おはようございます
早速ですが。
今日のお弁当
・天丼
いさき 大葉 なす かぼちゃ おくら
・なすミートチーズ焼き
・千切りキャベツ
・ミニトマト
・にんじんナムル
・たまねぎサラダ
さぁさ。
多摩川遡上ウォーキングのいよいよ、最終日です。
民宿での朝
朝になって気づきましたが、窓の外には大きな蜂の巣。今は空っぽなんだって。
朝食
朝からいっぱい!食べきれません
鹿狩りの時活躍するワンちゃん達だそうです。
よそのお宅に飼われているけど、おばあちゃんが残飯を上げるので毎朝やってくるんだって。
お風呂を焚く薪
民宿のおばあちゃんと記念写真
聞くと、この集落には、2世帯しか住んでいないのだそうです。
バスも通ってないのだし…仕方ないかな。
おばあちゃんは一人暮らし。
こんなに素晴らしい所なのになぁ…。でも冬はめっちゃ寒いのでしょうね。
さぁ出発ぅ~8時半位だったかな
40分くらい歩いて、登山口の作場平に到着。
色々なコースがあるんですねぇ…。
一ノ瀬川に導かれるように登って行きます。
笠取り小屋
遠くに山々。何の山だろう…富士山以外はわからない、山オンチのtonton
さらに笠取山へ登って行きます。
小さな分水嶺
ここから、多摩川、荒川、富士川の3方へ流れる雨水たち。
面白いものですねぇ…ちょっとした位置の違いで大きく運命が変わる水たち。
ここからしばらく歩いて下ると沢があって。
水が流れてるの見えますか?ここが多摩川の源流ですよ~
夫は源流の水をペットボトルに入れて持ち帰りたかったのだけど…そこまでの流れでなく断念。
ここから急坂を上がるとあるのが、
水干
ここが元々の源流なのだけど、今は文字通り水が湧き出てないのです
ようやく目的達成したtonton夫婦
ここまでの道のりを思うと感無量…と言いたい所ですが。
tontonは靴づれの痛みがまたしても…。夫からついつい遅れて歩くほど。
早く山を下りてバスに乗りたいところだけど、まだまだ。
今回の目的の一つ、笠取山登山。
後は、山頂への急坂を上るだけ…なのですが、登る気を焼失させるなぁ、この急坂。
でも来たからには。後で後悔するのは嫌ですからね。
しかし、足さえ痛くなければ…と思わないでいられません
笠取山頂上
着きました~!頂上…と言いたい所ですが、本当の頂上はこの奥。
行ってみたけど、眺望が良くないので、皆さんこちらで眺望を楽しんでいます。
見て~!山々の連なる奥に見える富士山…素敵ですねぇ…。うっとり。
ここで、宿のおばあちゃんに握ってもらったおにぎり弁当を頂きます。
そりゃもう、この絶景を見て食べるおにぎりは最高
と、大半は食べ終えたところで、雨…。
慌てて雨具を出して山を下ります。
でも笠取山を降りたらすぐ止んでくれました。山の天気は変わりやすい・・・。
ここから、雁峠を経て、山梨市の広瀬湖へ出ます。
雁峠から今度は広瀬湖へ注ぐ広川の傍らを歩きます。
ここが、とにかくtontonには地獄でしたねぇ~…。
下りでつま先に体重がかかるともう痛くて痛くて。
しかも河原の大小さまざまな石の上を歩くとき、不用意に石を踏んで痛い個所を直撃。
「ぎゃー!」とか「ぎょー!」とか叫びながら。
とにかく、ここももちろんバスも通わぬ道なのですから、自分の足で歩く以外はどうしようもないのです。
ずっと歩いて痛みが麻痺すると楽になるし、一刻も早くバス停に着きたい…。
だから止まらないで歩き続けていたい・・・。
そんな思いで歩くtontonですが、ペースはどうしても遅く、夫から離れてしまいます。
夫が気遣って「休もうか」と言ってくれるのですが、それに答えるのもイライラ…。
待ってくれるのもイライラ・・・。
正直、夫にあたってましたね
本当に、半分夫に分けてあげたい。分けられたらいいのにぃ
ようよう、見えてきた新地平バス停
2時半頃到着ここで40分ほど待ち時間。木陰で靴を脱いで、のんびり待ちます。
バスは一時間程かけて、山梨市駅まで。
このバスの運転手さん、なかなかユニークで、左手に富士山が見えま~す!とか、鹿がいますよ、とか観光案内までしてくれるんです。
車内、ほのぼの~
山梨市駅前のお店で乾杯~
名物の鶏モツ煮と、ほうとうを頂きました!
