で飲むビール、たまりませ~ん。
だって車窓が





これですからねぇ。
ところが、いなほ、行きと同じくまた遅れ、新幹線の乗継が間に合いませんでした。トホホ。
まぁまぁいいではないですか。それくらい。

何はともあれ、無事に下山できて美味しいものいっぱい飲んで食べて、美しい風景を愛でて、最高の出羽三山登山旅でした。

やっぱり山っていいなぁ。次はどこへ行こうかしら

鶏胸肉のソテーのお弁当と、出羽三山2日目3/3

2022-08-02 18:09:51 | 出羽三山登山とお弁当
こんばんは。

今日も猛暑です。

昨日のお弁当

・鶏胸肉ソテー
・スイカ醤油漬け
・ミニトマト
・小松菜+にんじん+揚げ煮
・玉こんにゃく
・万願寺唐辛子+こんにゃく煮
・たらこふりかけ+海苔佃煮ごはん
・ねぎ味噌汁
・プラム

なんだか前のお弁当と似たり寄ったりのような・・・。


さてさて、2022.7.17 月山山頂小屋で目覚めました。

さぁ、お天気は…と外を見るとまさかの雨



ええ?天気予報は晴れだったのに?



暫くすると雨はやみましたが、雲は厚い・・・。



天気の行方を念じつつ朝食です





何てお味噌汁 これまた豪華。



さらにもう一品。きのこの麻婆炒め

なんて素晴らしい山小屋でしょうねぇ。ご馳走様でした。
大変おいしいお食事、ありがとうございました

さぁ、相変わらずのお天気ですが、出発です

少し下りるとお宮さん



 

お天気はますます雨が激しくなってきましたが、シャクナゲが慰めてくれます。



岩場の後は泥の下り。
この茶色の泥がまた滑るんですよねぇ。本当に怖かったです。

 

お天気だったら、素晴らしい景色でしょうけど・・・おお。雪渓がここにも





ニッコウキスゲの群落も霧の中



牛首分岐に来ました



ここから湯殿山方面へ向かいます。







稜線に出ましたが、うーん。やっぱりお天気は良くなりません。



沢がありました。雪解け水が気持ち良い・・・ですが、よく見たら



雪の下は空洞になっています。あんなとこ踏んでしまったら大変ですね。



沢を渡って先を急ぎます。この辺りから雨がまた降りだし激しくなって来て。
それなのに、アブがずっと顔の周りをまとわりついて離れない。

それでも

 

小さなお花や水芭蕉が見えたりして、ホッとしたのもつかの間。



鉄梯子登場

 

結構な高さなんですよ。これが5つか6つくらい降りなくてはいけないのです。
しかもひしゃげた感のある梯子まで。え~・・・。まだあるの?まだあるの?って文句言いつつ降りたら。
今度はロープも出てきた。



坂というよりこの辺りは崖ですよ、完璧に。
その上さらにまた、この辺りの岩場の石が雨でつるっつる



とほほ・・・



何度も何度も途方に暮れるほど。
これも、これも、これも。どこに足を置いても滑るでしょ、これ。
そんな時夫が「そういえば今回山岳保険は行ったっけ?」
はっ・・・。いつもは登山の前に入るのに、こんな時に限って入ってない。
バカだ私はバカだーっていうか、絶対怪我できないでしょ、これ。



ようやく傾斜が緩くなってきて、光が見えて来たか??



うわ~い
ゴールの湯殿山奥の宮に到着でーす。
ここまで山頂から3時間。奥の宮の宮司さんが「3時間なら早いよ」って褒めてくれました。
そして「ここは転倒してけがする人が多いんだよね」って。・・・でしょうね



さぁここから奥の宮へは、裸足にならないといけません。
そして、この先で見たこと、知ったこと、体験したことは口外してはいけません。もちろん写真もNG

という訳で、画像もありませんが、こんな神社、初めてです。
ここへは、麓から車で来ることもできますから、興味のある方は行ってみてくださいね。

さぁ、お参りも終わって、早く早く。あれが待ってる



って、あれ、何でしょうこのお天気は。すっかり晴れ上がっています

奥の宮から仙人沢の駐車場へと向かうバスはなんといったばかりで40分も待つと言う・・・。アンビリーバボー
小さな売店があったので「ビールありますか?」って聞いたら「無いです」って。

でも売店のおじさんが「仙人沢までなら15分で行けるよ」って教えてくれました。
一刻も早くビールにありつきたい夫婦は、もちろん歩きます歩きます。

気持ちの良い下り坂をどんどん歩きます。



  

この鳥居をくぐって湯殿山の山頂へ行けるらしいです。
でも入山はできないらしいですけど・・・。

 

おお。この橋を渡れば



湯殿山大鳥居



は~お疲れ様~ってことで、早速



かんぱ~い
会いたかったよ~。

は~大変な下りでした。良かった。怪我しなくて。

この日は、月山山頂小屋から湯殿山奥の宮で参詣が終わるまでで、距離4.2km。時間は3時間10分。下りの標高差936m。

大変だったけど、面白かったかも。今思えば。