しかし、一度靴を脱ぐと、もういけません。
靴を履くのも一苦労。歩くのも一苦労(^_^;)
でも神様はそんなtontonにご褒美を。
特急はまかいじ
このはまかいじ号は、休日のみ一日一本、横浜~松本間を結ぶ列車なのですよ。
偶然タイミングが良かったのですが、お陰で2時間で自宅へ着いちゃう。
さっき食べて飲んだばかりだけど、車内販売でまたしても。
ふぅ~靴を脱いで、極楽極楽。
それにしても、山梨県は本当に山深い良い所ですねー!
はまかいじからの景色も素晴らしい。
今まで中央本線に乗ること、あまり縁がなかったのです。
どうしたって、新宿や八王子まで出なくてはいけなかったし。
横浜の南部に住むtonton家からはアクセス悪いのです。
でも!このはまかいじはとっても気に入ったので、これからは是非活用して、山梨、長野方面へ歩きに、登りに行きたいと思います。
これは益々楽しみになってきました。
皆様にご心配頂きました足は、腫れも引き、痛みもなくなり、今日からパンプス出勤出来るようになりました。
めでたしめでたし
今回の多摩川遡上ウォーキングのまとめ。
第一回 羽田~二子玉川
第二回 二子玉川~関戸橋(府中市京王線中河原駅そば)
第三回 関戸橋~青梅
第四回 青梅~川井駅
第五回 川井駅~奥多摩湖
第六回 奥多摩湖~深山橋
第七回 深山橋~一ノ瀬高原
第八回 一ノ瀬高原~笠取山
8日間かけてのウォーキングだったのですねぇ…しみじみ。
それにしても、多摩川を遡上するという思い付きが、本当に最後の最後の源流まで辿り着けたというのは驚きです。
本当に軽い気持ちで始めたものですから。まさか源流までたどり着けるなんて…。
この達成感、良いですねー!
次はこちらもゴールまで秒読み間近の東海道ウォーキング
今年の秋には達成できる見込み。
こちらも楽しみです。
靴づれにたびたび悩まされましたが、それでも最後まで歩くことができた。
しみじみ健康に感謝です。
まぁ、夫にも一応感謝しておきます。
そして長々とした記事を読んでくださった皆様にも感謝です
ありがとうございました
早速ですが。
今日のお弁当
・天丼
いさき 大葉 なす かぼちゃ おくら
・なすミートチーズ焼き
・千切りキャベツ
・ミニトマト
・にんじんナムル
・たまねぎサラダ
さぁさ。
多摩川遡上ウォーキングのいよいよ、最終日です。
民宿での朝
朝になって気づきましたが、窓の外には大きな蜂の巣。今は空っぽなんだって。
朝食
朝からいっぱい!食べきれません
鹿狩りの時活躍するワンちゃん達だそうです。
よそのお宅に飼われているけど、おばあちゃんが残飯を上げるので毎朝やってくるんだって。
お風呂を焚く薪
民宿のおばあちゃんと記念写真
聞くと、この集落には、2世帯しか住んでいないのだそうです。
バスも通ってないのだし…仕方ないかな。
おばあちゃんは一人暮らし。
こんなに素晴らしい所なのになぁ…。でも冬はめっちゃ寒いのでしょうね。
さぁ出発ぅ~8時半位だったかな
40分くらい歩いて、登山口の作場平に到着。
色々なコースがあるんですねぇ…。
一ノ瀬川に導かれるように登って行きます。
笠取り小屋
遠くに山々。何の山だろう…富士山以外はわからない、山オンチのtonton
さらに笠取山へ登って行きます。
小さな分水嶺
ここから、多摩川、荒川、富士川の3方へ流れる雨水たち。
面白いものですねぇ…ちょっとした位置の違いで大きく運命が変わる水たち。
ここからしばらく歩いて下ると沢があって。
水が流れてるの見えますか?ここが多摩川の源流ですよ~
夫は源流の水をペットボトルに入れて持ち帰りたかったのだけど…そこまでの流れでなく断念。
ここから急坂を上がるとあるのが、
水干
ここが元々の源流なのだけど、今は文字通り水が湧き出てないのです
ようやく目的達成したtonton夫婦
ここまでの道のりを思うと感無量…と言いたい所ですが。
tontonは靴づれの痛みがまたしても…。夫からついつい遅れて歩くほど。
早く山を下りてバスに乗りたいところだけど、まだまだ。
今回の目的の一つ、笠取山登山。
後は、山頂への急坂を上るだけ…なのですが、登る気を焼失させるなぁ、この急坂。
でも来たからには。後で後悔するのは嫌ですからね。
しかし、足さえ痛くなければ…と思わないでいられません
笠取山頂上
着きました~!頂上…と言いたい所ですが、本当の頂上はこの奥。
行ってみたけど、眺望が良くないので、皆さんこちらで眺望を楽しんでいます。
見て~!山々の連なる奥に見える富士山…素敵ですねぇ…。うっとり。
ここで、宿のおばあちゃんに握ってもらったおにぎり弁当を頂きます。
そりゃもう、この絶景を見て食べるおにぎりは最高
と、大半は食べ終えたところで、雨…。
慌てて雨具を出して山を下ります。
でも笠取山を降りたらすぐ止んでくれました。山の天気は変わりやすい・・・。
ここから、雁峠を経て、山梨市の広瀬湖へ出ます。
雁峠から今度は広瀬湖へ注ぐ広川の傍らを歩きます。
ここが、とにかくtontonには地獄でしたねぇ~…。
下りでつま先に体重がかかるともう痛くて痛くて。
しかも河原の大小さまざまな石の上を歩くとき、不用意に石を踏んで痛い個所を直撃。
「ぎゃー!」とか「ぎょー!」とか叫びながら。
とにかく、ここももちろんバスも通わぬ道なのですから、自分の足で歩く以外はどうしようもないのです。
ずっと歩いて痛みが麻痺すると楽になるし、一刻も早くバス停に着きたい…。
だから止まらないで歩き続けていたい・・・。
そんな思いで歩くtontonですが、ペースはどうしても遅く、夫から離れてしまいます。
夫が気遣って「休もうか」と言ってくれるのですが、それに答えるのもイライラ…。
待ってくれるのもイライラ・・・。
正直、夫にあたってましたね
本当に、半分夫に分けてあげたい。分けられたらいいのにぃ
ようよう、見えてきた新地平バス停
2時半頃到着ここで40分ほど待ち時間。木陰で靴を脱いで、のんびり待ちます。
バスは一時間程かけて、山梨市駅まで。
このバスの運転手さん、なかなかユニークで、左手に富士山が見えま~す!とか、鹿がいますよ、とか観光案内までしてくれるんです。
車内、ほのぼの~
山梨市駅前のお店で乾杯~
名物の鶏モツ煮と、ほうとうを頂きました!
しかし、一度靴を脱ぐと、もういけません。
靴を履くのも一苦労。歩くのも一苦労(^_^;)
でも神様はそんなtontonにご褒美を。
特急はまかいじ
このはまかいじ号は、休日のみ一日一本、横浜~松本間を結ぶ列車なのですよ。
偶然タイミングが良かったのですが、お陰で2時間で自宅へ着いちゃう。
さっき食べて飲んだばかりだけど、車内販売でまたしても。
ふぅ~靴を脱いで、極楽極楽。
それにしても、山梨県は本当に山深い良い所ですねー!
はまかいじからの景色も素晴らしい。
今まで中央本線に乗ること、あまり縁がなかったのです。
どうしたって、新宿や八王子まで出なくてはいけなかったし。
横浜の南部に住むtonton家からはアクセス悪いのです。
でも!このはまかいじはとっても気に入ったので、これからは是非活用して、山梨、長野方面へ歩きに、登りに行きたいと思います。
これは益々楽しみになってきました。
皆様にご心配頂きました足は、腫れも引き、痛みもなくなり、今日からパンプス出勤出来るようになりました。
めでたしめでたし
今回の多摩川遡上ウォーキングのまとめ。
第一回 羽田~二子玉川
第二回 二子玉川~関戸橋(府中市京王線中河原駅そば)
第三回 関戸橋~青梅
第四回 青梅~川井駅
第五回 川井駅~奥多摩湖
第六回 奥多摩湖~深山橋
第七回 深山橋~一ノ瀬高原
第八回 一ノ瀬高原~笠取山
8日間かけてのウォーキングだったのですねぇ…しみじみ。
それにしても、多摩川を遡上するという思い付きが、本当に最後の最後の源流まで辿り着けたというのは驚きです。
本当に軽い気持ちで始めたものですから。まさか源流までたどり着けるなんて…。
この達成感、良いですねー!
次はこちらもゴールまで秒読み間近の東海道ウォーキング
今年の秋には達成できる見込み。
こちらも楽しみです。
靴づれにたびたび悩まされましたが、それでも最後まで歩くことができた。
しみじみ健康に感謝です。
まぁ、夫にも一応感謝しておきます。
そして長々とした記事を読んでくださった皆様にも感謝です
ありがとうございました